北海道銀行フォルティウス所属、伊藤彩未選手。
2020年よりチームに加入した期待の選手なのですが、すごくかわいいと評判になっていますよね。
なんでも青森の高校を卒業してすぐにチームに入団したという非常にストイックな選手。
先日の全日本選手権でもチームの優勝に大きく貢献しました。
今回はそんな伊藤彩未選手についてまとめてみました。
【生年月日】2002年9月3日生まれ
【出身】北海道札幌市
【身長】158cm
【血液型】O型
【高校】県立青森高校
チーム最年少のホープ・伊藤彩未
2月に行われた全農 全日本カーリング選手権大会。
ロコ・ソラーレとの熱戦を制し、みごと北海道銀行フォルティウスが優勝を飾りました!
https://twitter.com/jetpack/status/1360914195152134144
オリンピック出場経験もある強豪チームを撃破、本当にレベルの高い試合でした。
北海道銀行フォルティウスにとっては2015年以来6年ぶりの優勝。
この優勝を受けて、3月下旬にカルガリーにて行われる世界カーリング選手権への出場が決定しています。
そして2020年よりチームに加入、最年少選手として期待がかかるのが伊藤彩未選手です。
この大会の時も話題になりましたが、めちゃくちゃかわいいですよね!肌がすごくきれい!
今回の優勝を受けて、注目度が急上昇しています。
モーニング娘。の森戸知沙希さんに似てるなんて声もありますね。
2020年3月に高校を卒業した直後にチームに加入。
大学に行くという選択肢もあるなか、「オリンピックで金メダルを取る」という目標に少しでも近づくため、フォルティウスのトライアウトに参加したそうです。
1年目からしっかり結果を残し、世界選手権への出場権を獲得できるなんて、本当にすごい!
中学時代から実績のある伊藤彩未
伊藤彩未選手は北海道札幌市生まれ。
お父さんの転勤の都合で青森県に引っ越し、小学校4年生の時にカーリングを始めました。
するとメキメキと頭角を現していき、中学生になるころにはもう日本ジュニア選手権に出場。
中学1年生で初めて出場してから高校3年生までの6年間で、5度も日本ジュニア選手権に出場しました。
しかも2018年の大会では準優勝の好成績を収めています。
カーリングの全日本ジュニアは21歳まで出場資格があるため、大学生や社会人も出場することができるのですが、その中でしっかりと結果を残しました。
またその2018年には日本選手権にも出場していて、4位に入っています。
当時から美女選手としても注目されていたみたいですね。
https://twitter.com/jetpack/status/1124129013360840704 https://twitter.com/jetpack/status/1055456393828810752
ちなみにカーリング以外のスポーツにも親しんでいたそうで、
小学校ではバスケ、中学校では陸上、高校ではハンドボール部に所属していたそうです。
しかも高校は県内屈指の進学校である県立青森高校。
偏差値は70オーバー!
東大合格者を毎年輩出しており、また東北大学や北海道大学への進学者も多数輩出しています。
太宰治の母校としても知られているみたいです(旧制青森中学時代)
より厳しい環境でオリンピックを目指す
そんな環境なので、進学を選ぶ友達ばかりだったはず。
その中で伊藤彩未選手は、北海道銀行フォルティウスに入団するという道を選びました。
もちろん当初は本人も進学が頭にあったそうなのですが、高3の11月ごろにフォルティウスがトライアウトを行うことを知ると、心が揺れ動きました。
大学進学もそうですし、カーリングを続けるにしてもそれは青森でだってできます。
ですが最後は「オリンピック」の夢が彼女の背中を押しました。
そしてトライアウト合格後、伊藤彩未選手は1人北海道へとやってきました。
子どものころは家族と一緒でしたが、今回は一人暮らし。
しかしより厳しい環境が、きっと彼女を成長させてくれることでしょう。
どこまでも向上心のある、ストイックな選手ですから。
まずは世界選手権、そして2022年の北京オリンピックへ。
これからも目が離せません!
https://twitter.com/jetpack/status/1306221271886118912それにしても伊藤彩未さん道銀に加入してすぐ日本選手権優勝は凄いな。進学校の青森高校?出身で頭もいいのに大学進学蹴って道銀に入ってカーリング日本一とは…素晴らしい…
— ただのさん (@tdn_hrmk_tmgtn) February 14, 2021
いかがでしたか?
北海道銀行フォルティウスのホープ、そしてカーリング界のホープである伊藤彩未選手。
これからもっともっと注目を集めそうですよね。
オリンピックに出場となれば、いったいどれだけの声援が集まることでしょうか?
夢の実現のため、頑張ってほしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。