ブライダルモデルとして活動しているMattさん。
実父はかつてPL学園で、読売ジャイアンツで球界にその名をとどろかせた桑田真澄さんです。
父とは全く違う畑で活動するMattさんですが、何もかも違うのはその顔!
まるで人形のごとく、人間離れした顔をしています。
おそらくは整形のし過ぎなのですが、、、いったい彼はどこに向かおうとしているのか。
そして桑田真澄さんは遅々としてどう思っているのでしょうか。
詳しく調べてみました。
まずはMattさんのプロフィールから
【本名】桑田将司(くわた まさし)
【生年月日】1994年7月18日
【出身】東京都世田谷区
【身長】181cm
【血液型】A型
【高校・大学】堀越高校→桜美林大学
【所属事務所】Life is Art
学生時代は音楽に打ち込んだMatt
Mattさんは桑田真澄さんが読売ジャイアンツの投手だった1994年、桑田家の次男として誕生しました。
本名は桑田将司さん。
まさしをもじってMattという芸名になったのでしょうか。
お兄さんの桑田真樹さんは、独立リーグで外野手としてプレーし、NPBを目指しています。
Mattさんも小学生の頃は野球をやっていたそうですが、本気で打ち込んだのは「音楽」のほうです。
Mattさんがまだ1歳だった1995年、桑田真澄さんはバントの小フライをダイビングキャッチしようとして、右肘の靭帯を断裂してしまいます。
それ以前から登板過多による投げ過ぎで肘の状態が悪くなっていたのですが、このダイビングが引き金になってしまったみたいですね。
95年・96年とほぼ2シーズンを棒に振ってしまうほどの大ケガとなってしまいました。
復帰戦となった97年の初登板の試合では、マウンドのプレートに右ひじを付けたシーンはあまりにも有名ですよね。
ですがこのケガがMattさんの人生に大きく影響を与えたそうで。
桑田真澄さんはリハビリとしてピアノにも挑戦していたのですが、そのレッスンを受けているときにMattさんもピアノに興味を持ち始めたというのです。
小学校に上がるころには、野球と並行して、ピアノ・バイオリンなどを習い始めます。
中学校では野球をやめて音楽1本に集中。吹奏楽部ではドラム・フルート・アルトサックスなどを担当していたんだとか。
堀越高校進学後も吹奏楽を続け、アルトサックス・ソプラノサックスを担当。3年生の時には団長になり、東京都高等学校吹奏楽コンクールで金賞を獲得しています。
Mattの顔が怖い?テレビでその顔が話題に
そんな音楽の道を歩んできたMattさんですが、今はブライダルモデルとして活動していますね。
もちろん音楽の道をあきらめたわけではないのですが、大学1年生の時にモデル活動を始めてからは、こっちの道も究めようとしているみたいです。
いまでも演奏会に出演されたりしていますよ!
ですが…
現在のMattさんの顔、なんだか怖いですよね。
まるで人形のようといえば聞こえはいいのですが、正直人間離れしすぎています。
つい最近、Mattさんと桑田真澄さんのツーショット写真がMattさんのインスタにアップされていたのですが…
https://www.instagram.com/p/BvvO2HiHW-x/
本当に親子なのかどうか疑わしくなるレベルです。
「桑田将司」はいったいどこへ行ったのでしょうか。
Mattは整形?過去の写真と比べてみた
そんなMattさんには整形の噂が常に付きまとっています。
実際に過去の写真と見比べてみましょう。
まずは高校時代、吹奏楽に打ち込んでいた時の写真です。
全然違う!っていうか男前!
今とは全く違うイケメンな好青年がそこには写っています。どちらかといえばお母さん似なのでしょうか。
ただ表情には今の面影があるような気もしますね。
そして大学3年生のころのツーショットがこちら。
この写真は親子インタビューの時に取られたのものなのですが、高校時代とはずいぶんと印象が違いますね。
すでにモデルとして活動していたのですから、髪を染めたりメイクをしたり、いろいろと変化はあったのでしょう。
ですが、高校時代の写真と同一人物だといわれても、まだ納得できる範囲です。
また少し時期は前後しますが、2014年(大学2年生)のころの写真も見つかりました。
桑田真澄の息子さん!matt さんとナウ! pic.twitter.com/kAuzqGIDFv
— TANI(タニ)チャン (@hidehideosaosa) November 30, 2014
髪色は派手ですが、やっぱりイケメンの好青年ですよね。
こちらは2016年3月ごろ。
ちょっと様子が変わってきているような気もしますが、これも髪形の影響が大きいのだと思います。
しかし、Mattさんがテレビに出始める2017年ごろの写真を見ると
もう完全に別人ですよね。
不自然な二重に目が行ってしまいますが、特に鼻筋や頬の変化が顕著です。アゴもシュっとした感じになっていますし、1枚目はオデコのふくらみも気になりますね。
ツイッターの写真だとメイクに加えて、写真の加工もあるかとは思うのですが、整形疑惑が出るのも納得です。
本人は整形について否定していますが…?
それに不自然な点もあって、大学1年生の時からブライダルモデルをしていたという割に、当時の画像がほとんど出てこないのです。
出てくるのはここ数年の、テレビに出るようになってからのものばかり。
これは…意図的に削除したということなのでしょうか?
不自然こそが美しさ?Mattのポリシー
その後も、テレビに出演したり、インスタに写真をアップするたびに、その顔が取り上げられることが多くなりました。
ですがMattさんにはMattさんなりの信念があるようで…
「“人間じゃない感じ”を見せたいなと思って」
「不自然さが夢を与える」
というのがMattさんの根底にあるようです。
2018年3月に「有田哲平の夢なら醒めないで」に出演した時のこと。
ディズニーのパレードに出演されている方はメイクを厚めに塗っていることを持ち出して、自分もわざと不自然さを演出していると語っていました。
インスタグラムでもこう答えていますね。
「Mattというイメージや僕なりの美学をこの顔(パレット)に描いているだけ」
「僕は何通りもの自分とメイクを通して出会うことができます」
フランス人形を目指して整形を続けるヴァニラさんに通ずるものがあるように思います。
ですがその言葉に見合うだけのすさまじい努力をしているのも確かです。
特にメイクにはかなりのこだわりを持っていて、メイク道具はなんと90種類以上!
アイメイクは自分で勉強して、いろいろ試しているといいます。
メイクに目覚めたのはブライダルモデルになってからだそうで、新婦役を外国人女性の方が務めることが多く、隣に並ぶのにふさわしい美しさを求めていたらこうなったそうです。
同じく2018年に出演した「ダウンタウンDX」では、メイクには2時間かけているとも語っていました。
その内訳は30分がお風呂とかパック、1時間半がヘアメーク。
思わず浜田雅功さんも『やってることオネエやで!』とツッコミを入れていましたね。
美容にかける熱意もすさまじく、まつげエクステ、眉毛エクステに足しげく通っているといいます
普通の方なら多くても月1回のところを、Mattさんは週1回のペースで通うんだとか。
つい先日も、普通は100本程度のマツエクを450本もつけたと、インスタにアップして話題になっていました。
本人も「自分は美容中毒」だと語っています。
実父 桑田真澄はどう思っている?
Mattさんが美しさを追い求めるのは自分の意思だからいいのですが、実父・桑田真澄さんはどのように思っているのでしょうか?
桑田真澄さんは常に野球に対して真摯に向き合ってきた人で、現役時代は読売ジャイアンツでエースとして活躍、39歳になってからはメジャーリーグの舞台にも上がりました。
39歳70日でのメジャーデビューは当時の日本人選手史上最年長記録。
引退後も、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程を首席で卒業するなど、野球に対する探究心が人一倍強い方です。
そんな桑田真澄さんだからこそ、今のMattさんに対して何か思うところはあるのではないでしょうか?
…と思いきや、ご本人はMattさんのことをきちんと受け入れているようで。
最初のころは「少し髪の色、明るいんじゃない?」ということもあったそうですが、最近は「テレビ見たよ」といって応援してくれているそうです。
「今の時代、男性がメイクするのもいいんじゃない?」というスタンスみたいですね。
大学院とはいえ、早稲田で若者を直接見てきたことで桑田真澄さんの価値観も変わってきたのでしょうか。
それに野球という道をとことん突き進んだ方ですから、美容やメイクを追求し続けるMattさんに自分の姿を重ねて見ているのかもしれません。
https://twitter.com/jetpack/status/1054053984816685056Matt桑田さんはお父様によく似てる。優しい話かたとかも。
— かおるNo.18 (@keito8880) March 19, 2019
いかがでしたか?
整形といわれ続けながらも自身が思う「美しい」を追求し続けるMattさん。
桑田真澄さんとの関係も良好なのであれば、あまり外から口出しすべきことではないのかもしれません。
彼の顔は今後どうなっていくのでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。