阪神タイガース、期待の若手選手・井上広大選手。

 

右のスラッガー候補として、その成長を望まれています。

 

しかし2025年シーズンはわずか1試合の出場、しかも登録日数もたった2日という。

 

昇格から抹消まで、不自然なほどのスピードで行われました。

 

実は井上広大選手、藤川球児監督から干されているのではないかという疑惑も噴出しています。

 

いったい何があったというのでしょうか?

 

【生年月日】2001年8月12日

【出身】大阪府大東市

【高校】履正社高校

【身長/体重】189cm/100kg

 

右のスラッガーとして期待される井上広大

2019年のドラフト会議にて、阪神タイガースから2位指名を受けて入団した井上広大選手。

 

履正社高校代は49本塁打を記録。特に3年の夏はチームの4番として全国制覇に大きく貢献しました。

 

春の選抜では星稜高校の奥川恭伸選手に完璧に抑え込まれてしまいましたが、夏の決勝戦で再び相まみえると、井上広大選手が見事なスリーラン。

 

春の雪辱を晴らす活躍で、全国制覇を成し遂げたのです。

 

 

そして阪神タイガース入団後も、右のスラッガーとして期待がかけられます。

 

右のスラッガーなんて阪神がいつの時代も喉から手が出るほどに欲しがっている存在ですからね。

 

2軍では1年目からチームトップの9本塁打を記録するなど、その才能をいかんなく発揮します。

 

打率は.226(248-56) 96三振と確実性には課題を残すものの、持ち味をしっかりと発揮しました。

 

その後も2軍では毎年のように本塁打王のタイトル争いに加わっています。

 

そして2024年、ようやく待望の瞬間が。

 

8月28日のDeNAベイスターズ戦(横浜スタジアム)、東克樹投手から本塁打を放ったのです。

 

1軍初本塁打はリーグを代表する左腕から。

 

さらに9月4日には中日ドラゴンズ・小笠原慎之助選手から甲子園での初本塁打も記録します。

 

とうとうその長打力が、1軍の場でお目見えとなりました。

 

またこの年は2軍の打率も3割を超えており(.308 308-95)、ますます翌シーズンへの期待がかかる活躍を見せていたのです。

 

藤川球児監督に干された?わずか出場1試合

しかし2025年シーズン、圧倒的な成績でリーグ制覇を成し遂げたチームとは裏腹に、井上広大選手はわずか出場1試合に終わります。

 

それも4月1日に昇格して、1試合だけスタメン出場したのち、4月3日にはもう2軍降格

 

ケガでもない限りこんなに早く抹消されることは通常ありえません。

 

しかし井上広大選手はその後も2軍の試合に出場、特にケガをしたようにも見えません。

 

いったい何があったというのでしょうか?

 

 

実は井上広大選手、藤川球児監督の逆鱗に触れたのではないかという噂があります。

 

藤川球児監督、就任1年目から徹底した情報統制を行っていました。

 

特に1軍2軍の選手の入れ替えについてはNPBからの公示があるまでは誰にも漏らさないようにしていたとのこと。

 

しかしシーズンのある日、とある選手の昇格がNPB公示よりも前にスポーツ紙で報道されたということがあったのです。

 

球団内部で犯人探しが始まり、当該選手はすぐに抹消。その後1軍の舞台に戻ってくることはなかったんだとか。

 

そしてこの条件に当てはまるのが、井上広大選手と佐藤連選手の2人。2人とも昇格が当日朝のスポーツ紙にて報じられていましたからね。

 

そしてすぐに登録抹消され、その後1軍に戻ってきていないという条件にも当てはまります。

 

 

もちろんこの話がどこまで本当かどうかは分かりません。

 

が、ネットでは井上広大選手なんじゃないかという意見が多いですね。確かに登録から抹消までの流れがあまりにも不自然でしたし。

 

さらにレギュラーシーズン終了後のフェニックスリーグにも呼ばれていませんから。

 

期待の若手選手が参加するリーグに呼ばれない。それが意味することはいったい何なのか。

 

もしかするとこのシーズン限りでクビの可能性すらあるんじゃないかと、ファンたちは勘繰ってしまいました。

 

結果としては来シーズンの契約もあるみたいですが。

 

(もう1人の該当者だった佐藤連選手は戦力外通告を受けてしまいました)

 

 

どちらにせよ、井上広大選手が苦しい立場にあることには変わりません。

 

西純也選手の野手転向も発表されたことですし、競争はますます激化しています。

 

2026年シーズンは、信頼を取り戻すことが出来るのでしょうか?

 

 

いかがでしたか?

2025年シーズンこそは大ブレイクが期待された井上広大選手。

 

しかし終わってみればわずか出場1試合のみとなりました。

 

週刊誌やネットでは様々な疑惑が流れていますが、来シーズンにはそんなことを吹き飛ばすほどの活躍を見せてほしいですね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。