どうしてここまで嫌われるのでしょうか?
競泳・瀬戸大也選手の奥様であり、自身も飛び込みの選手として活躍していた馬淵優佳さん。
2020年に瀬戸大也選手の不倫が報じられ、悲劇のヒロインとして一躍話題に…
なるかと思いきや、なんと夫以上の嫌われ女にまでなってしまいました。
いったいどうしてここまで嫌われてしまうのでしょうか?
今回は馬淵優佳さんについてまとめてみました。
【生年月日】1995年2月5日
【出身】兵庫県宝塚市
【高校】甲子園学院
【大学】立命館大学スポーツ健康科学部
競泳・瀬戸大也の不倫報道
2020年9月、競泳男子の瀬戸大也選手に不倫報道が飛び出しました。
本来だったら2020年7月から行われるはずだった東京オリンピック。
瀬戸大也選手もメダルの有力候補として数えられ、大きな期待が寄せられていました。
しかしふたを開けてみれば、東京オリンピックは延期になり、さらにその間に自身の不倫まで発覚。
所属していたANAとは契約解除、CM出演していた味の素からも広告出演契約の解除を言い渡されます。
自業自得とはいえ、この数か月で一気にどん底にまで落ちてしまいました。
ですが1番の被害者は、妻の馬淵優佳さんの方ではないでしょうか?
瀬戸大也選手と馬淵優佳さんは2017年に結婚、2人の子どもにも恵まれました。
ですが今回の一件で夫の不倫が発覚したあげく、収入源まで失ってしまい…
この当時は馬淵優佳さんを心配する声も多数あがっていました。
馬淵優佳のメディア露出が急増!
その後、馬淵優佳さんはメディアへの出演を少しづつ増やしていきます。
2020年10月19日、「FRaU」のインタビューが公開。
瀬戸大也選手が不倫に及んだ当時、馬淵優佳さんが2人目を妊娠中だったこと。
自分のことでいっぱいいっぱいで、夫に目を向けられていなかったのではないかと、反省の弁を述べていました。
自分は被害者のはずなのに、夫を一方的に攻めるわけではなく、自分にも非があったのではないか…
仮に強がりだったとしても、なかなかそんなスタンスではいられませんよ。
さらに10月27日には、MBSの「ミント!」に出演。
ミントへの出演は不倫報道が出る前から決まっていたことのようで、
「プライベートのことで出演を辞めるということは考えていませんでした」と発言。
何か覚悟のようなものも見えたひと言でした。
これから離婚してシングルマザーとして活動していくのかな?頑張ってほしいな!
この時は純粋にそう思った方もいらっしゃったかもしれません。
馬淵優佳のイメージをどん底にした2021年
ですが少しづつ雲行きが変わってきます。
それ以降も馬淵優佳さんのメディア出演は右肩上がりで増えていったのですが…
登場すればするほど「嫌い」「見たくない」の声が増えていったのです。
東京オリンピックが開催されるころには、完全にアンチの数の方が多かった印象です。
では一体何がここまで彼女を嫌われ者に仕立て上げたのでしょうか?
一言で説明するのであれば、それは「ズレ」なのではないかと思います。
馬淵優佳さんと視聴者との間にある「ズレ」
視聴者が馬淵優佳さんに共感できない点があまりにも多いのが、嫌われる理由なのではないでしょうか。
馬淵優佳さん、テレビに出演して不倫騒動について語ることもあります。
当初は「夫を蹴り上げてやった」なんていって、ネタのように扱っていたこともありました。
でもテレビ出演が増えるにつれて、夫婦仲は順調に修復され、今は円満であるかのような発言が多くなってきます。
少しくらいならそれほど気にならなかったでしょう。
ですが当時の馬淵優佳さんはメディアへの出演数がかなり多く、どこに出ても夫婦円満アピール。
それが視聴者には「無理をしている」「白々しい」「何か裏があるんじゃないか」という印象を抱かせてしまったのです。
本人としてはただただ子育ても仕事も頑張っているつもりだったのかもしれませんが…
馬淵優佳と視聴者との間に生じたズレ
この「ズレ」はオリンピックが開催されている最中にも見られました。
瀬戸大也選手が400m個人メドレーでまさかの予選落ちをしてしまった際、ツイッターには厳しい言葉が飛び交いました。
それに対して馬淵優佳さんは「温かい言葉で選手たちを応援してほしい」と発言。
ですがこれが火に油を注ぐ形となり、さらなる炎上を生んでしまったのです。
もちろん誹謗中傷は絶対にやってはいけないことです。
馬淵優佳さんのこの発言は「スッキリ」の番組内でのもので、全文を聞くとまっとうな言葉ばかりでした
「オリンピックに出られること自体がすごいこと」
「選手たちは全力で戦っている」
「今大会は無観客ということで選手たちに直接応援が届かない分、SNSの言葉がすごく強く選手たちに届く」
「まだまだこれからたくさんの選手が戦っていくと思うので、温かい言葉で選手たちを応援してほしい」
まさにその通り、ということしかおっしゃっていません。
ですがネットニュースなどでは「温かい言葉で応援を」の部分だけが切り取られるように広がっていき、余計に批判的な言葉が飛び交いました。
それにこのレースは負け方もあまりよくなかったですよね。
300m時点までトップだったのにそこから力を緩めてしまい、結果9位になってしまいました。
もちろんこれは過去の大会からの反省を生かし、作戦を立てた上でそう泳いだだけなのですが、
これも人によっては「慢心で負けた」と捉え、批判につながったというのもあるのかもしれません。
オリンピックがことごとく逆風に
さらにその後の流れもよくなかった
400m個人メドレーがあったのが7月24日なのですが、その2日後の26日には200mバタフライの予選に出場。
準々決勝を突破して準決勝進出を決めたのですが、その時の瀬戸大也選手のインタビューが
「いろいろ言われてめっちゃむかつきますけど…」
いやいやあんたがそれを言える立場じゃない!いま1番それを言っちゃいけない人物だろ!
まったく反省していないかのような発言に、批判の声が集中します。
さらに2日後の7月28日、今度は馬淵優佳さんが「今夜くらべてみました」に出演。
この番組でも夫婦仲の話と、もちろんオリンピックに向けての話もありました。
司会の後藤輝基さんからの「金メダル取ってほしいやろ?」という質問に対して
「そうですね、頑張ってほしいですね。知らんけど」とそっけない回答。
ですがネイルは金色に仕上げていて、さりげなくプレッシャーをかけていることも明かしていました。
もちろん収録はオリンピックの前だったとは思うのですが、さすがにタイミングが悪すぎましたよね。
番組内では瀬戸大也選手をメダル有力候補として紹介する構成だったものの、実際には金メダルどころか予選敗退、さらにはインタビューでの「むかつく」発言。
そんなことがあった直後の放送ですから、何を言ってもイメージダウンは避けられませんでした。
そのうえ、オリンピック後の別居報道も追い打ちをかけました。
あれだけ夫婦仲が修復されたことをアピールしていたのに、やっぱり別居していただなんて。
もともと大会前から練習に集中するために別のところに住んでいたそうなのですが、オリンピック後も瀬戸大也選手は家に戻っていない模様。
いままでテレビで感じていた「白々しさ」「うさん臭さ」が、とうとう表面にまで出てきてしまいました。
馬淵優佳の発言はかるい?
視聴者が馬淵優佳さんに対してだんだんと違和感を抱き始めたところに、オリンピックの一連の流れがとどめを刺した。
そんな構図になっているように見えます。
もちろんそれ以外にも「ん?」と思うようなことはありました。
なんというか「今くら」の時もそうなのですが、発言が軽いと感じることが多々あるんですよね。
スッキリで飛び込み競技についてコメントした時も、「くるくる回っているだけ」と発言していましたし。
ご自身の感覚なのかもしれないのですが、現役の選手に対してリスペクトが欠けているのでは…?
という感想を抱かずにはいられませんでした。
グータンヌーボでは「競技が嫌いだった」と話しているように、競技に対しての熱意はすでに失っているのかもしれませんが。
「元アスリート」の立場でコメントを求められていたのなら、競技に対してもきちんと言葉を選んでほしかった。
こういった軽率な発言をするところも、「ズレ」ているように思います。
そしてアンチが増えた状況でも、メディアへの露出は増えていく一方。
「嫌い」の声はさらに多くなっていきました。
もともとは瀬戸大也選手の不倫騒動から始まり、瀬戸大也選手がオリンピックで結果を残せなかったなど、気の毒な部分は大いにあります。
ですが馬淵優佳さん自身にも視聴者や世間とはどこかズレていたことや、軽はずみな発言など、そうなる要因があったのではないでしょうか?
https://twitter.com/jetpack/status/1470269654606413825 https://twitter.com/jetpack/status/1420367149571268611
いかがでしたか?
家族のために頑張りながらも、その姿が炎上につながってしまった馬淵優佳さん。
炎上要素は今回紹介した以外にも多数あるのですが、1番の原因となるとやはり視聴者との「ズレ」になるのかなと思います。
しかもオリンピックは本当に逆風しかありませんでした。
今後は飛び込みの選手としてまた復帰するみたいなので、今後も注目していきましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。