とうとう取り返しのつかないことが起きてしまったか…

 

2025年8月16日、将棋日本シリーズ(JT杯)で解説を務めた竹部さゆり女流四段。

 

しかしそこで対局者のプライベートな話を暴露してしまい、大炎上してしまいました。

 

これまでも数々の失言で炎上を繰り返してきた竹部さゆりさん。

 

しかし今回の件はさすがにSNSで謝罪・活動を自粛する流れとなってしまいました。

 

いったい何があったというのでしょうか?

 

【生年月日】1978年6月4日

【出身】神奈川県逗子市

対局者のプライベートを暴露した竹部さゆり

事件は2025年8月16日、新潟で行われた将棋日本シリーズJTプロ公式戦(JT杯)にて起きました。

 

2回戦の渡辺明九段山崎隆之九段の対局。解説には中村修九段と竹部さゆり女流四段が務めます。

 

しかし対局が始まって早々、何を思ったか、竹部さゆりさんが対局者のプライベートな話を暴露し始めたのです。

 

まず手始めに山崎九段が離婚したことを暴露

 

中村九段に「プライベートな話はちょっと」と諫められるも、竹部さゆりさんは続けて渡辺九段の離婚話までし始めます。

 

ここで中村九段、再度強めに竹部さゆりさんを諫め、そこでようやくストップ。

 

しかし時すでに遅く、会場の空気は完全に冷え切っていました。

 

 

当然この発言はネットでも大炎上騒ぎとなり、竹部さゆりさんは自身のSNSアカウントで謝罪。

 

さらに1年間の活動自粛(すでにスケジュールが決まっているものも辞退・対局は除く)することも発表されました。

 

10年前にも炎上していた竹部さゆり

しかしまぁ、あの竹部さゆりさんが謝罪とはねぇ。

 

実はこの人、炎上騒ぎになるのは今回が初めてではありません。

 

2014年のこと、ネットの生配信番組に竹部さゆりさんが電話で出演されていたのですが、

 

そこで会場にいた矢内理絵子女流五段に対して「アバズレ」などと発言したのです。

 

更に後日、その矢内理絵子さんが当時のTwitterで「眠いです」と投稿したところ、竹部さゆりさんが「永眠してください」とリプライ。

 

もはや炎上狙いとしか思えないような内容のリプライ、そしてお望み通りとばかりに炎上騒ぎとなります。

 

ですが竹部さゆりさんと矢内理絵子さん、実はプライベートでも仲が良いことでも有名なんですよね。

 

お互いに10代のころから活動していて、碓井涼子女流四段と合わせて「奨励会三人娘」なんて呼ばれていた時期もあったほどです。

 

なのでこのやり取りも「普段のノリが出ちゃっただけ」と擁護する人もいたほど。

 

それにしても、もうちょっと言い方があると思うのですが…

 

 

しかしこの騒動の時は、結局謝罪はありませんでした。

 

それどころか後日出演した「アウト×デラックス」では特に悪びれた様子もなく、当時のことを振り返っていたことも。

 

そういうキャラだから、いつか事故が起きることは予想できたと思うのですが…?

 

さすがに今回の炎上で反省してくれるか?

そしてよりによってその事故がJT杯で起きようとは。

 

実はJT杯、他の対局と違って解説が対局者にも聞こえるようになっています。

 

なので解説陣も対局者に不公平にならないよう、細心の注意を払いながら言葉を選んで解説していかなければならないのですが。

 

まさかプライベートを暴露されるとは、渡辺九段も山崎九段も予想だにしていなかったでしょう。

 

 

確かに将棋の解説では「間を持たせる」のはとても大事なことです。

 

1手あたりの時間が長くなってしまうと、それだけ解説側も話すことがなくなってしまいますから。解説中に雑談が入ることも珍しくはありません。

 

たいていはお昼ご飯の話だったり、おやつの話だったり。対局中の棋士のちょっとした小話が入ることもあります。

 

竹部さゆりさんはそういった「間を持たせる」ことは得意だったように思うので、重宝されていたように思います。

 

ですが今回はさすがに度を越えていました。

 

まったく必要のない場面で、言ってはいけないことを言ってしまいました。

 

この1件で、少しでも反省してくれるといいのですが。

 

 

いかがでしたか?

とうとう大炎上騒動を起こしてしまった竹部さゆりさん。

 

彼女のことを知っていれば、いつかはこうなるだろうとある程度予想はついたかもしれません。

 

また1年すれば解説に戻ってくるとは思いますが、さすがに今回の件を反省してくれますよね……ね?

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。