近年、激増するYouTuber。
他人に迷惑をかけるYouTuberの存在もあり、賛否両論分かれるところですが、
その一方でこれまで誰にも知られることのなかったすごい才能を持った方が発掘されてきたのも事実です。
特に個人的に注目しているのがバイヤー高橋さん。
なんと5か国語を翻訳できうる上、その翻訳を再び日本語に戻して歌まで歌ってしまうという。
今回はバイヤー高橋さんに注目してみました。
【生年月日】1994年4月4日
【出身】北海道
【大学】弘前大学
津軽弁と逆翻訳でブレイクしたバイヤー高橋
2019年ごろより動画を投稿しているYouTuberのバイヤー高橋さん。
当初はゲーム実況だったりコント風の短めの動画だったり、いろいろな企画の動画をアップロードしていました。
そんなバイヤー高橋さんが一躍有名になったのは、2020年2月に投稿された津軽弁動画
想像以上に難解な津軽弁が、笑いを誘いますw
津軽弁を使ってリスニングテストを行ったり、津軽弁ダービーを行ったり、その発想力にも驚かされますね。
そしてバイヤー高橋さんのもう1つの代表作が「逆翻訳で崩壊」シリーズ。
逆翻訳というのは、Google翻訳で外国語に翻訳した文章をもう1度日本語に訳すというものです。
バイヤー高橋さんの場合、それを5か国語で行ってしまいます。
例えば日本語をまずアゼルパイシャンゴ語に翻訳すると、その文章を
エスペラント語→スコットランドゲール語→シンド語→ハワイ語→日本語
といった感じで5つの言語を経由して日本語に戻します。
バイヤー高橋さんはこの逆翻訳をかの名曲の歌詞で行い、さらにそれを自分で歌ってしまうのです。
逆翻訳された歌詞はもはやカオスw
おジャ魔女カーニバル、めざせポケモンマスター、エヴァンゲリオンなど皆さんも知っている曲ばかりを歌うのですごく刺さります。
そして驚くべきは、編集もすごく見やすい!
逆翻訳された歌詞に、バイヤー高橋さんがテンポよく振りをつけていきます。
だからずっと見ていられるんですよね~
しかも衣装はガムテープで自作っていう(笑)
手の込みようがいろいろな意味ですごいんです!
バイヤー高橋のすべてが詰まった動画
バイヤー高橋さんは北海道出身。
大学は青森の弘前大学に通い、そこで津軽弁に出会いました。
また大学ではお笑いサークルに所属して、当時から面白いことを探していたみたいですね。
そして卒業後は東京のテレビ番組制作会社へと就職、編集技術もそこで身に着けました。
津軽弁・笑いのセンス・編集技術
この3つがそろってしまうとあんなすごい動画が誕生するというわけです。
現在「バイヤー高橋チャンネル」のチャンネル登録者数は10万人を突破。
こういった人が埋もれずに評価されるのがYouTubeのいいところですよね。
これからもバイヤー高橋さんに、そしてまだ見つかっていない才能を持った人に、注目していきたいと思います。
https://twitter.com/jetpack/status/1318523577147158529 https://twitter.com/jetpack/status/1306575561058205697最近バイヤー高橋さんの逆翻訳が好きすぎて寝れんのやけど...
— なめこ先生 (@NamekingPerfect) October 21, 2020
腹痛いw
いかがでしたか?
津軽弁・逆翻訳で注目を浴びたバイヤー高橋さん。
彼のようなすごい才能を持った人がYouTubeで人気になっていく様を見ていると、やはり夢のあるコンテンツだなと思います。
これからもすごい才能を持った人がどんどん出てくることに期待しましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。