2017年5月20日に行われてた、ボクシングWBA世界ミドル級タイトルマッチに村田諒太さんが挑みましたが結果は判定負け

 

ですが、試合は村田諒太さんが有利な展開と思っていた方が多く「判定に納得がいかない」や「八百長だ」との声で大炎上していますね。

 

 

なので、今回は、「村田諒太さんの判定負けは正当な判断だったのか?」ってことをプロたちの意見も基準に判断していこうと思います!

村田諒太 プロフィール

出典:www.sanspo.com

名前:村田諒太
出身:奈良県奈良市
生年月日:1986年1月12日
身長:182cm
デビュー:2013年 (プロ転身)
職業:プロボクサー
階級:ミドル級
所属ジム:帝拳ボクシングジム

 

プロ成績
  • 総試合数:13
  • 勝ち:12 (KO数:9)
  • 敗け:1

 

村田諒太が世界タイトルマッチで判定負け

 

村田諒太さんが、自身初となるWBA世界タイトルマッチに挑みましたが、結果はおしいものとなってしまいましたね。

 

 

 

村田諒太さんの判定負けが決まった瞬間の時の動画はコチラです。

 

 

判定結果
  • 1人目:116 – 111 (アッサン・エンダム)
  • 2人目:117 – 110 (村田諒太)
  • 3人目:115 – 112 (アッサン・エンダム)

 

アッサン・エンダムさんの勝利に判定が下され、客席からは悲鳴の声が湧き、

解説者は「チャンピオンの方が手数が上回っていたということでしょういうか…」と、村田諒太さんの敗北理由を答えていました。

 

 

試合は村田諒太が優勢に思えた

 

そして、解説者や客席から悲鳴があったのも無理はなく、4Rには村田諒太さんがアッサン・エンダムさんをダウンさせた一面などありました。

出典:twitter.com

やはり、ダウンをとったというのは素人の我々から見ても大きなポイントでありますよね。

 

 

判定(採点)の基準

 

そして、視聴者で疑惑の目が向けた方が、ボクシングの判定(採点)基準を投稿していました。

 

 

判定基準
  • 有効なクリーンヒット

相手の急所に有効なパンチをヒットさせ、よりダメージを与えた方を優勢とする。

 

  • アグレッシブ(有効な攻撃)

より攻撃的である方を優勢とする。
ただし単なる突進は攻勢とは認められない

 

  • リングジェネラルシップ(主導権支配)

試合運びによって主導権を支配している方を優勢とする。

 

  • ディフェンス(防御)

相手の攻撃を無効にする防御に長ける方を優勢とする。
ただし攻撃と結びつかない単なる単なる攻防は評価しない

 

主に、この4つのようですね。

 

正直、素人には判断できない世界なのでしょうが、

個人的にも村田諒太さんの方がトータル的有利な試合となっていたと思いのですが…

八百長だと噴火する声も

 

そして、ネットでは「明らかに八百長だ」と大炎上。

 

 

https://twitter.com/jetpack/status/865963106576486400

 

 

 

https://twitter.com/jetpack/status/865943041177038848

 

最近は、有名スポーツの大きな大会でも平気で八百長なども存在するため、

今回の判定に八百長疑惑を向けられるのも無理ないですね…

 

 

ジャッジペーパーにツッコム意見も

 

また、村田諒太VSアッサン・エンダムの”ジャッジペーパー”をアップして八百長を訴える声も。

 

https://twitter.com/jetpack/status/865916550875762690

 

まー、でも、試合結果は”2-1″なので、八百長とは直接的に結びはつかないですね。

 

 

そして、プロボクサーの意見では、このような意見がありました。

 

https://twitter.com/jetpack/status/865907652357902336

 

プロボクシングに「八百長なんてない」との意見です。

 

世界チャンピオンのコメント

 

では、「ボクシング世界チャンピオンのコメントはどうなっているのか?」

数々の元・現世界チャンピオンは今回の判定についてこのように言及しています。

ミドル級世界王者となった竹原慎二氏

– 「自分の採点では5ポイント、村田君が勝っていた。すごく残念」

 

浜田剛史氏(元世界スーパーライト級王者)

– 「採点にはびっくりした。村田はこれ以上ない出来だと思っていた。エンダムは手数が多かったけれど、村田はしっかりブロックしていた。」

 

山中慎介(WBCバンタム級を12度防衛中の王者で村田の高校の先輩)

– 「ジャッジに対してショック。何を言ったらいいか分からない。村田はしっかりブロックして、自分の良さを出せていた。」

 

田辺清氏(1960年ローマ五輪フライ級銅メダリスト)

– 「今まで見た試合の中で最悪の判定だ。逃げる相手に対し、村田は攻めてパンチを的確に当て、ダウンも奪った。誰が見てもワンサイドのゲーム。ローマ五輪で、一方的に攻めていたのに負けた自分の準決勝を思い出したが、あれよりもひどい判定で腹が立つ。」

出典:www.sponichi.co.jp

皆さん、「村田諒太の勝ちだ」と言っていますね。

 

やはり、プロ中のプロの意見もこうなので、村田諒太さんの判定負けは誤審である可能性もかなり高いのではないでしょうか…

 

 

今回の件については、続報も多く出そうなので臨時追記していこうと思います。

 

 

  • 村田諒太の判定負けに関する記事

参考:村田諒太の判定負けはおかしい?世界の反応や再戦について

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!