最近はソロでの活躍も目覚ましい尼神インター誠子さん。

 

かつてはブスキャラのような扱いでしたが、、、普通にかわいくないですか?

 

どうもネットでも同じことを思っていらっしゃる方は多いみたいで。

 

今回はそんな誠子さんについてまとめてみました。

【本名】狩野誠子(かの せいこ)

【生年月日】1988年12月4日

【出身】兵庫県神戸市

【身長】162cm

【血液型】O型

 

尼神インターとして活躍する誠子

女性コンビ「尼神インター

 

ブスキャラの誠子さんがいい女風のセリフや振る舞いをし、それに対してさんがツッコミを入れるスタイルで大ブレイクしました。

 

女版ほんこん」なんて呼ばれていたこともありましたね。

 

確かにこうして並べてみるとよく似ています。

 

 

 

ですがテレビで見る誠子さん、普通にかわいくないですか?

 

目はパッチリしているしよく笑うし、すごく魅力的に映ります。

 

最近は髪をバッサリと切って、さらにかわいくなりました。

 

 

ネットの反応を見ても、むしろ”ブス”キャラ扱いに疑問を抱いていた方のほうが圧倒的に多いです。

 

“ブス”がきっかけで芸人に?

誠子さんは幼少期のころはものすごくかわいらしい女の子だったみたいです。

 

ちなみに誠子さんは3人姉妹の長女みたいで、次女・三女は双子だそう。

 

当時は美人三姉妹として親戚からもてはやされていたそうですよ。

 

 

が、扱いが変わるのが中学生になってから。

 

中学生の時、誠子さんは太ってしまい、容姿が崩れてしまったそうです。

 

すると急に誠子さんの周りに”ブス”という言葉が溢れるようになったそう。

 

クラスの男子が誠子さんのことを「ブス」と言っているのを偶然聞いてしまったり、

 

妹たちが誠子さんのことをブス扱いし、無視するようになったり。

 

このことが誠子さんの内面に相当な影響を与えてしまったみたいです。

 

クラスでも目立つことはなく、教室の隅でひっそりとしていたようで。

 

休日も友達と遊ぶわけでもなく、ただ芸人のラジオを聞いて過ごす日々。

 

ですがクラスのお調子者がはしゃいでいるのをみると、「私のほうがおもろい」と心の中で思っていたみたいです。

 

日々を過ごす中で、ぼんやりと芸人という進路を意識するようになったとのこと。

 

そして高3の時にM-1グランプリでチュートリアルが優勝するところを見て、芸人になる決意を固めたそうです。

 

 

芸人になってからは、自分を卑屈にさせた”ブス”が大きな武器になるようになりました。

 

先輩たちのいじりがうまく、ただ立っているだけで爆笑が生まれたそう。

 

人によってはさらに卑屈になりそうな状況ですが、誠子さんの場合は「自分でも人の役に立てる」と感じ、それからはどんないじりもOKだったそうです。

 

“ブス”がきっかけで明るい女性に!?

しかし2017年、尼神インターが東京へ進出すると、これまでのスタイルがウケなくなってしまいます。

 

世間の流れも徐々に「誰も傷つけない笑い」へとシフト

 

そんな中、尼神インターも2020年ごろから誠子さんの容姿いじりを封印するようになったみたいです。

 

芸人として大きな武器を自ら手放すかのように見えましたが、誠子さんとしてはむしろ新たなネタにチャレンジできるチャンスだと考えているそう。

 

考え方がすごく前向き!

 

なんでも誠子さんはお笑い芸人になってから毎日がすごく楽しいみたいで、どんな困難でも楽しめるんだそうです。

 

“ブス”がきっかけで卑屈になってしまった女子中学生が、今度は”ブス”がきっかけでどんどん明るく前向きになっていきました。

 

だからこそ、私たちの目にも素敵な女性として映るのかもしれません。

 

 

 

 

いかがでしたか?

ブスキャラとしてブレイクしたものの、いまはかわいい素敵な女性となった誠子さん。

 

ずっとニコニコしていて楽しそうなのが本当に好印象ですよね。

 

しかも誠子さんの場合は、磨けばもっと輝くのではないかと思わせるのがすごいところ。

 

さらに素敵になった誠子さんを、テレビで見てみたいものです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。