かつて天才演歌少女といわれていたさくらまやさん。
『平成の美空ひばり』なんて二つ名がついていたほど、子供のころから高い歌唱力がありました。
そんなさくらまやさんも2018年で20歳になり、大人になったな~なんて思っていたら、、、
なんとパチンコにどハマりしていたことを公言していました。
いったい何が彼女を変えてしまったのでしょうか。
まずはさくらまやさんのプロフィールから
【本名】草野真耶(くさの まや)
【生年月日】1998年7月26日
【出身地】北海道帯広市
【血液型】O型
【身長】147cm
【大学】日本大学法学部政治経済学科(在学中)
【事務所】シンエイV
天才演歌歌手と呼ばれたさくらまや
2008年、演歌歌手としてデビューしたさくらまやさん。
当時10歳、演歌歌手としては史上最年少でのデビューでした。
もともと2歳半くらいからヴァイオリンを習いはじめ、その後もピアノ・ソルフェージュ・童謡・ハープ・琴など、英才教育を受けてきました。
演歌に出会った時は5歳のとき。
親と一緒に参加した立食パーティで、ゲスト歌手が披露した演歌が心を打ち、親に頼んで翌年には演歌を習い始めていたといいます。
それまで習っていたクラシック音楽とはまた違う音楽に、ビビッと来たそうです。
そして6歳から演歌を始めるのですが、2歳から音楽をやっていた基礎があったからか、歌唱力もメキメキと上達。
“天才少女”、 “平成の美空ひばり”だと業界内で騒がれていました。
そして2008年、デビュー曲となった大漁まつりは縁かとしては大ヒットを記録。
翌年には「日本レコード大賞」や「日本有線大賞」を史上最年少11歳で獲得しています。
『第60回NHK紅白歌合戦』の企画コーナー「子供紅白歌合戦」では、紅組歌手としてゲスト出演も果たしました。
この当時のさくらまやさんをYouTubeなどでふりかえってみると、やっぱり11歳とは思えない歌唱力ですよね。
また演歌以外にも幅広い活躍していていて、1番印象に残っているのは「消臭力」のCMですよね。
2013年ごろから、ポルトガル出身歌手のミゲルさんとともに出演していたこのCM。
少し大人っぽくなってきたさくらまやさんと、ミゲルさんが奏でる美しいハーモニーは、今でも耳に残っているくらいのインパクトを与えました。
ミゲルさんはこのCMで西川貴教さんや島谷ひとみさんらとも共演しているのですが、さくらまやさんとは同い年ということもあって特に反響が大きかったのでしょう。
その後、MarMee(ミゲル&まや)というユニットが結成され、CDデビューも果たしています。
キャラは事務所の方針だった!?パチンコにどハマり
そんなさくらまやさんも、いつのまにか20歳になりました。
すっかり大人の女性ですよね。
そんな20歳になったさくらまやさんが、先日の『有田哲平の夢なら醒めないで』に出演していました!
この日のテーマは「平成元人気子役の嘆きSP」
10歳から芸能活動をしているので、子役時代の苦労や今だから言える話などが披露されるのかな~と持っていたのですが。
衝撃発言が次々に飛び出し、スタジオを騒然とさせていました。。
まず今までのキャラについて、これは事務所の方針だという事を暴露していました。
さくらまやさんの公式ホームページにも書かれていた「夢は紅白」という言葉。
昔からこの言葉を胸に頑張ってきたと思いきや
「事務所の方針です。本当は紅白どうでもいい」
と発言、その裏にはかなり深い闇を抱えている様子でした。
さらにスタジオにいたオリエンタルラジオの藤森慎吾さんからは、さくらまやさんは二日酔いの状態で楽屋入りしていたことが暴露されます。
さくらまやさんはもう20歳ですし、お酒を飲むことは問題ないのですが…
次の日に響くほど飲んだくれているということなのでしょうか。
衝撃の発言はさらに続き、、、いまでははパチンコにも熱中していることを自ら公表していました。
18歳になってからは頻繁にパチンコ屋に通っていたというのです。
しかもパチンコ番組をやりたいと事務所にお願いしたこともあるんだとか。
イメージもあるので反対されてしまっていましたが。
番組内の様子を見る限り、まだあきらめてなさそうな感じがします。
ちなみによく打っている台を聞かれたときは「海」と即答していましたね。
これは「スーパー海物語」のことなのですが、これを「海」と略す人はかなりの通なんだとか。
森三中の大島美幸さんが「椿鬼奴と一緒」と言って笑いに変えていましたが。
昔のイメージとはかなりかけ離れた発言ばかり飛び出し、本当にびっくりしましたね。
さくらまやがやさぐれた理由とは?
いったい何がさくらまやさんをやさぐれさせてしまったのでしょう。
かつて、出演した番組でさくらまやさんの態度が問題視されたことがありました。
2017年10月8日に放送された「今夜、誕生!音楽チャンプ」でのことです。
この番組はタイトルの通り、あらゆるジャンルの音楽の中でチャンピオンを決めるという趣旨となっています。
ただその一方、審査員がすごく辛口で、今まで厳しい言葉をかけられた芸能人は数知れず。
涙を流した方もたくさんいらっしゃいます。
そんな中、さくらまやさんは中島美嘉さんの名曲「GLAMOROUS SKY」を披露。
演歌を歌っているときのように、自信たっぷりに歌い上げたのですが…
これを聞いた審査員の菅井秀憲さんは
と質問。この歌で何を表現したいのか分からないとおっしゃっていました。
それに対してさくらまやさんは
と返答するのみ。審査に不満そうな顔を見せていました。
ですが菅井秀憲さんはさらに畳みかけます。
「GLAMOROUS SKYって何?」
さくらまやさんは沈黙。何も答えることができません。
「なあ、聞いてんの!?」
と菅井秀憲さんはさらに詰めかけます。
なんとかさくらまやさんも返答を絞り出そうとするのですが、
ぜんぜん答えになっていません。
質問をごまかすような回答に、菅井秀憲さんはさらにヒートアップ
最後は「下手じゃないけど、僕は何も感じない」
とバッサリと切り捨て、審査を終わらせてしまいました。
たしかに曲のタイトルの意味すらも答えられないのなら、何を表現したくてこの歌を選んだのかもわかりません。
さくらまやさん歌は「表現活動」ではなく「ただのカラオケ」であると、菅井秀憲さんは言いたかったのでしょう。
問題になったのはさくらまやさんの「なるほど」という発言です。
これが上から目線じゃないのかと批判を浴びてしまったのです。
審査員からは辛辣な言葉、視聴者からも批判の嵐。
昔は天才少女とチヤホヤされていたのに、大人になるほど厳しい言葉をぶつけられることが多くなり、少しグレてしまったのかもしれません。
そりゃこんなことがあればお酒も飲むしパチンコも打ちますよ(笑)。
でも事務所からやらされているキャラよりも、これくらいやさぐれていたほうが親しみが持てる気もしますけどね。
https://twitter.com/jetpack/status/1103630651134160897「さくらまや」さんがパチンコが好きだと聞いて、個人的に応援したくなりました。次のミスマリンちゃんはさくらまやかもしれないよ
— バントー伊藤 (@hirokibanto) March 7, 2019さくらまやのことが一気に好きになった。
— シーノ (@toki16r) March 6, 2019
応援するぞ!
まや!!
いかがでしたか?
かつての天才演歌少女はどこへやら。
パチンコとお酒にハマる20代女子となってしまったさくらまやさん。
でもこれくらい素の部分を出した方が、意外と視聴者もハマるのかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。