2020年ドラフト会議にて、オリックスから育成ドラフト6位の指名を受けた古長(こちょう)選手。

 

身長164cmという小柄な体格、26歳という年齢、そして異例の指名理由が話題になっています。

 

いったいどんな選手なのか、そしてここまでどれほどの成績を残しているのか、詳しく見ていきましょう。

 

【生年月日】1994年8月5日

【身長/体重】164cm/67kg

【出身】福島県いわき市

【高校】九州国際大附属

【大学】九州共立大(中退)

【社会人】東北マークス

【独立リーグ】福島レッドホープス

 

異例の指名選手?オリックス・古長拓

2020年ドラフト会議にて、育成ドラフト6巡目で指名を受けた古長拓選手。

 

独立リーグ・福島レッドホープスからは初のドラフト指名ということで、注目を集めました。

 

チームを率いている岩村明憲監督(元ヤクルト)も充実した表情をしていましたよね。

 

 

しかしそれ以上に注目されたのが、その指名理由。

 

オリックスの編成副部長いわく

 

岩村監督と衝突して干されたから

 

???

 

いままでそんな理由でドラフト指名された選手がいたからでしょうか?

 

なんでもオリックスは毎年「気持ちの強い選手」を欲しているそうで。

 

そんな中で監督に歯向かうくらい気概を持った選手が欲しく、古長拓選手を指名したそうです。

 

しかも福島レッドホープは独立リーグ1の練習量。

 

どれだけキツイ環境でもまったく腐ることのなかった古長拓選手は、オリックスにうってつけの存在だったのです。

 

実は2020年シーズンの古長拓選手の成績は、

 

36試合の出場で打率.155(58-9) 0本塁打 2打点 0盗塁

 

干された影響もあってか、ほとんどが守備固めでの出場でした。

 

ですがこの成績でも指名されたということは、冗談抜きでそのガッツに期待しての指名だったということでしょう。

 

高校時代は甲子園にも出場した古長拓

古長拓選手は福島県いわき市出身。

 

中学時代はいわき市の選抜チーム「松風クラブ」に選ばれるほどのプレーヤーでした。

 

高校は福岡の九州国際大附属に進学し、心身ともに鍛えます。

 

1学年先輩には三好匠選手(現:広島東洋カープ)と髙城俊人選手(現:横浜DeNAベイスターズ)のバッテリーが在籍しており、

 

彼らが3年生時(古長拓選手が2年生の時)の春の選抜では準優勝という好成績を収めています。

 

この大会、古長拓選手は試合の出場こそなかったものの、背番号14を付けてベンチ入り。

 

3塁コーチャーとしてチームを鼓舞していました。

 

 

 

大学は九州共立大学へ進学、カープのエース・大瀬良大地選手を輩出した強豪校ですね。

 

しかしこちらではリーグ戦に出場することはかなわず、退学してしまいます。

 

その後は地元に戻り2017年~2018年まではクラブチームの東北マークスに所属。

 

そして2019年、福島レッドホープスに特別合格で入団。

 

なんと1年目から開幕試合で4番も任されました。

 

 

2019年シーズンの成績は44試合 打率.239(99-22) 0本塁打 15打点 1盗塁

 

ガッツあふれるプレーは、多くの人を魅了しました。

 

古長拓の人脈が広すぎる!

という感じで決して悪い選手ではないのですが、やはりプロ入りする選手としては成績が物足りないのは否めません。

 

さらにドラフト後には何やら派手な写真もいろいろと流出しています…

 

 

 

高級外車(ランボルギーニ)に派手な交友関係。

 

なにやら訳アリの選手なのでは?という噂も立ち始めました。

 

 

とはいえ、どれも古長拓選手の人間像を紐解いていくと、納得の写真ばかりなのですが。

 

実は古長拓選手、実家が建設会社を営んでいるとのことで。

 

この車も親に勝ってもらったor譲ってもらったという可能性も考えられます。

 

 

そして古長拓選手、とにかく顔が広い。

 

中学・松風クラブ時代の後輩、園部聡選手

 

 

大学・九州共立大の先輩、大瀬良大地選手

 

 

さらにはそこから菊池涼介選手たちと一緒に飲みに行ったりも。

 

これ、全部大学時代の写真ですからね。

 

 

さらにホークスの選手たちとも仲が良かったり、

 

今宮健太選手の自主トレに参加したり、

 

 

高田知季選手の結婚式に呼ばれたり、

 

 

プロ入り前からたくさんの選手と交流を持っていました。

 

 

また北九州市出身のボートレーサー・西山貴浩選手は、古長拓選手のタオルを掲げてくれたり。

 

 

顔が広すぎませんか!?

 

でも本人に関する本当にヤバい噂は出てきません。

 

どれだけ調べても、先輩にはかわいがられ、後輩からは慕われる、そんな人間像ばかりが見えてきました。

 

現状では厳しい結果

しかしいくらキャラクターが良くても、やっぱり結果を残さなければ。

 

2月27日には紅白戦で荒西祐大選手から2塁打を放ったことが話題になりましたが、その後はどうなのでしょうか?

 

4月30日現在、古長拓選手の成績なのですが…

 

なんと2軍ですら1試合のみの出場で、0打数0安打。

 

まともに試合に出場していません。

 

ただ大学や社会人チームとの練習試合では毎試合出場していまして、

 

そちらの成績をまとめると

 

3月13日 SUBARU戦
途中出場 打席無し

 

3月14日 関西大学戦

(途中出場) 2打数0安打

 

3月18日 ツネイシ戦

8番セカンド 3打数0安打1得点1盗塁1三振

 

3月23日 龍谷大学戦

9番セカンド3打数0安打

 

3月24日 近畿大学戦

8番セカンド 4打数0安打1三振

 

3月30日 天理大学戦

9番セカンド 2打数0安打2四球2得点1三振

 

4月3日 JEF西日本戦

(途中出場) 1打数0安打

 

4月13日関メディベースボール学院戦

9番セカンド 3打数1安打2打点1得点1盗塁

 

4月18日三菱重工West戦

(途中出場) 1打数0安打1四球1得点

 

4月20日 Honda鈴鹿戦

2番サード 4打数2安打1得点1三振

 

4月23日 カナフレックス戦

9番セカンド

3打数0安打

 

(4月30日までに行われた試合のみ)

 

 

打率.115(26-3安打)

2打点3四球6得点2盗塁4三振

 

ちょっと厳しいですね…

 

果たしてここから状態を上げ、まずは2軍の試合に出場。

 

そしてゆくゆくは1軍への昇格もあるのでしょうか?

 

 

いかがでしたか?

謎の理由でオリックスから指名を受けた古長拓選手。

 

まだまだ話題が先行しがちですが、いつの日か結果で注目を集める日が来てほしいものです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。