2019年1月、ソロ活動の開始を発表した有安杏果さん。
ももクロ卒業発表からちょうど1年後の発表となり、大きな話題となりました。
ですが年上医師との交際宣言に、インタビューでの発言の数々。
この半年間は顰蹙を浴びることの方が多くなり、ももクロ時代のファンも徐々に離れていっています。
「嘘つき」なんてひどい言葉が投げつけられることも。
いったい有安杏果さんに何が起きているというのでしょうか、詳しく見ていきましょう。
まずは有安杏果さんのプロフィールから
【生年月日】1995年3月15日
【出身】埼玉県富士見市
【身長】148cm
【血液型】A型
【大学】日本大学
【所属事務所】アプリコット(個人事務所)
元ももクロの有安杏果が活動を再開
2019年1月15日、有安杏果さんが活動の再開を発表しました。
— 有安杏果 Ariyasu Momoka (@ariyasu0315) January 15, 2019
ちょうどももいろクローバーZの卒業を発表してから1年、しかも発表時間まで1年前と同じ0時ピッタリに合わせる手の込みよう。
本人がいかにこの日を心待ちにしていたかがうかがい知れますね。
そしてその日のうちに個人ライブの開催も発表、こちらは誕生日と同じ3時15分の発表となりました。
個人事務所も立ち上げ、これからは歌手として、そして写真家として活動していくみたいですね。
実際にこの6月には写真展も開催されています。
何よりうれしかったのは、ももクロが「お仕事じゃないお知らせ」として、有安杏果さんのことを応援するコメントを寄せてくれたことです。
不仲説だのイジメ説だのいろいろ言われてしまいましたからね~
でもこのメッセージから、卒業してからも本人たちの間にはわだかまりなんてないということがわかりました。
有安杏果に「嘘つき」の声?
ですがこの有安杏果さんの復帰に、世間は冷たい反応を見せています。
ずっと応援してきたモノノフでさえ、批判の声を上げています。
最近ではこんな言葉も投げかけられていますよね
「嘘つき」
あまりにも冷たい言葉なのですが、有安杏果さんがどんな嘘をついたのか、詳しく見ていきましょう。
もっとも大きな嘘は卒業理由です。
ももクロを卒業した際に発表した理由としては、
「普通の女の子として生活したい」
というものでした。
ですがももクロを卒業した有安杏果さんは、その2か月後に早くも公式SNSを開設。
普通の女の子としての生活はどうしたんだと、この当時から批判が殺到していました。
たしかにSNSは普通の女の子もやりますし、趣味の写真を載せるツールとしてもSNSは大いにありかと思います。
ただどう好意的に見ても、最初からソロ活動ありきでの卒業にしか見えません。
それに復帰を発表したその日のうちにライブの開催も告知していましたが、その会場は「EX THEATER ROPPONGI」
写真を見ても、かなり規模の大きな会場であることがわかります。
この規模の会場を取るには相当前から日程を押さえておかなければならないはず。
さらに有安杏果さんの個人事務所として立ち上げられた「株式会社アプリコット」
こちらの登記簿謄本を見てみると、平成29年3月15日の時点ですでに芸能事務所として設立されていたのです。
有安杏果さん22歳の誕生日にして、卒業発表の10か月前…これについては後程詳しく説明します。
有安杏果の交際相手に批判殺到!?
交際相手の存在も批判の要因になっているのではないでしょうか?
有安杏果さんは活動再開を発表した直後に、年上医師と交際していることも公表しました。
ただ交際していたこと自体は別に嘘ではありませんし、有安杏果さんも元々は公表する意思はありませんでした。
週刊誌に熱愛をスクープされてしまったために、このタイミングで発表せざるを得なくなったようです。
が、本当に問題なのはそのお相手です。
紙面ではK氏と表記されていたのですが、その人物像について見ていくと
・ももクロ時代からお世話になっている精神科医
・パッと見ただの中年のおじさん
・年齢は48歳、有安杏果よりも25歳も年上
・個人事務所アプリコットの代表を務める
などなど、いろいろと引っかかる部分が多いのです。
ももクロ時代からよく相談に乗ってもらっていて、個人ライブでもよくその姿が見かけられていたという話も出ていますね。
フライデーに掲載された写真を見ると…
マジでただのおじさん!w
まあ見た目は置いといて、1番の肝になってくるのが有安杏果さんの個人事務所「アプリコット」の代表を務めているということです。
一部報道ではこのK氏こそがももクロの卒業とソロ活動再開の背中を押したともいわれていますね。
先ほども説明した通り、この株式会社アプリコットは平成29年3月15日時点で設立されていました。
設立されていたというよりは、もともと存在していた会社の登記を変更して、芸能事務所としても運営できるよう生まれ変わったのです。
それ以前は「株式会社アプリコット・メディカル・カンパニー」として、医療関連の事業を行っていました。
早い話、K氏が設立したクリニックということですね。
しかし平成29年3月15日、会社名から「メディカル・カンパニー」の文字が消え、事業内容には芸能関連(タレントのマネジメントやコンテンツの企画・制作等)が追加。
もうこの時点で事務所からの独立とソロ活動が視野に入っていたということでしょうか?
やっぱり「普通の女の子として生活したい」という卒業理由は嘘だったんですね。
さらにK氏に対して同業の精神科医からも「患者に手を出すのは絶対にやってはいけなこと」とバッシングが飛び出したり、業界を超えた騒動となりました。
インタビューでの発言に批判殺到
そして最近また嘘が飛び出しているようで、2019年6月のインタビューでの発言になります。
この6月、有安杏果さんは写真展を開催することになり、それについてのインタビューを受けていました。
テーマは「ももクロを卒業して見えたこと」
有安杏果さんはずっと“表現すること”についての渇望があったらしく、中学の時からいろいろとノートに自分の想いやポエムなどをしたためてきたとのこと。
一般人から見れば黒歴史のような気もしますが(笑)
0歳からベビーモデルを初めて、小学校中学校もずっと芸能界にいたからこそ、他の人とは違う感情を抱いたりしていたのでしょう。
まあそれはそれでいいのですが、このインタビューでももクロ時代について
「グループとしての活動は衣装もセトリもグッズもライブの構成も大人が用意して、自分たちは演じるだけ」
と語っていたのです。
ん?自分たちは演じるだけ?
つまりももクロというのは大人たちの操り人形とでも言いたいのでしょうか?
人の心を揺さぶるほどの全力パフォーマンスも、大人たちが作り上げたもの?
当然ながらこの発言に対して批判が殺到しました。
たしかにももクロのプロモーションについては、プロレス的な側面があったことは事実です。
ですがライブ演出やセットリスト、ダンスの振り付けについてもメンバーの意見を十分取り入れていたはず。
それを「自分たちは演じるだけ」なんて。
いくら「ソロの自分」と「グループ当時の自分」の対比だとはいえ、嘘をついていると捉えられても仕方がありません。
もちろん有安杏果さん本人にそんな意図はなかったと思います。
ももクロに対してわだかまりが残っているのなら、そもそもインタビューなんて受けないでしょうし。
でもまあ、完全な失言ですよね。ももクロ時代も言葉足らずなところはありましたが…
ちなみに同インタビュー内ではソロについて
「途中からソロ活動も始めたのですが、ソロだと『好きなようにやっていいよ』みたいなところが強かったので」
「それで責任感をすごく抱くようになりました。良い反応、悪い評価も全部、私の責任だなって」
今回の件はまさにそれがブーメランのように返ってきてしまったわけですね。
これまでは言葉足らずがあってもメンバーがそれをカバーしてくれていましたが、ソロとなった今ではすべてが自分の責任です。
また変なところで火種を作ってしまわないよう、気を付けてほしいものです。
https://twitter.com/jetpack/status/1144111802227163136元推しも現段階でまだ好きな人もいるだろうけど。
— は ら ち ゃ ん JAPAN JAM (@8888_milkgroup) June 26, 2019
有安さん、もうこれ以上あなたを嫌いにならせないでくれ。
あなたがいた楽しい日々でさえ嘘になりそうな気がして怖い。僕は有安さんが辞めると発表した瞬間、あっそういうことか。と 。普通の女の子になりたいと言ったあと直ぐに嘘だと分かりました。あぁももクロは自分が歌手として成功するための踏み台だったんだなと。私たちファンに見せてきた涙と歌声はどんな気持ちで出てたんだろうと、疑問に思いましたね
— やす (@mdcnza) June 28, 2019
いかがでしたか?
復帰してから世間を騒がせることが多くなってしまった有安杏果さん。
まさかたった半年でここまで嫌われることになってしまうとは…
いろいろと嘘をつき続けてきた結果がこれだというのなら、これからの活動も嘘でまみれていくのでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。