中日ドラゴンズで奮闘している松葉貴大選手。
2019年に中日にトレードでやってきて数年、派手さはないながらも安定感のある活躍を見せています。
ですが2025年シーズンはまた別のところで話題になっていますね。
球団オフィシャルの選手写真が、なぜかケンカ腰のような表情をしているのです。
他の選手はいたって普通の写真を使っている中、なぜ松葉貴大選手だけがこんな写真なのでしょうか?
【生年月日】1990年8月14日
【出身】兵庫県神崎郡
【高校】東洋大姫路高校
【大学】大阪体育大学
中日ドラゴンズの課長・松葉貴大
中日ドラゴンズ所属の左腕ピッチャー・松葉貴大選手。
2012年のドラフト1位でオリックス・バファローズに入団し、2019年のシーズン途中にトレードで中日ドラゴンズへとやってきました。
キャリアハイはオリックス時代に記録した8勝。
中日に来てからも6勝が最高ではありますが、安定感のあるピッチングはチームにとって欠かせないものとなっています。
派手さはありませんが大崩れすることもなく、しっかりと5回までは投げてくれる。
あまりにも毎回5イニングで交代するので、交代のことを「定時退社」
そして松葉貴大選手のことを「松葉課長」と呼ぶファンまで出てきました。
なんだかんだ、チームにも必要とされているし、ファンからも愛されている、良い選手です。
松葉貴大のオフィシャル写真が話題に?
さてそんな松葉貴大選手、2025年シーズンの球団オフィシャルの写真が話題になっています。
どこかケンカ腰のような…
悪い言い方をすればイキっているような顔をしています。
オフィシャルの写真だからか、選手名鑑にも使われていますし、予告先発の時にもこの写真が使われています。
そのたび笑っちゃうんですけどw
あんまりこういう場面でふざけるような選手には見えなかったのですが、いったい何があったのでしょうか?
実はこの写真には松葉貴大選手ならではの想いが込められているみたいで。
2025年シーズンで35歳を迎える松葉貴大選手、自分と年齢が近い選手がユニフォームを脱ぐところも何度も見てきました。
そしてその立場は自分も同じ。もし成績が残せなかったら、今度は自分がユニフォームを脱がなければいけない。
その覚悟を込めた写真が、この1枚みたいです。
単なる面白写真だと思ってしまい、申し訳ない気持ちになりました。
2025シーズンは開幕から好調
実際に2025年シーズンの松葉貴大選手の活躍を見ていると、その覚悟が本物だって感じますよね。
開幕から絶好調で、3・4月だけで4勝をマークする活躍を見せていますから。
自身のシーズン初登板の試合では、あのトレバー・バウアーにも投げ勝ちました。
月間防御率も1.34という素晴らしい数字。
月間MVPはさすがに開幕から35イニング連続無失点を記録した巨人の山﨑伊織選手に軍配が上がりましたが。
松葉貴大選手の奮闘も、全国の野球ファンに届いているのではないでしょうか?
写真に込めた覚悟を胸に、シーズンを投げ切ってほしいですね。
宝島社のプロ野球選手名鑑の松葉課長、例のあれの写真でした(笑)
— ドラ志 (@asaokun41) February 18, 2025
と言うか12球団でこんな顔してるのは松葉課長だけ(笑) pic.twitter.com/9v4JI38ppJ松葉投手が野球名鑑の写真通りの活躍してるのぐうかっこいい
— ただのバス好きです。(X) (@fuku_346bule) April 26, 2025
いかがでしたか?
選手写真でただ1人だけケンカ腰になっている松葉貴大選手。
しかしそこには、松葉貴大選手の”覚悟”が込められていました。
そしてここまでその覚悟通りのピッチング、さすがです課長。
その覚悟が、チームに勝利を導いてくれることでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。