女優としてますます存在感が増してきた伊藤沙莉さん。

 

童顔だけど意外とハスキー声、どんなドラマにもなじむ演技力。

 

女優の中で最も替えの利かない存在なのではないでしょうか。

 

しかもお兄さんはM-1決勝にも進出したあの芸人ということで、その兄弟仲もますます注目を浴びています。

 

今回は伊藤沙莉さんに注目してみました。

 

【生年月日】1994年5月4日

【出身】千葉県

【身長】151cm

【血液型】A型

 

伊藤沙莉の兄はオズワルド・伊藤俊介

2020年、多数のドラマ・映画・CMに出演した伊藤沙莉さん。

 

以前から演技派女優として知られていましたが、2020年で芸能界でのポジションを確固たるものにしたのではないでしょうか。

 

アニメ「映像研には手を出すな」では声優へも挑戦し、ますます活動の幅を広げています。

 

 

伊藤沙莉さんは9歳のときにドラマデビューを果たし、今年で芸歴17年。

 

かつては「女王の教室」などにも出演していました。

 

ドラマ中盤では志田未来さん演じる神田和美をいじめるシリアスなシーンも。

 

このころから顔が変わってなくてかわいいですね。

 

 

 

そして伊藤沙莉さんのお兄さんは、オズワルドの伊藤俊介さん。

 

2年連続M-1グランプリ決勝に残った実力派芸人です。

 

 

当初はお兄さんのほうから「兄妹だといわないで」とお願いされていたそうですが、ここ何年かは仲睦まじい様子を見せています。

 

2020年の7月までは一緒の家に2人で住んでいたそうです。

 

 

家賃の割合は伊藤沙莉さんのほうが多く、本人たちも「ひもお兄ちゃん」なんて言っていたり(笑)

 

(だいたい3:1で伊藤沙莉さんのほうが多い)

 

ちなみに3人兄弟で、真ん中にもう1人お姉さん(伊藤俊介さんから見ると妹)がいらっしゃいます。

 

兄・伊藤俊介から見た妹・伊藤沙莉

2人は一緒に住んでいただけあって、お互いのことをよく理解しています。

 

特に伊藤沙莉さんがいわゆる「ポンコツ」であることは、伊藤俊介さんのnoteでも語られています。

 

伊藤沙莉さんは高校時代~20歳くらいにかけて、数々のアルバイトを経験してきました。

 

居酒屋、クリーニング屋、裁判所に並ぶ人…

 

でもどれもしっくり来なかったんだとか。

 

特にコンビニのバイトではアルバイト中に寝てしまったりパンを温めるときに毎回のように袋を破裂させてしまったり。

 

一度のみならず何度もやらかしているっていうのがヤバさを物語っていますね。

 

いろいろな仕事をした結果、「女優以外は向いていない」ということが分かったそうです。

 

 

兄の伊藤俊介さんいわく、「パラメーターを演技力に全振りした

 

本当に女優という仕事を取ったら何も残らないと、伊藤沙莉さんのことを評していました。

 

1つのことしかできないのに、全部のことをやりたがる。それゆえに、何をすべきかがこんがらがってしまうそう。

 

でも頼みごとをされたら断れないし、何をするにも一生懸命

 

そういったところに伊藤沙莉さんが愛される理由があるのではないかとも分析していました。

 

失敗も多いけど、どこか応援したくなるところがある。

 

それが兄から見た伊藤彩莉という人間みたいです。

 

思いやりのある素敵な関係性

ちなみに伊藤沙莉さんから見た兄・伊藤俊介さんはというと、一言でいうと「ぼーっとした人」だそうです。

 

ネタ中はキレッキレなのに意外ですね。

 

でも感性は鋭くて、時にお芝居についての意見を聞くこともあるそうですよ。

 

ただ女優の妹を持つ兄の宿命か、キスシーンだけはいまだに受け入れてもらえないそうです。

 

(作品の感想を聞きたいのに、キスシーンがあるとチャンネルを変えられる)

 

でも伊藤俊介さんの気持ちもわかりますよね~

 

 

また家でも仲良くしていたそうですが、もちろんたまには言い合いになることもあります。

 

そういうときは「家賃交渉」が1番効果的なんだとか(笑)

 

さすが、ひもお兄ちゃんです。

 

 

でもオズワルドの活動はずっと応援してくれていて、オズワルドがテレビに出演するとあらば、伊藤沙莉さんが逐一ツイート。

 

本当にお兄ちゃん思いの妹さんなんですね~

 

これからも2人の活躍に注目です。

 

https://twitter.com/jetpack/status/1342742257397497856

 

 

いかがでしたか?

人気芸人を兄に持つ女優・伊藤彩莉さん。

 

兄妹中が本当によく、素敵な関係性であることがうかがえます。

 

2人とも更なる飛躍を目指して、頑張って所しいものです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。