高校野球界にまたも新星が登場しました。

 

花巻東・佐々木麟太郎選手。

 

2021年の4月に入学したピッカピカの1年生、しかし183cm/117kgのガッシリとした体格から、驚異的な打球を放ちます。

 

2021年は甲子園出場となりませんでしたが、2022年以降も間違いなく高校野球界の中心になる選手。

 

今回は佐々木麟太郎選手についてまとめてみました。

【生年月日】2005年4月18日

【身長/体重】183cm/117kg(1年夏時点)

【出身地】岩手県

【中学】江釣子中学校

 

花巻東・佐々木麟太郎の活躍がすさまじい

菊池雄星選手、大谷翔平選手を輩出した岩手県の花巻東高校からまたも規格外の選手が登場しました。

 

佐々木麟太郎選手

 

まだ1年生ながら183cm/117kgの恵まれすぎた体格から、驚異的な打球を放っています。

 

しかも佐々木麟太郎選手、花巻東高校の佐々木洋監督の息子さんとのこと。

 

中学時代には大谷翔平選手の父、大谷徹さんが監督を務める金ヶ崎リトルシニアでもプレーしていました

 

あらゆる面から注目されている存在です。

 

 

2021年の4月に花巻東高校に入学すると、春の県大会ではいきなり2番ファーストでレギュラーを奪取。

 

すると2回戦の平舘戦でなんと2打席連続のホームランを放ちました。

 

しかもこの時は打者一巡の猛攻で同じ回に打席が回ってきており、つまりは1イニング2ホーマー。

 

とんでもない離れ業を入学1か月のルーキーがやってのけたのです。

 

夏の大会でもレギュラーとしてどっしりと座り、甲子園出場こそならなかったものの2本塁打の活躍を見せています。

 

秋の大会でも好調を維持しており、すでに高校通算本塁打も30本を超えているんだとか。

 

来年以降には高校野球界の話題の中心になるのではないでしょうか?

 

佐々木麟太郎のスイングがヤバい

佐々木麟太郎選手の何がすごいかといえば、やっぱりそのスイングです。

 

あの体格があれば、シンプルにバットを強く降るだけでも相手投手の脅威になります。

 

 

もはや高校生の打球じゃないですよねw

 

シングルヒットでもこの速さです。

 

 

どうやらバリー・ボンズを参考にしてフォームを作り上げたそうで。

 

もう何から何まで規格外!

 

これでまだ1年生というのですから、岩手県の高校生たちはいったいどうやって抑えていくのでしょうか?

 

もちろんまだまだ粗削りな部分はありますが、むしろそれだけ伸びしろがあるということ。

 

ここから2年かけてさらに成長した時、いったいどんな選手になっているのでしょうか?

 

楽しみなような、ちょっと恐ろしいような(笑)

 

将来的には花巻東3人目のMLBプレーヤーになっているかもしれません。

 

 

いかがでしたか?

1年生ながら驚異的な打棒を見せている佐々木麟太郎選手。

 

ここまで規格外な選手、久しぶりに見たかもしれません。

 

もし来年以降、甲子園に出場するようなことがあれば…

 

いっきに高校野球界の話題の中心になりうる選手です。

 

これからも注目していきたいと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。