2019年シーズンより東北楽天ゴールデンイーグルスの一員となる浅村栄斗選手。

 

古巣の西武にオリックスやソフトバンクも手を挙げる中、意外なチームを選んだという印象ですね。

 

ですがどうもこの移籍の裏には、先日熱愛報道があった淡輪ゆきさんの存在があるといいます。

 

はたしてその真相は?

 

まずは浅村栄斗選手のプロフィールから

【生年月日】1990年11月12日

【身長/体重】182cm/90kg

【出身地】大阪市東淀川区

【出身校】大阪桐蔭

【所属チーム】東北楽天ゴールデンイーグルス

 

 

西武ライオンズのスター選手だった浅村栄斗

2019年シーズン、浅村栄斗選手が東北楽天ゴールデンイーグルスの一員としてプレーすることとなりました。

 

浅村栄斗選手といえば、押しも押されぬ西武ライオンズのスーパースターでしたよね。

 

大阪桐蔭高校では夏の選手権を圧倒的な成績で優勝。

 

 

 

そのまま鳴り物入りで西武ライオンズに入団しました。

 

ショートの守備には苦戦したものの、ファーストへコンバートされると打撃力が一気に開花。

 

2013年から4番も任されるようになり、.317 (543-172) 27本塁打 110打点の成績を残して打点王も獲得しました。

 

22歳での100打点到達はプロ野球史上最年少タイ。また平成生まれの選手として初の打点王だといいます。

 

2014・2015年はやや調子の上がらないシーズンが続きましたが、2016年以降は完全復活。

 

特に2018年は.310(565-175) 32本塁打 127打点と自己最高の成績を残して2度目の打点王を獲得。

 

後ろを打つ山川穂高選手選手(47本塁打 124打点)との熾烈な争いを繰り広げる中、最後は球団打点記録を更新するほどの打棒を見せつけました。

 

 

 

ですが2018年11月、FA権の行使を宣言。

 

古巣の西武ライオンズや地元のオリックス・バファローズの他、福岡ソフトバンクホークスも破格の待遇を用意する中、最後は東北楽天ゴールデンイーグルスを選びました。

 

楽天が恋人を囲い込み?

それにしても楽天の交渉術はすさまじかったですね。

 

楽天が浅村栄斗選手に提示した条件は、当初4年20億という金額だと報じられていました。

 

ですがこれが後になって4年32億~36億という破格すぎる条件を提示していたという話も出てきたのです。

 

単年あたりでも8億~9億

 

2018年終了時点で、NPBでの最高年俸は巨人の菅野智之投手の6億5000万(金額は推定)ですが、それを軽く上回る数字が出てきてしまいました。

 

金額面で言えばソフトバンクが4年28億という条件を提示していましたが、まさかそれ以上の金額を提示していたとは…

 

 

ですが楽天は金額以上の待遇を用意していたという話もあります。

 

それこそが、フリーアナウンサーの淡輪ゆきさんの存在です。

 

 

浅村栄斗の恋人・淡輪ゆきとは

2019年2月15日発売のフライデーにて、浅村栄斗選手と淡輪ゆきさんの熱愛が報道されました。

 

浅村栄斗さんが運転する車の助手席に淡輪ゆきさんが乗り込む姿や。六本木でデートする姿などが写真付きで掲載されていましたね。

 

 

 

どうやら2人はすでに同棲状態のようで、チーム関係者もすでに2人の関係を把握しているとのこと。

 

 

淡輪ゆきさんは、ホリプロに所属するフリーアナウンサーです。

 

軽くプロフィールを紹介しましょう

 

【生年月日】1992年10月10日

【血液型】O型

【身長】168cm

【出身地】東京都

【所属事務所】ホリプロ アナウンス室

 

 

フリーアナウンサーとしては野球やバスケを中心に、スポーツリポーターをされているみたいですね。

 

2017年にはテレビ埼玉「TVSライオンズアワー」でベンチリポートを担当していました。

 

おそらく浅村栄斗選手ともここで出会ったのでしょう。チーム内でその存在が公認されているのも納得ですね。

 

それに同棲しているとなれば、そろそろ結婚も近いのではないでしょうか?

 

噂によれば両親への挨拶もすでに済ましているという情報もありますし…

 

 

そして淡輪ゆきさん、実は2018年シーズンより楽天の動画メディア「Rakuten Arena」に起用されています。

 

 

もし楽天が事前に交際情報をキャッチしていて、FA戦線を有利にするために淡輪ゆきさんにオファーを出したとすれば…

 

広島から巨人に移籍した丸佳浩選手もそうでしたが、FA市場の目玉になりそうな選手って1年以上前から話題になりますから。

 

浅村栄斗選手がFA宣言した時のために、淡輪ゆきさんを囲っておいたとしても不思議ではありません。

 

金額だけでなく、高度な情報戦を制することが交渉成功の秘訣だったのです。

 

他にも縁のある人が多数

もちろん淡輪ゆきさんだけが理由ではなく、楽天には浅村栄斗選手と縁の深い人物が多数在籍していることも理由の1つでしょう。

 

楽天のGMを務める石井一久さんに、2017年まで西武でともにプレーしていた岸孝之投手・渡辺直人選手などなど。

 

 

西武ライオンズでは投手野手の垣根なく、選手たちがゲーム(ボンバーマン)で親睦を深めていたという時期があります。

 

そしてそれを発案した張本人が石井一久さん

 

当時若手だった浅村栄斗選手や岸孝之投手も参加していて、ポジションも年齢も関係なくみんなが良い雰囲気だったんだとか。

 

 

それにゲームは関係ありませんが、渡辺直人選手も浅村栄斗選手が大いに慕っている人物の1人です。

 

2007年に楽天へ入団、その後DeNAベイスターズを経て、2013年~2017年まで西武ライオンズに在籍していました。

 

楽天時代から抜群のリーダーシップを発揮し、選手からの人望も厚く、トレードでDeNAへ移籍する際には嶋基宏選手が涙したほど。

 

常に全力プレーでチームに貢献する姿勢はもちろんのこと、スランプに陥った選手を見れば食事に誘い後輩には惜しみなくアドバイスを送るなど、とにかく周囲に気配りができるような人でした。

 

浅村栄斗選手も渡辺直人選手からたくさん支えてもらったそうです。

 

2017年オフに西武ライオンズから戦力外通告を受け、古巣・楽天に復帰。

 

復帰が報じられた時は楽天ファンもすごく喜んでいました。

 

 

ほかにも同い年で仲のいい則本昂大投手もいます。

 

それに浅村栄斗選手のお父さんは倉敷商出身らしく、楽天で監督・GMを務めた星野仙一氏の後輩にもあたります。

 

さすがに父親の上下関係が本人の移籍を左右したとは思いませんが、楽天と浅村栄斗選手は意外と縁が深かったんですね。

 

あれだけ破格の条件が提示され、チームには縁のある人たちがそろい彼女まで囲いこまれちゃったんですから、楽天への移籍は必然だったのかもしれません。

 

 

 

 

いかがでしたか?

意外な選択肢かと思いきや、実は大いに「あり」な選択肢だった浅村栄斗選手の楽天移籍。

 

楽天の勝利の秘訣は情報戦を制したことでした。まさかこんな寝技じみたことを楽天がやるとは…恐れ入りました。

 

でも球団がここまでしたんですから、活躍しないわけにはいきません。

 

新たな伴侶になるであろう女性もいることですし、西武時代以上の活躍を見せてほしいですね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。