いったいどのような環境で育ってきたら、これほどの聖人になるのか。

 

様々なハラスメントが横行しているNPBにおいて、高校時代のエピソードから”聖人”と崇められている選手がいます。

 

オリックス・バファローズの福田周平選手。1番打者としてチームの優勝に貢献してきた選手です。

 

大阪府出身で、高校は広島県の名門・広陵高校

 

そしてその広陵高校時代のエピソードが、いまになって拡散されています。

 

いったいどんなエピソードなのでしょうか?

 

【生年月日】1992年8月8日

【出身】大阪府阪南市

【高校】広陵高校

【大学】明治大学

【社会人】NTT東日本

 

オリックス・バファローズで活躍する福田周平

オリックス・バファローズの背番号1、福田周平選手。

 

2017年のドラフト会議にて、3位指名を受けて入団しました。

 

2年目にセカンドのレギュラーをつかむと、打率.250(492-123)ながら30盗塁を記録。

 

2021年からは外野へコンバートされ、1番・センターとしてチームの優勝に大きく貢献しました。

 

地元・大阪出身の選手がこれだけ活躍してくれると、嬉しくなりますよね~

 

 

とはいえ出身は大阪でも高校は広島。名門の広陵高校を卒業しています。

 

なんでも小学5年生の時に見た広陵高校の選抜優勝をきっかけに、広陵高校を志望するようになったそう。

 

福田周平選手が小学5年生のころなので、2003年の西村健太朗(元巨人)・白濱裕太(現広島)バッテリーがいた世代ですね。

 

2年生にも後に阪神で活躍する上本博紀さんが在籍されていました。

 

この憧れを胸に、故郷を離れて広島の名門の扉を叩くわけです。

 

広陵高校時代の聖人エピソードが話題に

こうして広陵高校で3年間を過ごした福田周平選手。

 

キャプテンシーにもあふれ、2年の秋からは主将も務めました。

 

そして話題になっているのはキャプテンだった時のエピソードです。

 

 

なんて男気だ

 

そしてイメージ通りの有原選手に、相対的に株を下げられる吉持・上原の2人。

 

いったいどれだけ過酷な環境だったのかは分かりませんが、福田周平選手はとても熱い人物だったことが分かります。

 

福田周平選手が3年生の時、1年生だったのが現在DeNAベイスターズで活躍する佐野恵太選手。

 

高校だけでなく明治大学でも一緒だった佐野恵太選手ですが、彼の目から見た福田周平選手のイメージをいつか聞いてみたいものです。

 

オリックスでは後輩からもいじられるキャラ

そんな福田周平選手、オリックス・バファローズではもっぱら後輩からも“うるさい”といじられています笑

 

確かに盗塁の上手い選手を”塁に出すとうるさい選手“ということはありますが、そうではなくて普通に普段からうるさいらしいです笑

 

明治大学の同級生だった山崎福也選手と後輩の山本由伸選手がそろって“うるさい”と福田周平選手を評しています。

 

オリックス、雰囲気が良いなぁ~

 

この人がいる限りは、ハラスメントなんか無縁な気もしています。

 

これからも試合ではチームの核弾頭として、試合以外ではチームメイトの良きお兄さんとして、頑張ってほしいですね。

 

 

 

 

いかがでしたか?

17歳・18歳の時から熱いキャプテンシー溢れる男だった福田周平選手。

 

この当時から人間ができているって、本当にどうなっているんだ……

 

そしてオリックスでは一転、後輩からもいじられる愛されキャラとなっています。

 

益々応援したくなってしまいますね。

 

これからもオリックスに、福田周平選手に注目です。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。