3度目の本塁打王をほぼ手中に収めた埼玉西武ライオンズの山川穂高選手。
やはりあの豪快なバッティングは見ていて気持ちがいいですよね。
しかし山川穂高選手といえば、豪快だけでなく器用さも持ち合わせている選手でもあります。
幼少期からピアノを習っていることはおなじみかと思いますが、実はそれ以外でも器用なシーンをいくつも見せているのです。
今回は山川穂高選手の器用なシーンについてまとめてみました。
・山川穂高のプロフィール
【生年月日】1991年11月23日
【出身地】沖縄県那覇市
【高校】沖縄県立中武商業
【大学】富士大学
【身長/体重】176cm/103kg
2022年は復活の年となった山川穂高
埼玉西武ライオンズ 不動の4番 山川穂高選手。
2018年・2019年の本塁打王もここ2年は不調からか24本塁打にとどまっていましたが、
2022年シーズンは3年ぶりの40本塁打も射程にとらえるなど、完全復活を印象付けています。
独特のタイミングの取り方から豪快なスイング。
実は176cmとプロ野球選手としてはそれほど高身長ではありませんが、103kgの体重から生み出されるパワーで本塁打を量産しています。
たまにとんでもない弾道でスタンドに着弾するような本塁打もありますよね(笑)
山川穂高の手先が器用すぎる!
ですが山川穂高選手は決して豪快さだけの選手ではありません。
手先がとても器用で、すごくやわらかなハンドリングを見せることもしばしば。
その様子はプレー中以外にもうかがうことができます。
ボール遊びがとても器用!
リクエスト検証の判定待ちのシーンなのですが、もはや遊びというにはレベルが高すぎます(笑)
これを何気なくやっているのですから、相当器用なのでしょう。
さらに練習中にはこんなシーンも
体重100kgの #山川穂高 選手ですが、書道にピアノ、逆立ちと、ものすごく器用な一面もあります。先日は、指先でサッカーボールでくるくると回す姿も。さらにバレーボールのトスとリフティングも披露。猛打の秘密は身体の調整能力にあるのかもしれません!#seibulions #NPB pic.twitter.com/Dir7RDWEY4
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) August 22, 2017
幼少期からピアノを習っていたということは有名かもしれませんが、手先が器用という言葉だけでは片づけられませんよね。
ちなみにピアノのほかにも書道やアイススケートも習っていたそうで。
その時に培われた集中力やバランス感覚も、ああいったシーンにつながっているのでしょうか?
山川穂高 華麗なる流木カンフー
さらに驚きのシーンがこちら。
山田遥楓選手のインスタに投稿されていた動画なのですが、山川穂高選手の流木カンフーが見事なこと見事なこと。
ここまで華麗に流木を扱える人、見たことがありません。
山川穂高選手の次には森友哉選手が挑戦していたのですが、森友哉選手の流木さばきもかなり上手な方だと思います。
ただそれでも見劣りを感じてしまうくらい、山川穂高選手の流木さばきはレベチでした。
やはり手先が器用というだけでなく、体全体の使い方が上手なのでしょう。
支え無しで逆立ちもできますし。ほかのスポーツをやっていても大成したのではないでしょうか?
ピアノもできる、書道もできる、ホームランも打てる
— 扇風機 (@Senpuuki334) September 13, 2022
器用やな山川こうして見ると山川穂高もまた体全体の瞬発力がエゲツないフィジカルお化けなんやなと思ったり。多分本気で走ると速そう
— toto (@toto_MagoNegro) July 2, 2020山川は体全体が柔らかすぎる
— T たくと #1VER (@tt100409270616) November 16, 2017
しなやか
いかがでしたか?
豪快なバッティングとは裏腹に、とても繊細で器用で柔らかな手先の使い方をする山川穂高選手。
でも山川穂高選手の守備を見てると、やっぱりハンドリングが柔らかいな~って思います。
なんでバッティングだけあれだけ豪快なスタイルなのでしょうか(笑)
山川穂高選手、プレーもそれ以外も、見ていて本当に面白い選手です。
これからも応援していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。