2024年シーズンよりDeNAベイスターズでプレーする森唯斗選手。

 

かつてソフトバンクホークスの守護神を務めた選手、新天地でも活躍が期待されます。

 

そしてチームは早くから歓迎ムードでしたね。

 

まだ報道直後で入団会見も行われていないというタイミングで、上茶谷大河選手を筆頭に熱烈な歓迎を受けていました。

 

上茶谷大河選手、今シーズンは森唯斗選手との絡みにも注目が集まりますね。

 

今回はそんな2人の関係をまとめてみました。

 

 

2024年よりDeNAベイスターズに加入した森唯斗

かつて福岡ソフトバンクホークスの絶対的守護神だった森唯斗選手。

 

セーブ数のシーズン記録を樹立したデニス・サファテがチームを離脱して以降、新守護神に就任。

 

2018年~2020年までの3シーズンで104セーブを挙げる活躍を見せました。

 

 

しかし2021年以降はケガなどにも苦しみ、これまでのような成績を残すことができず。

 

2023年シーズンはわずか6試合の登板に終わり、戦力外通告を受けてしまいます。

 

本来ならばこれまでの実績を考慮して、もう数年は面倒を見ても良かったと思いますが、やはり推定4億6000万の年俸がネックとなったのでしょうか。

 

 

そんな彼に手を差し伸べたのは、横浜DeNAベイスターズでした。

 

2023年11月17日、チームへと入団することが正式に発表。

 

山崎康晃選手やエドウィン・エスコバーの不調から勝ちきれなかったチームにとって、大きな補強となります。

 

上茶谷大河が森唯斗を熱烈歓迎?

そして入団が決まってからすぐにチームでは歓迎ムード。

 

その中心にいたのは、上茶谷大河選手でした。

 

2023年シーズンは中継ぎに転向して才能が開花。抜群の安定感でチームを支えました。

 

そして上茶谷大河選手、明るい性格でムードメーカー的な存在としてもおなじみの選手でもあります。

 

トレバー・バウアーにもいろいろな日本語を教え、彼のYouTubeではスピーチライターとして紹介されたほど。

 

サイ・ヤング賞を獲得したほどの実績があるメジャーリーガーに、臆することなくコミュニケーションをとれるなんて、よくよく考えたらすごいですよね。

 

 

そして上茶谷大河選手、11月26日に行われたファン感謝祭にて、森唯斗選手を熱烈に歓迎。

 

イベントの中で入江大生選手と漫才(?)を披露するシーンがあり、その中でとある選手の物まねを披露したのですが。

 

首に付けられた派手なネックレス強調されたガタイの良さ、そして投球後の気迫の表情

 

そうです、森唯斗選手のモノマネを披露したのです。

 

イベント中にはあえて誰のモノマネかは明らかにはしませんでしたが、、、ファンの皆さんも誰のモノマネかはしっかりと分かっていました。

 

 

 

それにしても驚いたのが、上茶谷大河選手、この時点ではまだ森唯斗選手と会ったことがなかったそう。

 

なんでそんな人のモノマネをやったんだw

 

さらに球団公式Xでは森唯斗選手からのメッセージが投稿されたのですが、

 

ファンの皆さんに向けてのメッセージに加え、上茶谷大河選手への個人的なメッセージの両方が撮影されていました。

 

 

 

そして上茶谷大河選手、このリアクション。

 

 

ほんとに何でやったんだw

 

黒幕は甲斐野央?

ですが上茶谷大河選手の投稿を見ると、黒幕は甲斐野央選手であると主張していますね。

 

森唯斗選手とはホークス時代の後輩にあたり、上茶谷大河選手とは東洋大学時代の同期という関係になります。

 

どうやら森唯斗選手の移籍が決まった直後、甲斐野央選手から上茶谷大河選手にメッセージがあったみたいで。

 

「森さんは寂しがり屋だから」「めちゃくちゃ優しいからめちゃくちゃイジってやってくれ」と頼まれていたそう。

 

そしてそれをその通りに実行したら、あんなことになったみたいです笑

 

 

年が明けて1月、キャンプインも目前に迫ろうというこの時期に、とうとう2人の対面が実現しました。

 

 

上茶谷大河選手の絶妙な顔。公式も2人の関係を面白がっています。

 

キャンプインしてからも森唯斗選手のキャッチボール相手に上茶谷大河選手が名乗りを上げるなど、積極的にコミュニケーションをとっているみたいです。

 

森唯斗選手から見ても、そういう上茶谷大河選手の存在はすごくありがたいみたいで。いまやすっかりとチームに溶け込んでしまいました。

 

この2人、良いコンビになりそうですね。2人そろって勝ちパターンを組み、2人でお立ち台なんて日が来るかもしれません。

 

楽しみにしておきましょう!

 

 

いかがでしたか?

持ち前の明るさで、森唯斗選手をいじり倒している上茶谷大河選手。

 

学年で言えば5つも離れていますが、一切の遠慮はありません。

 

ですが森唯斗選手もこういった形で話題にしてもらえて、新しい環境に溶け込みやすくなったんじゃないかなと思います。

 

これからの2人の関係にも注目ですね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。