西武ライオンズ、オリックスバファローズなどで活躍したアレックス・カブレラ。

 

今でも「カブレラ」といえば彼のことが真っ先に思い浮かぶ人も多いと思います。

 

それだけ衝撃的な活躍をしましたから。

 

そしてそのカブレラ、最近になってとある人物のSNSで近影が公開されたのですが。その衝撃の姿に驚きの声が上がっています。

 

いったいどんな姿になっているのでしょうか？

 

【生年月日】1971年12月24日

【出身】ベネズエラ

【身長/体重】188cm/98kg

 

豪快なバッティングでファンを虜にしたアレックス・カブレラ

NPBに衝撃を与えた男、アレックス・カブレラ。

 

来日1年目から49本塁打を放つなど、圧倒的なパワーを見せつけました。

 

さらに翌2002年には当時の日本記録に並ぶ55本塁打を達成。

 

打席に入った際の腰をそらせる動きは、皆さんも真似したのではないでしょうか。

 

 

 

そのインパクトは今でもプロ野球ファンの間で語り継がれていますよね。

 

YouTubeではカブレラの衝撃的なホームランの数々が、動画として残されています。

 

 

 

そして本塁打だけでなく、豪快な三振も絵になる男でした。

 

オールスターで見せた、阪神タイガース・藤川球児選手との対戦はもはや伝説。

 

ストレートを予告する藤川球児選手に対して、「冗談だろ」という感じでニヤリとした表情を見せたカブレラ。

 

対戦が始まると藤川球児選手の「火の玉ストレート」に対して豪快なスイングでします。

 

しかし最後は高めのストレートに空振り三振。この時の2人の表情は、今でも忘れることができません。

 

 

 

また豪快さばかりでなく、実はしっかりと打率を残すことができるタイプというのもカブレラの優秀な点です。

 

55本塁打を放った2002年は、打率も.336(447-150)と高い数字を残しています。

 

日本での12シーズンのうち、7回規定打席に到達し、5度の3割をマークしたほど。

 

日本での通算打率も.303(4510-1368)と、3割をこえています。

 

圧倒的な剛を持ちながら、柔も兼ね備えた選手だったのです。

 

カブレラの現在の姿が話題に

さてそんなカブレラですが、最近になって乙坂智選手のSNSでその写真が公開されました。

 

 

なんかすっごい痩せてる！

 

あのでっかい体、ぶっとい腕が特徴だったカブレラが、すっごい痩せています。

 

でも乙坂智選手曰く、これでも腕が太かったと言っていたので、まだまだ筋肉は残っているのでしょう。

 

 

それにしても痩せてすごくハンサムになりましたよね。

 

実はクリスマスイブが誕生日のカブレラ、2023年の12月24日で52歳になります。

 

でも逆に年齢を感じさせない、いい意味ですごくダンディーな雰囲気になりました。

 

優しそうなイケオジっていう感じです。

 

 

乙坂智選手は現在、ベネズエラのウィンターリーグでプレーしているのですが、そのリーグのオールスター戦で相手チームのコーチを務めていたのがカブレラだったそう。

 

現役時代はほとんど被っていない(2012年のみ)のですが、乙坂智選手も少年時代にあの豪快なバッティングに魅了された1人だったのでしょう。

 

何かの機会にまた日本にやってきてほしいですね！

 

 

 

いかがでしたか？

かつて豪快なバッティングで日本中のプロ野球ファンを魅了したアレックス・カブレラ。

 

52歳をとなる今、すっかり優しそうな雰囲気のイケオジになりました。

 

まさかあのカブレラが、こんな変貌を遂げるなんて。

 

また日本でもその姿を拝見することができるのでしょうか？

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。