2008年北京オリンピック以来に開催されたソフトボール競技。

 

プレッシャーがかかる中、日本チームは見事に13年越しの連覇を成し遂げました。

 

13年前と同じくエースは上野由岐子選手、さらには後藤希友選手ら若い力も加わり、本当に見事な優勝だったと思います。

 

ですが個人的に1番気になったのは、解説を担当されていた山根佐由里さんでしょうか?

 

落ち着きがありつつもかわいらしい声、そして分かりやすい解説が私の心に刺さりました。

 

しかも声だけでなく、そのお姿もかわいい。

 

どうやらネットでも山根佐由里さんのことが気になるという方が多数いらっしゃったようで。

 

今回は山根佐由里さんに注目していきたいと思います。

 

【生年月日】1990年1月24日

【出身】三重県度会町

【身長】166cm

【高校】宇治山田商業(三重県)

【社会人】レオパレス21→トヨタ自動車

 

ソフトボール解説の山根佐由里がかわいい!

東京オリンピックソフトボール競技にて、解説を担当されていた山根佐由里さん。

 

試合状況の説明・分析、選手心理をふまえたプレーの根拠、そして選手へのリスペクトも忘れない。

 

解説を聞いていて、ずっと感心しきりでした。

 

そして何よりも声がすごくかわいいんですよね~。

 

聞き取りやすいかわいいし、もうすっかり心を撃ち抜かれてしまいました。

 

山根さんの解説を聞きたいがために、決勝ではテレビとラジオの両方をつけていたくらいですw

 

(決勝戦は山根さんはラジオでの解説)

 

 

2017年シーズンかぎりで現役を引退し、2018年に行われた世界ソフトボール大会から解説を務めるようになりました。

 

なのでもう解説席に座って丸3年以上たつんですね。

 

どうりで落ち着いてるはずだ~

 

今回のオリンピックソフトボールの陰の功労者かもしれません。

 

さんは2008年からレオパレス21で2シーズン、2010年からトヨタ自動車で8シーズンプレーしました。

 

山根佐由里の現役時代がすごい

実は山根佐由里さん、現役時代もすごい成績を残していた選手でして…

 

なんと公式戦42連勝という記録を打ち立てたこともあります。

 

まさにソフト界の田中将大選手。

 

 

山根佐由里さんは2008年からレオパレス21で2シーズン、2010年からトヨタ自動車で8シーズンプレーしました。

 

トヨタ自動車にはアメリカ代表のレジェンド、モニカ・アボット選手も在籍していますから。

 

そのすごさを1番近くで感じていたわけですね。

 

 

もちろん山根さんも圧巻の成績を残しています。

 

特に2011年~2015年にかけて、前述した42連勝を達成。

 

2011年に1敗を喫してから、2016年に負けが付くまで、5年近くも負けなかったのです。

 

2011年:7勝1敗

2012年:7勝0敗

2013年:11勝0敗

2014年:9勝0敗

2015年:5勝0敗

2016年;6勝1敗

 

この期間の成績ですと2013年の11勝0敗が目を引きますが、2014年の9勝0敗のシーズンも素晴らしいですよ。

 

この年は防御率0.96でリーグトップをマークし、最優秀投手賞ベストナインの2つのタイトルを獲得しているのです。

 

(最優秀投手賞…プロ野球でいう最優秀防御率)

 

ですがこの数字でも例年の防御率トップよりは高いくらいの数字だそうですから。

 

ソフトボール界、恐ろしい…

 

 

10シーズンのトータルの成績は61勝9敗

 

本当に素晴らしい選手でした。

 

解説としてソフト界には欠かせない存在

そして引退後は前述のとおりソフトボールの大会で解説を務めたり、冬にはソフトボール教室に参加されていたりします。

 

山根先生のソフトボール指導、優しそうでいいですね。

 

子どもたちもきっと喜んでいると思います。

 

 

27歳の若さで引退を決意した理由としては、やはり東京オリンピックの開催が背景にあります。

 

2020年まで自分がトップレベルでプレーできているだろうか、世界と戦えるだろうか。

 

そう考えたとき、少し厳しいかもしれないということで引退を決意されたそうです。

 

ですが今回の分かりやすい解説、現役時代とはまた違った角度からソフトボールの魅力を伝えてくれました。

 

現役を引退しても、まだまだソフトボール界には欠かせない存在です!

 

 

いかがでしたか?

オリンピックでの分かりやすい解説が評判だった山根佐由里さん。

 

その声もお姿もとてもかわいく、選手のみならず山根佐由里さんのファンになってしまった方も多いのではないでしょうか?

 

これからも解説者という立場から、ソフトの魅力をどんどん伝えていってほしいですね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。