とてもインパクトのあるお名前のついひじ杏奈さん。
実はまだWikipediaが作成されていない(2018年10月現在)女優さんなのですが、ドラマ「サバイバル・ウェディング」の好演からネクストブレイクを予感されています。
まだ「ついひじ杏奈」さんのことをよく知らない方には、今回の記事でよく知っていただきたいです。
今後、彼女の顔を目にすることは、多くなりますから。
まずはついひじ杏奈さんのプロフィールから
【名前】ついひじ杏奈 (ついひじあんな)
【生年月日】2000年9月21日
【出身地】群馬県
【身長】162cm
【血液型】O型
【趣味】読書
【特技】楽器(クラリネット ピアノ)
【所属事務所】ホリ・エージェンシー
群馬県出身!芸名は本名から?
ついひじ杏奈さんは2000年生まれの18歳。
今年の高校野球で話題になったミレニアム世代と同じですね。
ちなみにこのインパクトのある「ついひじ」という名字ですが、実は本名ではないかという噂はあります。
「對比地」や「対比地」と書いて“ついひじ”と読む名字があるらしく、しかもこれが群馬に多いらしいんです。
ついひじ杏奈さんも群馬出身ですから、その可能性は大いにありそうですね。
まあ「對比地杏奈」や「対比地杏奈」よりは「ついひじ杏奈」の方が柔らかい感じがするので、この芸名で正解でしょう(笑)
2016年から女優として活動
さてそんなついひじ杏奈さんが芸能界で活動するのは2016年ごろから。
なんと大人気ドラマ「科捜研の女」で女優デビューしてしまいます。
ついひじ杏奈さんの出番は2016年1月14日に放送された「科捜研の女 SEASON15」の8話目です。
しかもこの8話は草彅剛さんが主演するドラマ「スペシャリスト」とのコラボ回となっており、いつも以上に注目度の高い回。
そんな中でついひじ杏奈さんは保坂麻衣という役を演じました。
この役は解剖医・風丘早月(若村麻由美)の娘・亜矢(染野有来)の親友という立ち位置
しかも麻衣の父親である逸郎(渋谷鉄平)には宝石店強盗の共謀罪がかかっているという、なかなか重要なポジションです。
デビュー作としてはかなりの大役でしょう。
ですがついひじ杏奈さんはしっかりと表情を使った演技を見せ、その潜在能力の高さが評価されていました。
ついひじ杏奈「科捜研の女」ドラマじゃ憂いのある表情がよかったけど笑顔がええねぇ。 https://t.co/X6wyMhzfX1
— mince (@mataro_mince) January 15, 2016
その後、1月16日には「怪盗山猫」にも出演し、こちらは科捜研の女とは違ったフレッシュな演技を魅せていましたね。
一部で知名度が上がり始める
同年の夏にはTBSドラマ「仰げば尊し」に出演。
このドラマは問題児ばかりがあふれる神奈川県立美崎高校の吹奏楽部を、熱意ある教師たちが更生させて、最終的には全国大会で優勝を果たすというお話です。
ついひじ杏奈さんはこの高校の吹奏楽部の部員であり、クラリネット担当の時任杏奈役を演じていました。
特技のクラリネットはここで生かされていたんですね。
このドラマでもまだそこまで大きな役ではなかったのですが、それでもしっかりと存在感を放つような演技を魅せていました。
https://twitter.com/jetpack/status/767346202496991233私が推してる聖ちゃんと、さりーさんが何気に推してるらしいついひじ杏奈ちゃん。可愛い……( ´___` )♡ pic.twitter.com/xZTRxgHOpr
— きい (@kiko_hika) August 21, 2016
2017年にはNHKドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」で事務所の先輩である波留さん演じる早瀬美月の娘役を、
BS朝日のドラマ「ホリプロ50年史!スター発掘秘話」では再現VTRで山口百恵さんの高校時代役を務めていました。
サバイバルウェディングで本格ブレイクなるか?
そして2018年も様々なドラマに出演。
特に注目を集めたのが日テレの土曜ドラマ「サバイバルウェディング」です。
このドラマもまた事務所の先輩である波留さん主演のドラマだったのですが、
ついひじ杏奈さんは波留さん演じる「黒木さやか」の後輩(riz編集部で働くバイト「橋本マイ」)役を演じていました。
この主人公「黒木さやか」が出版社を寿退社する当日に婚約破棄をされるところからスタート。
「半年以内に結婚しなければクビ」という条件で復帰させてもらったさやかが、様々な人を巻き込みながら奮闘していきます。
ついひじ杏奈さんが演じる「橋本マイ」は、どこか不思議な感じのする“悟り系女子”
セリフよりも表情で語るという難しそうな設定だったのですが、そいういった表情を使った演技こそついひじ杏奈さんの真骨頂。
この役を見事に演じ切って、ひときわ強い存在感を放ちました。
この役で本格的なブレイクとなるでしょうか。
まだ芸歴3年ほどながら抜群の演技力を誇るついひじ杏奈さんに、これからも注目です。
いかがでしたか?
まだWikipediaも作られておらず、これまでの経歴がやや謎めいているついひじ杏奈さん。
そのかわいらしさはもちろんなのですが、抜群の演技力を持ち、きっとこれからのドラマ界を引っ張ってくれる存在となるはずです。
これからもますます注目していきたいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。