やっぱりな

 

そう思ったプロ野球ファンの方は多いと思います。

 

2024年12月4日、かつて福岡ソフトバンクホークスなどに所属していた山下斐紹さんが、麻薬取締法違反の容疑で起訴されたという報道が入ってきたのです。

 

山下斐紹さん、2010年のドラフト1位で指名された人物。ですが当時からずっと素行の悪さが噂されてきました。

 

今回の報道を受けて、その噂をさらに裏付けてしまう形となってしまいました。

 

いったいどれだけ素行が悪かったのでしょうか?

 

【名前】山下斐紹(やました あやつぐ)

【生年月日】1992年11月16日

【出身】北海道札幌市西区

【高校】習志野高等学校(千葉)

【身長/体重】179cm/95kg

 

かつてドラフト1位でホークスに入団した山下斐紹

2024年12月4日、元福岡ソフトバンクホークスの山下斐紹さんが、麻薬取締法違反で起訴されたというニュースが入ってきました。

 

どうやら自身が経営する名古屋のバーで、コカインを所持していたみたいで、、、

 

山下斐紹さんといえば、習志野高校時代は高校No.1キャッチャーとよばれ、2010年のドラフト1位で入団した選手でした。

 

それだけにホークスファンの間でも大きな衝撃が走る……ということはなく、「やっぱり」という感想を抱く人が多いように思います。

 

何せ山下斐紹といえば素行というくらい、素行面で悪い噂ばかりが取りざたされていた人物ですから。

 

 

山下斐紹さんが入団した2010年、この年はとにかく大学生のピッチャーが豊作だった年でした。

 

斎藤佑樹さん・大石達也さん・福井優也さんの早稲田三羽烏を中心に、中央大学の沢村拓一選手、佛教大学の大野雄大選手などなど。

 

山下斐紹さんは、斎藤佑樹さんの交渉権を逃したソフトバンクから、再指名での1位に選ばれます。

 

外れ1位とは言え、この年の高校生では1番最初に名前が呼ばれたのです。それだけでも大したものだと思います。

 

 

ですがこの年のドラフトで見るべきポイントは、やはり育成選手。

 

この年のホークスは育成4位指名で千賀滉大選手を、育成5位指名で牧原大成選手を、育成6位指名で甲斐拓也選手を指名しました。

 

言うまでもなく、後のホークスの中心選手となる方々です。

 

特に甲斐拓也選手とは何もかも対照的ですよね。

 

かたやドラフト1位、かたや育成ドラフト6位

 

かたや3球団を渡り歩いて引退、かたや日本を代表するキャッチャー

 

誰がここまでの差を予想したでしょうか?

 

この年のドラフトが、その後のホークスの方針を決定づけたように思います。

 

山下斐紹は昔から素行が悪かった?

山下斐紹選手が活躍できなかった理由

 

おそらくファンの方々は口をそろえてこう言うと思います。

 

素行が悪かった」と

 

ネットでは山下斐紹さんは高校時代から素行が悪いことで有名であり、プロでも素行の悪さから活躍ができなかったという声が多数上がっています。

 

確かに2年目シーズンの春季キャンプで早朝練習に寝坊して現れ、その場で2軍落ちが言い渡されたこともありましたし、

 

三軍戦で審判の判定に不満をあらわにしたりだとか、コロナ禍に外出して球団から謹慎処分を受けたりということはありました。

 

ただ誰かをいじめた・ハラスメントをした、よくない人たちとの付き合いがある、とかそういうのは聞かなかったので、

 

素行が悪いというよりは単にプロ野球選手としての意識が低いだけなのかな~とも思っていたのですが……

 

今回の報道で皮肉にもネットの噂を裏付けてしまいましたね。

 

次に彼の名前を聞くときは、いったいどのような機会になるのでしょうか。

 

 

いかがでしたか?

現役時代どころか高校時代から噂されていた素行の悪さ。

 

はからずもその噂が裏付けされてしまった今回の報道。

 

なかなかこんな人いないと思います。

 

今のところ悪いニュースばかりで話題になっている山下斐紹さん。

 

次に彼の名前を聞くときは、いったいどんな時なのでしょうか?

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。