2021年シーズン、3年ぶりに優勝を逃してしまった読売巨人軍。

 

原辰徳監督の去就にも注目が集まる中、2022年シーズンの続投も決まりましたね。

 

そんな中、2軍監督の阿部慎之助さんが1軍の首脳陣入りしたことも注目を集めています。

 

今季もシーズン終盤に作戦コーチとして配属されましたが、来シーズンはフルで1軍コーチとして帯同するもよう。

 

それにしても阿部慎之助コーチ、ちょっと痩せすぎでは?

 

現役時代はがっしりとした体つきでしたが、かなりスリムになりました。

 

いったい何があったというのでしょうか?

 

【生年月日】1979年3月20日

【出身】千葉県

【高校】安田学園

【大学】中央大学

 

阿部慎之助が痩せすぎて心配

2020年より、読売ジャイアンツの二軍監督を務めている阿部慎之助さん。

 

現役時代は時代を代表するキャッチャーでしたよね。

 

入団当初こそ古田敦也さんや谷繫元信さんらが健在でしたが、年数を重ねるにつれて圧倒的な存在感を放つようになりました。

 

2010年にはキャッチャーとして史上3人目の40本塁打を記録(野村克也・田淵幸一・阿部慎之助)。

 

2012年にはこれまた過去3人しかいないキャッチャーとしての首位打者も獲得しました(野村克也・古田敦也・阿部慎之助、後に森友哉も達成)

 

リード面も年々円熟味を増していき、いつしかチームに欠かせない存在に。

 

巨人史上最高のキャッチャーの呼び声も高い選手でした。

 

 

 

さてそんな阿部慎之助さんですが、2軍監督になってからみるみる痩せていったともいわれています。

 

 

確かに…

 

ちょっと衝撃的な痩せ方ですよね。

 

現役時代はガッシリとした体型で、引退当時の体重は100キロを超えていたとも言います。

 

 

たしかに入団時こそほっそりとしていましたが、まさかそれ以上に痩せた姿を見ることになるとは…

 

いったい何があったというのでしょうか?

 

単にダイエットに成功しただけだった

阿部慎之助さんが痩せた理由。

 

それは単なる「ダイエット」です。

 

とはいえ、2軍監督といえど現場に出ている人間がこんなに痩せるって珍しいですよね。

 

野球選手が引退してさらに太ってしまうなんて、よくある話ですから。

 

実際に阿部慎之助さんも、引退後も現役時代と同じ食事をしていたところ、みるみるうちに太ってしまったんだとか。

 

一時は110キロという数字も目の前だったそうです。

 

 

ですがそこは鬼軍曹。

 

厳しく言う側の人間がこんなにだらしない体をしていると説得力がなくなってしまうということで、ダイエットを始めたといいます。

 

 

ダイエット方法はシンプル

 

「毎日歩くこと」

 

毎日2万歩をノルマに、指導がてらグラウンド内を歩き回り、もし足りなかったら宿舎に帰ってから歩く。

 

これを続けていたそうです。

 

 

食事も夜は炭水化物を避け、飲酒も控える。そして決まった時間にプロテインを摂る。

 

これを続けていって、2021年の春ごろで95キロまで体重を減らすことができたんだとか。

 

めちゃくちゃ健康的ですね。

 

しかも長くプロ野球生活を続けていたおかげか、1度ルーティーンにするとやらないと落ち着かなくなってしまうんだとか。

 

シーズンが始まってからもダイエットは継続。もしかするともう90キロ前後になっているのではないでしょうか?

 

この健康的な痩せ方、私たちも見習いたいですね。

 

 

いかがでしたか?

見事すぎるほどにダイエットに成功した阿部慎之助さん。

 

選手として戦うために付けた肉を落とし、コーチ・監督として戦うための体に仕上げてきました。

 

まずは自らを厳しく律し、そして選手たちに厳しく指導する。

 

いい指導者になるのではないでしょうか?

 

これからも期待していきたいですね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。