ここが正念場か、DeNAベイスターズ・神里和毅選手。
俊足を武器にレギュラーに定着していたのは過去の話、ここ数年は打率も1割台に落ち込み、もっぱら代走・守備要員にとどまっています。
そしていつのころからか「代走さん」なんて呼ばれ方までされるようになってしまいました。
実はこの「代走さん」、代走専門の選手だからそう呼ばれるようになったわけではなく、意外なところが火種となって定着した名前なのです
神里和毅選手はなぜ「代走さん」と呼ばれているのでしょうか。
【生年月日】1994年1月17日
【出身】沖縄県島尻郡
【身長】179cm
【体重】86kg
【高校】沖縄県立糸満高校
【大学】中央大学
【社会人】日本生命
かつてはレギュラーをつかんだ神里和毅
2017年のドラフトにて横浜DeNAベイスターズへと入団した神里和毅選手。
自慢の俊足を武器に2年目からレギュラーとして定着し、123試合 打率.279(427-119) 6本塁打 35打点 15盗塁という好成績をマークしました。
そして神里和毅選手といえば、球界屈指のイケメンとして知られています。
フジテレビの小澤陽子アナに、同じくフジテレビの堤礼実アナに、数々の浮名を流してきました。
しかし輝かしい実績も今は昔、2020年に規定未達ながら打率3割をマークしたものの、その後の3シーズンはずっと打率1割台に落ち込んでいます。
レギュラーはすっかり剥奪され、現在の役割はもっぱら代走や守備固め。
いつしか「代走さん」なんて呼ばれるようになってしまいました。
それ以外の出番としては、阪神タイガースの青柳晃洋選手の登板試合くらいでしょうか。
それでも佐野恵太選手や筒香嘉智選手らが主力であることを考えると、ベンチにいれば何かしらの仕事はあるというのは大きいですが。
神里和毅はなぜ「代走さん」?
さてこの「代走さん」というあだ名。選手に与えられる称号としてはちょっと軽すぎますよね。
リスペクトも何も込められていません。
確かに神里和毅選手には代走のスペシャリストというイメージはあまりありませんが…
実はこの「代走さん」、意外なところから火種が上がって、広まってしまった名前なのです。
きっかけとなったのはあるインフルエンサーの告発でした。
2022年10月、インフルエンサーのあいにょんこと大塚愛里さんが、森敬斗選手を告発するような内容をインスタグラムに投稿したのです。
あくまで交際していたのは森敬斗選手であり、神里和毅選手ではありません。
しかし森敬斗選手に彼女がいるにもかかわらず遊びに連れまわしていたのが神里和毅選手だったみたいで。
この告発文の中で神里和毅選手が「代走さん」という名前で表記され、ここから代走さんが広まっていきました。
ちなみにこの告発の2か月前まで森敬斗選手と交際していたそうなのですが、
交際当時から森敬斗選手は他の女の子と遊びまわっていたにもかかわらず、あいにゃんさんのことは束縛。
さらに別れる時も「明日からいらない」という、信じられないような言葉を吐き捨てていったようです。
森敬斗選手、2022年シーズンはそれなりに1軍での出番があったのですが、この告発があった翌シーズンは出場機会が減少。
2022年:61試合 打率.234(154-36) 2本塁打 6打点 5盗塁
2023年:9試合 打率.167(12-2) 0本塁打 1打点 1盗塁
と大幅に数字を落としてしまいました。
それは神里和毅選手も同じようで
2022年:81試合 打率.189(95-12) 1本塁打 10打点 6盗塁
2023年:64試合 打率.164(49-11) 0本塁打 3打点 0盗塁
低調だった2022年の数字を、さらに下回ってしまいました。
それでも、森敬斗選手は2024年シーズンには再び出場機会を増やし、レギュラーに定着しつつあります。
一方で神里和毅選手は代走さんから何も変わっていません。むしろ代走の役割すら、若手選手にとってかわられつつあります。
どんどん立場が危うくなってきた神里和毅選手、代走さんのまま選手生活を終えてしまうのでしょうか。
代走さんを脱却しろ❗️神里❗️
— びりーちゃん♨️next:6/25 vs.読売@新潟 (@Billytakesyun) May 2, 2023代走さんから戦力外さんへと成長したね
— Kaisiren (@tombow_coc) June 6, 2024
いかがでしたか?
女性トラブルから「代走さん」なんて呼び方が定着してしまった神里和毅選手。
まさか呼んだご本人もここまで定着するとは思っていなかったかもしれません。
ですが実際に神里和毅選手が置かれている状況は、あまり芳しくありません。
代走さんから脱却しなければ、次のシーズンにはいられなくなってしまう可能性も。
神里和毅選手の奮闘なるか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。