2023年入社、テレビ東京の新人アナウンサー・高橋大悟アナ。

(※“高”ははしごだか)

 

大阪府出身、フレッシュで爽やかさあふれる期待の新人アナウンサーです。

 

高校時代は野球部に所属し、将来はスポーツ実況にも携わっていきたいとのこと。

 

さらに出身高校は、古くからの高校野球フリークにはたまらないあの高校だといいます。

 

今回はそんな高橋大悟アナの高校についてまとめてみました。

 

【名前】高橋大悟

【出身】大阪府

【高校】大阪府立市岡高校

【大学】摂南大学

 

フレッシュな新人アナ・高橋大悟

2023年度テレビ東京新人アナウンサー・高橋大悟アナ。

 

大阪の摂南大学からテレビ東京へと入社しました。

 

なんでも摂南大学からアナウンサーになったのは高橋大悟アナが初めてだそうで。

 

2021年に開催された「学生アナウンス大賞」にて「フジテレビアナトレ賞」を受賞されたのがやはり大きかったのでしょうか。

 

 

当時のインタビューによりますと、高校時代は野球部に所属し、声をすごく褒められていたんだとか。

 

何でも甲子園にも出たことがあるような古豪野球部に所属し、周りにはうまい選手ばかりだったそうなのですが、

 

それでも先輩からは「高橋の声、めっちゃいいな」って褒められるくらいだったそう。

 

そのおかげで副キャプテンにも選ばれたんだとか。

 

 

そしてその経験が、高橋大悟少年にアナウンサーという道を示しました。

 

「人と話すことができる」「スポーツに関わることができる」「声を生かすことができる」

 

自分の好きを全部生かすことができるのはアナウンサーだと。天啓に打たれるとはまさにこのことでしょうか?

 

それで実際にアナウンサーになってしまうのもすごい。

 

もちろん簡単な道のりではなく、かなりの苦労もあったみたいですが。

 

でもそんな大きな夢をかなえてしまうなんて、すごくエネルギーに満ち溢れた人なのでしょうね。

 

高橋大悟の高校は大阪府立市岡高校?

さてインタビューの中でも答えているように、高橋大悟アナは高校時代は野球部に所属

 

しかも甲子園にも出場したことがある古豪で活動していたそう。

 

テレビ東京オフィシャルHPのプロフィールでも

 

ちょっぴり自慢:

第100回夏の甲子園の開会式に全国15校しかない皆勤賞校として招待されたこと

 

と書かれています。

 

 

高橋大悟アナが高校3年生だった2018年。

 

夏の高校野球大会はこの年で第100回を迎えました。

 

その記念大会に、第1回大会から皆勤賞を続ける15校のキャプテンが開会式の入場行進に参加したのです。

 

その15校の中に、高橋大悟アナの母校もあるというわけですね。

 

皆勤賞を続ける15校というのは

 

・兵庫県

兵庫県立神戸高等学校

兵庫県立兵庫高等学校

関西学院高等学校

 

・京都府

京都市立西京高等学校

京都府立山城高等学校

同志社高等学校

 

・大阪府

大阪府立市岡高等学校

 

・和歌山県

和歌山県立桐蔭高等学校

 

・愛知県

愛知県立旭丘高等学校

愛知県立時習館高等学校

 

・岐阜県

岐阜県立岐阜高等学校

 

・鳥取県

鳥取県立鳥取西高等学校

鳥取県立米子東高等学校

 

・島根県

島根県立大社高校

島根県立松江北高校

 

いずれの高校も地元では伝統校として、進学校として知られていますよね。

 

このうち高橋大悟アナの出身である大阪の高校は、大阪府立市岡高校だけになります。

 

テレビ東京の高橋大悟アナとしてはまだ高校名を明かしていませんが、

 

摂南大学時代に寄稿していたコラムでは市岡出身であることも明かされていました。

 

長い歴史を持つ市岡高校野球部

大阪府立市岡高校

 

大阪の公立高校でありながら、硬式野球部は21回(夏10回、春11回)の全国大会出場経験のある高校です。

 

大阪の公立高校としては最後に甲子園に出場した高校でもあります。

 

(1995年の春の選抜)

 

昔からの高校野球好きにとっては、たまらない名前なのではないでしょうか?

 

伝統の3本線、また見てみたいですよね~

 

 

2023年の夏の甲子園は慶應義塾が107年ぶりの優勝を果たしましたが、その107年前の決勝戦の相手がまさに市岡でした。

 

107年前の記録にしれっと名前があるあたり、その歴史の長さを感じます。

 

 

学校創設は1901年野球部の創部は1906年。野球部だけでも120年近い歴史があるのですね。

 

卒業生には佐伯達夫氏、伊達正男氏、田中勝雄氏ら、野球殿堂入りした人物が3人もいます。

 

中学・高校野球、さらには大学野球、社会人野球の発展に貢献してきた方々です。

 

2013年には夏の大阪府大会通算200勝を達成。この当時では近大付属・大体大浪商・PL学園・関大北陽に次ぐ5校目の快挙でした。

 

 

長い歴史の中で数々の記録を積み重ねてきた市岡高校。

 

もはや大阪の高校野球の歴史そのものといっても過言ではない存在です。

 

そんな伝統校で副キャプテンを務めていた高橋大悟アナ、実はかなりすごい事をやっていたのでは!?

 

 

ですがそんな市岡高校も2023年はピンチでした。

 

この年の夏の大会、なんと部員不足により1回戦を棄権して不戦敗だったのです。

 

何でも元々部員数が16人しかいないうえに、体調不良者が続出し、試合ができる人数を確保できなかったとのこと。

 

もっとも開会式には参加していますし、皆勤賞の記録は継続とのことですが。

 

さらにこの大会が終わって3年生が引退すると、人数はさらに減って9人ギリギリの人数という。

 

かなり厳しい状況が続いています。

 

ですがそんな中でも直後の秋季大会では3回戦に進出しているあたり、やはり力のある選手がそろっているのでしょう。

 

 

伝統ある野球部出身だった高橋大悟アナ。

 

彼がもっと活躍することにより、母校の野球部もさらに活気があふれるようになるといいですね!

 

 

 

 

いかがでしたか?

実は歴史ある野球部の出身だった高橋大悟アナ。

 

特にテレビ東京のプロフィールにそのことを書いているあたり、母校への愛が感じられます。

 

これからは後輩たちに頑張っている姿を見せなければならない立場。

 

カッコいいところも泥臭いところも、すべてが後輩への刺激になっていきます。

 

高橋大悟アナと市岡高校野球部、お互いに切磋琢磨できる存在になるといいですね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。