5月3日、足立佳奈さんが甲子園で行われた阪神タイガースvs横浜DeNAベイスターズの始球式に登場。
そこですごいボールを投げて、球場を驚かせていました。
なんでも昔は野球に打ち込む野球少女だったようで、甲子園にもあこがれていたとか。
今回はそんな足立佳奈さんの野球歴について、詳しく調べてみました。
まずは足立佳奈さんのプロフィールから
【本名】足立佳奈
【生年月日】1999年10月14日
【血液型】A型
【身長】162cm
【出身】岐阜県
足立佳奈の活動について
足立佳奈さんは2014年のLINEオーディションにてグランプリを獲得し、芸能界デビューしました。
この当時から美少女っぷりが話題になっていましたね。
その後は「LINEバイト」のCMに出演したり、バラエティ番組へゲスト出演したりなど、ドラマで女優デビューしたりなど、活動の場をどんどん広げていきます。
そして2017年8月には、1stシングル「笑顔の作り方~キムチ~/ココロハレテ」をリリースしメジャーデビュー。
現在はシンガーソングライターという肩書でメディアに出演することが多くなりました。
もちろん女優としても活動していて、この7月より放送中のドラマ「チア☆ダン」にも出演予定。
2話目の放送が終わった時点ではまだ出番がありませんが、今後の演技にも注目していきたいですね。
幼いころは野球に打ち込んでいた
さてそんな足立佳奈さんですが、5月3日に甲子園にて行われた阪神タイガースvs横浜DeNAベイスターズの始球式に登場しました。
ゴールデンウィークということもあって甲子園は超満員。
そんな中登場した足立佳奈さんは、甲子園のマウンドから見事なボールを投げ込みました。
満員の甲子園からとんでもないどよめきが湧き上がります。
足立佳奈の始球式凄いw
— シャケトラ (@JPNFFA) May 4, 2018https://twitter.com/jetpack/status/991984523830218752足立佳奈ちゃんの始球式マジで見たかったわー・・・
— ADA (@ada3104) May 3, 2018
ってか本人ノーバンで届かんかったことを悔しがってたけども普通にエエ球で甲子園がどよめいてたのが楽しかったww
実は足立佳奈さんは小学生のころ3つ上のお兄さんに影響されて少年野球チームに入っていたそうです。
ポジションは内野で、当時は足も速いほうだったとか。
中学校でも野球部に入ろうとしたそうなのですが、女子は入れないと断られて仕方なくソフトボール部に入部。
その中学校のソフトボール部は部員数がかなり少なく、はじめのうちは練習よりも部員集めに奔走したんだとか。
それでも何とか人数を集めて、必死で練習して3年間最後までやり遂げたそうです。
本当に野球が好きなんですね。
高校に入ってからは音楽活動に専念するために野球から離れたそうですが、スポーツテストでは常に1番。
ソフトボール投げでは女子用の計測所では収まりきらず、男子用の計測所で測りなおしたそうです。
足も速く50m走は6秒8とのこと。そのへんの男子よりも全然速いです。
※参考
高校3年生男子50m走平均:7秒16(平成27年度)
ナイスピッチも本人は納得がいかず?
そんな野球好きの足立佳奈さんですから、甲子園で投げられると聞いたときは相当うれしかったみたいで。
野球を始めるきっかけとなったお兄さんにも相当うらやましがられたそうです。
ただ本人はあのピッチングに納得がいかなかったらしく、帰りのタクシーの中では涙を流していたんだとか。
球速は出ていたんですが、ワンバウンドだったんですよね。
あれだけ甲子園を騒然とさせておきながら、本人は全然ダメというあたり、野球への自信とこだわりがうかがえます。
今後はシンガーソングライターとして、自身の作った曲が高校野球のテーマソングとして使われる日が来てほしいですね。
いかがでしたか。
野球には相当な思い入れを持っている足立佳奈さん。
今回の始球式でプロ野球ファンを取り込むことができたのではないでしょうか。
できることならまた始球式に出て、今度こそナイスピッチを見せてほしいですね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。