川崎麻世さんとカイヤさんに離婚報道がありました。
この2人のもう2004年ごろから別居状態ですし、離婚報道も今に始まったことではありません。
たいていは川崎麻世さんが不倫をして、それにカイヤさんが激怒するというお決まりのポーズでした。
ですが今回は様相が違うみたいです。
なんと川崎麻世さんの方からカイヤさんに対して離婚訴訟を行っているというのです。
いったいどういうことなのでしょうか、詳しく見ていきましょう。
まずは2人のプロフィールから
川崎麻世のプロフィール
【生年月日】1963年3月1日
【出身地】大阪府枚方市
【血液型】B型
【身長】181cm
カイヤのプロフィール
【生年月日】1962年5月25日
【出身地】シカゴ
【血液型】O型
【身長】175cm
1990年に結婚した2人
川崎麻世さんとカイヤさんは1990年に結婚されました。
2人が出会ったのは1987年のこと。
当時、川崎麻世さんはジャニーズタレント、カイヤさんはファッションモデルをしていたのですが、六本木のディスコで知り合うとすぐさま親密な関係に。
2人で手をつなぎながらディスコに足しげく通う姿が何度も目撃されていたそうです。
当時はバブルですからね、そういった派手な生活も珍しくはありません。
しかし89年にカイヤさんの妊娠が発覚すると、川崎麻世さんはジャニーズ事務所を退社。
11月には長女が誕生し、翌90年に結婚となりました。
けじめを取るためにジャニーズを退所なんて、川崎麻世さんも男気があったんですね。
結婚3年目からお騒がせ夫婦に
結婚してもう28年がたとうという2人ですが、いまやすっかりお騒がせ夫婦としておなじみですね。
いくつになっても女遊びが派手な川崎麻世さんに対して、カイヤさんが激怒するというおなじみのパターンです。
川崎麻世さん、実は結婚3年目には斉藤由貴さんとの不倫が発覚し、しかもその釈明会見にカイヤさんが同席するという地獄を味わっています。
それ以降、恐妻家タレント・川崎麻世と片言鬼嫁タレント・カイヤという図式がすっかり定着し、視聴者にも受け入れられていくようになります。
しかし、それでも離婚をすることはなく、96年には長男も誕生。2人の子宝に恵まれました。
川崎麻世さんもカイヤさんも、お互いのことをきちんと愛していたようです。
そんな夫婦生活に大きな変化があったのは2004年ごろ。
結婚14年目にして別居することとなったのです。
川崎麻世さん曰く、カイヤさんの行動が常軌を逸していたとのこと。
仕事中でも1日に20回以上電話してきたり、ケンカになって部屋に立てこもったらドアを蹴飛ばして無理やり部屋に入ってきたり…
川崎麻世さんはいつしか家にいるときも安心できなくなり、過呼吸の症状が出てしまうほどになっていたそうです。
車中泊やホテル暮らしの生活を送ることも増え、最終的には別居という選択肢を取ったとのこと。
やはり鬼嫁ですね…
ですがそれでも離婚はせず、別居してからも14年間夫婦であり続けました。
川崎麻世がカイヤを訴訟?
別居後も夫婦でテレビに出演することはたびたびありました。
川崎麻世さんの女性エピソードが飛び出したときなんかは、カイヤさんが「離婚よー!!!」と怒り叫んでいた時もありましたね。
久しぶりに夫婦で共演するときはカイヤさんが少しナーバスになってしまうことはあったそうですが。
それでも決して離婚という選択肢は取りませんでした。
むしろ川崎家のお母さんの誕生日を2人でお祝いしたりなど、カイヤさん自身が「川崎家」の籍に入っていることを大事にしていた印象です。
川崎麻世さんもブログでたびたびカイヤさんの話題を出しますし、子供のことを溺愛している様子もブログから伝わってきています。
しかし、28年たってとうとう離婚するときがきたようです。
しかも川崎麻世さん側がカイヤさんに対して離婚訴訟を起こしました。
さらにカイヤさんは離婚を拒否。
なんだか泥沼になることが容易に予想できますね。
それにしても、どうしてこのタイミングで離婚訴訟にまで発展してしまったのでしょう。
実をいうと、不倫報道は川崎麻世さんだけでなくカイヤさん側にもありました。
2014年ごろにはギニア人男性とキスをしている写真が流出したり、恋人が12人もいると言っていたこともあるそうです
(本人は『本当はただの友達で麻世の心の中にまだ私がいるのかを確かめたかった』と釈明)
川崎麻世さんサイドも、もう夫婦関係は破綻していると判断していたようですね。
https://twitter.com/jetpack/status/1050586770960609281 https://twitter.com/jetpack/status/1050294304525045760
カイヤが離婚を拒否する原因とは?
さらに言えば、離婚調停自体は2年前から行われていたといいます。
2年前というと2016年、つまり長男(96年生)が無事に成人を迎えた年ですね。
もう夫婦関係でない方がお互いのためだと思った川崎麻世さんが、子供の成人を機に離婚を提案したのでしょうか。
川崎麻世さんもカイヤさんもそれぞれで仕事があり、お互いに生活力は問題ありませんから。
しかしカイヤさんサイドは話し合いや調停の場に一切出席せず、川崎麻世さんが訴訟を起こすまでに発展したそうです。
一部では別居後も川崎麻世さんが家賃を支払い続けていることや、カイヤさんが慰謝料を求めていることなどが報道されていましたが、川崎麻世さんはブログで
「お金の請求なんてしたことがない」
と、金銭的な問題ではないことを強調しています。
ツイッターでも同じ旨のツイートをしていましたね。
今までも今も金の請求なんてしてないんだけどなー。どこの誰の情報だろう。また存在しない関係者ってやつかな?
— 川﨑麻世 MAYO KAWASAKI ✨official✨ (@kawasakimayokun) October 14, 2018
それでも、依然としてカイヤさんサイドは離婚を拒否しています。
どうしてそこまで離婚を拒むのでしょうか。
それは川崎家との約束にあるといいます。
川崎麻世さんは1歳の時に両親が離婚し、母親と祖父母に育てられました。
なので川崎は母方の性です。
そんな川崎家の籍にカイヤさんが入る際、川崎家の祖父から
「川崎家の墓を守ることができますか?」
と尋ねられたといいます。
これに対してカイヤさんは
「責任を持ってお墓をお守りします」
と返答。
カイヤさんはこのことがずっと引っかかっているから離婚に応じないのでしょうか。
お墓を守るために、川崎家の籍から抜けるわけにはいかないと。
これ自体はいい話なのですが、これが離婚問題を泥沼化させる要因になってしまっているとなると少し複雑ですね…。
さらにここにきてまた別のトラブルが起きています。
10月30日に第1回目の口頭弁論が行われる予定だったのですが、これが急遽延期になってしまいました。
なんでも、カイヤさん側の代理人が急遽解任されてしまったというのです。
カイヤさん曰く、離婚裁判の内容についての説明が不透明だったため、不信感を覚えて解任したとのこと。
新しい弁護士に依頼して裁判に臨むつもりだそうですが…
すでに泥沼化してしまったこの騒動、いったいどうなってしまうのでしょうか。
いかがでしたか?
かつてからお騒がせ夫婦として知られてきた2人ですが、ここまで関係性が悪化していたとは驚きですね。
しかも訴訟問題に発展してしまうなんて、思ってもいませんでした。
この問題、いったいどうなるのでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。