キングオブコント決勝進出、いま最も勢いのある若手コンビ・ロングコートダディ。
ほっそりした方の堂前透さんは、なんと高校時代は神戸大学を狙えるほどの学力があったんだとか。
結局、周囲の受験ムードが嫌になってNSCに入学することになるわけですが…
どこの高校に通っていたのか気になりますよね。
今回はロングコートダディ・堂前透さんの高校について調べてみました。
【生年月日】1990年1月16日
【出身】福井県あおい町
【身長/体重】177cm/63kg
【コンビ】ロングコートダディ
コントに定評のあるロングコートダディ
2020年キングオブコント決勝進出コンビ・ロングコートダディ。
その独特な世界観のコントには定評がありますよね。
まずテーマ選びが独特。
どこかで見たことがあるような光景や聞いたことのあるような話がテーマになっているのですが、
それがロングコートダディのコントになると、急に私たちの知らない世界になってしまうのです。
最初はゆったりとした雰囲気でこちらもリラックスしながら見られるのですが、途中で急に雰囲気が変わってそこからはもうグイグイと引き込まれるばかり。
無駄な動き・無駄な言葉・無駄な小道具は一切なし、本当に完成度の高いコントです。
堂前透の高校はどこ?
そんなロングコートダディの堂前透さん、高校が明かされていません。
もともと受験勉強が嫌でNSCに来たと語っているように、大学には進学しなかったのですが、
高校時代はとても頭がよく、しっかりと勉強をすれば神戸大くらいは狙えたと語っています。
神戸大、めちゃくちゃ頭がいいですよね。
そうなってくると、俄然どこの高校に通っていたのかが気になります。
少し調べてみたところ、堂前透さんの高校について気になるツイートが出てきました。
堂前さんの母校の門、渋っー! pic.twitter.com/cVVj5s2DhA
— ブービーバービー つーこ (@jajagane) August 23, 2014
このツイートの主はブービーバービーというコンビで活動していたつーこさんです。
ブービーバービーは2020年の10月で解散し、現在はニゲルベというコンビで活動されています。
(ちなみに堂前さんの相方・兎さんの名付け親でもあります)
つまりはロングコートダディの後輩にあたるわけですが、いったいこの写真はどこのものなのか。
堂前透は若狭高校出身?
後ろの門をよーく見ると、「福井県立若狭高等学校」と書かれています。
おそらくここは若狭高校の旧順造館正門。
この厳かな雰囲気、確かに一致しています。
江戸時代、若狭の地は小浜藩によって治められていました。
1636年に酒井忠勝が藩主となると、石高12万3500を領する大国に成長します。
また酒井忠勝は学問を大事にしており、とりわけ朱子学の儒者を多く小浜藩に招いていたといいます。
そして1774年、藩の学問所として開校したのが順造館です。
この門ができたのも1834年のこと、写真からもその歴史の重みが感じられますね。
これほどの伝統校なのですから、当然偏差値も高く、毎年多くの生徒が国公立大学へ進学しています。
もし堂前透さんがこの高校に通っていたということなら、神戸大を目指せるが学力があったというのも納得ですね。
ちなみに部活動も盛んで、特にラグビー部は県内でも有数の強豪校として知られています。
野球部も甲子園出場回数は10を数え(春3回・夏7回)、主なOBには元阪神タイガースの川藤幸三さんがいらっしゃいます。
というわけで、堂前透さんは若狭高校出身の可能性が高いのではないでしょうか?
きっと周りは大学に進学するのが当たり前という雰囲気だったと思うのですが、そこでNSC入学という選択肢を選んだ堂前透さん。
その選択肢が正解だったかどうかは、今の活躍を見れば明らかですよね。
https://twitter.com/jetpack/status/1396763972473221126堂前さん、大学は行ってないけど地頭いいタイプだと思ってたら、普通に神戸大は行けるくらいのしっかり勉強もできる人だった
— 0か100 (@kotayarnoCN0) May 23, 2021
兎さんの美容師の専門学校辞めた理由は何回聞いても笑ってしまう
いかがでしたか?
福井県屈指の伝統校、福井県立若狭高校。
堂前透さんはそんな若狭高校の卒業生という可能性があります。
ご本人が明言していない以上はあくまで可能性の話なのですが、若狭高校出身といわれても納得しかありません。
これからもその優秀な頭脳で、どんな世界を作り出してくれるのでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。