お前、変わったな

 

千葉ロッテマリーンズで活躍中の沢村拓一選手。

 

もはや巨人より古巣感がありますよね。

 

巨人時代も印象に残るような活躍をしていましたが、ロッテに移籍後はいろいろな面で成長したところを見せてくれています。

 

それに見た目もなんだか別人になってきているような笑

 

メジャーを経て帰ってきた沢村拓一選手の風貌は、本当に同一人物なのかと疑いたくなります。

 

今回はそんな沢村拓一選手の変貌をまとめてみました。

 

【生年月日】1988年4月3日

【出身】栃木県

【身長/体重】184cm/105kg

【高校】佐野日大

【大学】中央大学

 

かつては巨人で活躍した沢村拓一

2010年のドラフト会議にて、1位指名を受けて読売ジャイアンツへと入団した沢村拓一選手。

 

2010年のドラフトといえば、斎藤佑樹さんや大石達也さん、福井優也さんら早稲田三羽烏が注目されたり、

 

山田哲人選手の外れ外れ1位、後藤駿太選手の外れ外れ外れ1位なども話題になった年ですよね。

 

この時の沢村拓一選手はこんな感じ。

 

 

まだまだ初々しさがあふれています。

 

 

沢村拓一選手は1位指名の期待通り、1年目から2桁勝利を挙げて新人王を獲得。

 

3年目まではローテーションの1角を守り、チームに貢献します。

 

4年目で不振に陥ってしまいましたが、5年目からは中継ぎ投手に転向。

 

するといきなり36セーブを上げる活躍を見せると、転向2年目にも37セーブを上げセーブ王を獲得しました。

 

というように役割が変わりつつもしっかりと活躍を見せた沢村拓一選手。

 

ちなみにその風貌も、筋トレのおかげが年々ガッシリとしていきました。

 

 

 

ロッテ移籍後から変貌を遂げた沢村拓一

その後はすこし不本意なシーズンが続くも、2020年シーズン途中に千葉ロッテマリーンズへと移籍。

 

するとパリーグとウマが合ったのか、9月からの稼動であるにもかかわらず22試合に登板し、防御率1.71という抜群の数字を残します。

 

ロッテにとっては救世主のような存在だったのかもしれません。

 

しかしロッテでの活躍も束の間、沢村拓一選手はFA権を行使してMLBへと挑戦してしまいました。

 

 

移籍先も順調に決まり、ボストン・レッドソックスの一員に。かつては松坂大輔さんや岡島秀樹さんら、日本人投手が多く活躍したチームです。

 

沢村拓一選手も彼らに続き、1年目から55試合に登板し、防御率3.06という成績を残します。

 

もはやこの時の沢村拓一選手は別人のようでしたね。

 

 

ロングヘアーに髭も蓄え、まるで映画に出てくる武闘家のような風貌。

 

体つきは日本にいた頃よりもさらにガッシリとして、投げるボールにも力強さが加わっていたように思います。

 

 

MLB2年目も49試合に登板して防御率3.73という数字を残すも、自由契約となって再度ロッテへと入団。

 

改めてチームに欠かせない中継ぎ投手として活躍してくれています。

 

 

ちょっとロバート秋山みがありますね

 

風貌も野球に対する姿勢も、何もかもが変わった沢村拓一選手。これからの活躍に注目です。

 

 

 

いかがでしたか？

見た目も中身も成長を続けている沢村拓一選手。

 

色々な意味で別人のような感じになってきました。

 

ですが今やロッテのブルペン陣には欠かせない存在となっています。

 

このままロッテでたくさんのものを残していってほしいですね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。