ドラえもん・ジャイアン役でおなじみ木村昴さん。
ジャイアンを担当したころはまだ中学生だったのですが、もうあれから16年も経つんですね~
今では立派な人気声優の1人にまで成長しました。
アニメだけでなく、声優として幅広い活躍を見せてくれていますよね。
今回は木村昴さんについてまとめてみました。
【本名】スバル・サミュエル・バーチュ
【生年月日】1990年6月29日
【出身】ドイツ生まれ東京育ち
【血液型】O型
【身長】183cm
幅広い活躍を見せる木村昴
2005年4月よりジャイアンの声を担当している木村昴さん。
当時はまだ中学3年生。
ドラえもんの声優が交代するということも衝撃でしたが、木村昴さんの年齢もなかなか衝撃でした…
当時から背も高くて顔立ちも整っていたので、ほかの声優さんに混ざるとすごく馴染んでいましたが。
木村昴さん、お父さんがドイツ人で、生まれもドイツなんですね(お母さんは日本人)。
7歳までドイツに住んでいたそうです。
ちなみにドラえもん以前からおはキッズとしておはスタに出演されていたり、子役として芸能活動もされていました。
そんな木村昴さんも2021年で31歳を迎えます。時の流れは早い。
今ではもう立派な人気声優の1人ですよね~。
アニメだけでなく、ドラマに舞台にバラエティにと、幅広い活躍を見せています。
回るピングドラムが声優としての転機
ジャイアン役に抜擢された当初は、まだ中学生・高校生ということでドラえもん以外への出演はありませんんでした。
しかし2011年にアニメ「輪るピングドラム」に高倉冠葉役で出演。これがドラえもん以外で初めてのアニメとなります。
収録ではすごく苦労したみたいで、ご自身でも「何をやってもジャイアンになる」と感じていたほど。
実際にアニメを見ても、やっぱりジャイアンの印象が強く出ていました。
しかし地道な努力を重ね、回を重ねるごとに演技力が成長。
このアニメが終わるころに、ようやく「脱ジャイアン」ができたとご自身も語っていました。
ちなみに2021年にはピンドラ10周年ということで新作映画の公開が予定されています。
ピンドラ10周年ということは、木村昴さんが本格的に声優として活動し始めて10年ということ。
10年の成長を感じられる映画になりそうですね。
ヒプノシスマイクで声優として大ブレイク
ピンドラ以降も
「CØDE:BREAKER」 平家将臣 (2013年)
「暗殺教室」 寺坂竜馬 (2015年)
など、人気アニメに重要な役どころで出演し、存在感を放ちます。
ですがその人気を確固たるものにしたのは「ヒプノシスマイク」でしょう!
木村昴さんはヒプノシスマイクの看板キャラともいえる山田一郎役に抜擢。
もともとラップは得意ということだったのですが、ライブではその期待をはるかに上回る、圧巻のパフォーマンスを見せてくれました。
文字通りマイク1本でこれだけ観客を魅了できるなんて、本当にすごい。
イベントやニコ生でもすごく盛り上げてくれますし、この作品における木村昴さんの功績は計り知れないものがあります。
2018年にはヒプノシスマイクとして声優アワード歌唱賞を受賞。
声優として一気に羽ばたいた作品になったかと思います。
おはスタMCにも就任!
さらに2020年にはおはスタのMCにも抜擢されました。
4月から月曜日の担当MCを務めていましたが、9月にはメインMCに昇格。
山寺宏一さん→花江夏樹さんと受け継がれてきたバトンが、木村昴さんに託されたわけです。
しかも元おはキッズからの抜擢ということで、こちらでも番組の”顔”としての期待がかかります。
また呪術廻戦では東堂葵役を好演。
このキャラクターは個人的に大好きなのですが、前情報なしでは木村昴さんとは全く分かりませんでした!
まあ東堂もどことなくジャイアン要素のある人物ですが(笑)
アニメの東堂はめっちゃかっこよかったですよね~。
声もすごく低くて渋い、頼りがいのある感じが声からでていました。
こんなにいい声も出せるんですね~
活躍の幅も演技の幅も広い木村昴さん、今後の活躍にますます期待です。
https://twitter.com/jetpack/status/1377224962184933378今までヒプマイの顔を背負ってラップと2次元の橋渡し役としてタイアップやキャンペーンニコ生インタビュー色々やってきた山田一郎と木村昴の功績は大きいと思うしそういうメタ抜きにしてもラジオ聞いてたらほんと人柄が好きすぎて泣いちゃった。
— ばるたん (@baruvera0505) October 8, 2019最近木村昴さんが気になる。東堂の芝居が最高。
— ねじ (@neji_washer) March 27, 2021
いかがでしたか?
いまやアニメ界になくてはならない存在となった木村昴さん。
ジャイアン役を射止めるだけでもすごいのに、そこからさらにステップアップしています。
これからもまだまだ私たちの魅了するパフォーマンスを魅せてくれることでしょう。
木村昴さんの活躍に目が離せません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。