ラジオ沖縄で活躍している竹中知華アナ

 

かつては古瀬絵理さんに続く「第2のスイカップ」として注目を集めました。

 

しかしその胸の大きさのせいで、苦労したことも多かったそうです。

 

ですがコンプレックスだった時期を乗り越え、現在では1番の自分の武器であるともいいます。

 

その素敵な考え方、いったいどのような経緯でそこに至ったのでしょうか。

 

 

【生年月日】1982年1月19日

【出身】広島県呉市

【高校】広島県立呉三津田高校

【大学】広島工業大学

胸の大きさでクレームを受けた竹中知華アナ

青森朝日放送、岩手朝日テレビを経て、2008年よりNHK沖縄でアナウンサーとして活動していた竹中知華アナ。

 

当時は朝のニュース番組「おはよう沖縄」を担当されていました。

 

しかし2011年、竹中知華アナの存在が突然、全国に知れ渡ってしまいます。

 

スイカップでおなじみの古瀬絵理さんがご結婚を発表されたそのころ、

 

第2のスイカップが沖縄にいる」とネットニュースになってしまったのです。

 

それくらい、大きな胸は竹中知華アナの特徴でした。

 

 

しかしその胸のせいで、大変な思いをしたこともあるといいます。

 

「胸にしか目がいかない」「ニュースの内容が入ってこない」などと、胸に関するクレームがテレビ局に寄せられたこともあったそうです。

 

そんなクレームを入れていったい誰が得するというのでしょうか?

 

ファンからすればむしろ、そのクレームのせいで竹中知華アナが見れなくなったらどうするんだという思いです。

 

ですが民法であればスルーされるようなクレームでも、NHKという立場上、無視できないものとなります。

 

それ以降、本人もテレビ局側も着用する服にはかなり気を遣うようになったそうです。

 

どんどんオープンになる竹中知華アナ

そんなこともあってか、2015年にNHK沖縄を退社し、フリーアナウンサーとして活動していくこととなります。

 

NHKのアナウンサーはどうしても清廉性が求められてしまいますが、フリーであればお堅いイメージを払しょくできるのではないかと考えたみたいです。

 

さらにフリーアナウンサーとなって真っ先に行ったのが、写真集の出版。なんと自費出版で写真集を発売してしまいました。

 

胸がコンプレックスになってしまった自分の殻を破るように、積極的に活動を進めていきます。

 

このころにはあえて胸を強調するような服装にも挑戦するようになったそうです。

 

 

すっかりオープンになった竹中知華アナ。

 

フリーとなってから2年後、2017年にラジオ沖縄へと入社します。

 

ラジオであればテレビと違って姿を出す必要はないので、服装を待った気にする必要はありません。

 

するとこれまでよりも、もっとオープンになってきました。

 

リスナーから胸のサイズについて質問が来ても、あっけらかんと答えるようにすらなりました。

 

街中でも「胸の大きな人だよね」と声をかけられることもあるそうで。

 

いまや胸の大きさは自分の武器であり、自分のアイデンティティーとして受け入れられるようになったみたいです。

 

 

あえてコンプレックスをさらけ出すことによって、自分の武器にすることができた竹中アナ。

 

その姿勢、私たちも見習っていきたいものです。

 

https://twitter.com/jetpack/status/907580427212169217

 

いかがでしたか?

かつてはその胸の大きさでクレームを受けたこともある竹中知華アナ。

 

ですが今では、自分の武器として、自分の顔として、オープンにさらけ出しています。

 

コンプレックスだったものも、見方を変えれば武器になる。

 

その姿勢は、きっと他のことでも生かすことができるでしょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。