misonoさんが何やらまた炎上しているようです。

 

最近は炎上以外で名前を聞かなくなったのでそう驚きはないのですが、今回ばかりは理不尽という話も。

 

なんと旦那のNosukeさんがガンを公表したことで、misonoさんNosukeさんの2人ともが叩かれてしまっているのです。

 

さすがにガンを患っている人や、それを支える奥さんを叩くのは人としてどうなのかと思いますが…

 

どういうことなのか、詳しく見ていきましょう。

 

まずはmisonoさんとNosukeさんのプロフィールから

 

【本名】神田美苑(こうだ みその)

【生年月日】1984年10月13日

【出身】京都市伏見区

【身長】154cm

【血液型】B型

【所属事務所】エイベックス・マネジメント(~2018)

 

 

 

【本名】中村真之介

【生年月日】1989年7月16日

【所属バンド】HighsidE

【担当】ドラム

【所属事務所】フラリッシュエンタテイメント

 

おバカキャラとしてブレイクしたmisono

misonoさんは「day after tomorrow」のボーカルとしてデビューしました。

 

「ポスト浜崎あゆみ」「ポストELT」として大きく期待され、事務所も楽曲制作やプロモーションにはかなり力を入れていたようです。

 

実際に2003年発売の6thシングル「moon gate」はグループ最大のヒットを記録。

 

このCDに収録された「Starry Heavens」はゲーム「テイルズ オブ シンフォニア」のテーマソングとなり、ゲーム好きの間でもおなじみの曲となりました。

 

しかしday after tomorrowのギター・北野正人さんと神田沙也加さんの交際が発覚し、母親の松田聖子さんとひと悶着起こしてしまったらしく、2005年にグループは活動休止に。

 

それ以降はソロでデビューするもいまいちパッとせず、いつの間にか姉の倖田來未さんにアーティストとして差をつけられてしまうほどでした。

 

 

しかし2007年ごろから『クイズ!ヘキサゴンII』へ出演するようになってからは、珍回答をみせるおバカキャラとして再ブレイク!

 

番組内でも「里田まい with 合田家族」などのユニットが結成され、再び歌う機会にも恵まれました。

 

番組終了後はメディアへの露出が減ったものの、ブログなどで逐一活動を報告しています。

 

夫のNosukeにガンが発覚

そんなmisonoさんは2017年にNosukeさんと結婚されています。

 

Nosukeさんは山田親太朗さんがボーカルを務めるロックバンド「HighsidE」のドラム担当ですね。

 

misonoさんと山田親太朗さんはヘキサゴンで共演していますし、そこから知り合ったのでしょうか。

 

2005年ごろからバンド「LeMpicka?」のドラムとして活動し、2012年ごろからは様々なバンドのサポートメンバーとしてツアーに同行。

 

misonoさんのバックバンドとしてライブに出演したこともあったそうです。

 

『好きな人なら、たとえ2番目だっていい!』という独特の恋愛観を歌詞に載せたこともあるmisonoさんですが、ついにお互い1番になれるお相手と巡り会えたのでしょう!

 

3日で7回という多すぎる結婚式も話題となりましたね。

 

 

 

しかし2018年12月、幸せいっぱいに思われた2人に悪夢が襲い掛かります。

 

なんとNosukeさんが精巣がんによる胚細胞腫瘍を患ってしまったのです。

 

 

Nosukeさん曰く、異変は2018年の1月ごろから始まっていました。

 

しかし初めは「腰痛」程度の症状だったようで、整体や鍼灸で治療を受けていたといいます。

 

仕事柄いつもドラムを持ち歩いているので、それが腰に負担をかけているのかな?くらいの認識だったそうです。

 

しかしいつまでも体がよくなることはなく、むしろ体はやせ細っていく一方。

 

(実は1度病院で血液検査をしてもらったそうなのですが、その時は「胃が少し荒れている」という診察結果だったようです)

 

体は徐々にいうことを聞かなくなり、とうとう先輩から精密検査を受けるように指令が飛び出します。

 

そして検査の結果、「胚細胞腫瘍」ということが告げられました。

 

精巣ガンによる胚細胞腫瘍が胃の下にできていて、しかも直径15センチとかなり巨大なサイズになっていたといいます。

 

検査を受けたのが11月中ごろで、公表したのは12月16日。

 

フジテレビ系『めざましテレビ』及び、日本テレビ系『スッキリ』内での発表でした。

 

本人は相当なショックを受けていたみたいですが、ブログでは明るくふるまっていたのが印象的でした。

 

 

 

多くの人からの励ましや、周囲の人からの支えもあって、今では精神的にはかなり落ち着いているようです。

 

年が明けてからも投薬治療を引き続き行っており、完治に向けて奮闘中だといいます。

 

なぜか病気公表のNosukeまで炎上?

しかしNosukeさんが精巣ガンおよび胚細胞腫瘍を公表した際、なぜかバッシングもうけていました。

 

もちろん励ましの声が大多数なのですが、ほんの一部の人たちがNosukeさんやmisonoさんへ批判的な声を飛ばしていたのです。

 

本来は応援される立場のはずなのですが、いったいどうしてなのでしょう。

 

バッシングの中で最も多かったのは「売名行為をするな」というものです。

 

Nosukeさんの病気公表後、misonoさんのメディア出演は一気に増えました

 

増えた分のほとんどはNosukeさん関連の取材なのですが、アンチからすればそれが気に入らなかったようで。

 

さらに、Nosukeさんが所属する「HighsidE」の名前を売ろうとしているのではないかとまで言われている模様です。

 

結果的にバンドの知名度は上がったかもしれませんが、生死の境にいる人に向かって言う言葉でしょうか?

 

どうしてmisonoは叩かれてしまうのか

しかしやはり炎上といえばmisonoさんです。

 

今までも色々なことで炎上し、自らも「炎上クイーン」を自負されていますが、さすがに旦那の病気を公表したことで炎上するとは思いもよらなかったのではないでしょうか。

 

おそらくですがmisonoさんが関わっていなければ、Nosukeさんの病気公表もここまで大きな騒ぎにはならなかったはず。

 

どうしてmisonoさんにはことあるごとに批判を浴びてしまうのでしょうか。

 

 

その原因としては、やはりmisonoさんが今まで築いてきたそのキャラクターにあるかと思います。

 

「炎上クイーン」の名の通り、他の芸能人に噛み付くなどなかなか角が立つキャラクターでもありました。

 

ヘキサゴンに出演しているときもそうでしたよね。

 

ヘキサゴンでは3チームに分かれてクイズバトルを行うのですが、misonoさんは同じチームのメンバーがクイズに不正解だったときは

 

「何してんの!」

 

と強めの口調で味方を責め立てていました。

 

その一方で自分がクイズに不正解だったときは笑ってごまかすなど、他人に厳しく自分に甘かったような印象があります。

 

 

ヘキサゴンに出演する以前からもこのキャラクターで、例えばダイエット企画に挑戦した時のこと。

 

ダイエットがうまくいかず、なかなか体重が減らないことにイライラしたのか、悪態をついていました。

 

自分が痩せないことを人のせいにしていたのです。

 

おそらく素の性格がこんな感じなのでしょう。

 

 

それに発言自体が曖昧で無責任な点もあります。

 

例えば2013年の『引退宣言』

 

『30歳を迎える2014年には引退する』と番組で豪語し、ツイッターでも『自分も30歳からは、自由になる&好きに生きる』とツイートされたそうです。

 

ところが、蓋を開けてみれば引退宣言は撤回され、2015年3月には動画配信で直接謝罪することに。

 

この件も『引退詐欺』と呼ばれ、アンチ以外からも批判を浴びました。

 

いわゆる『オオカミ少年』にも似た状態でしょうか…。

 

ずっと『閉店セール』の看板を掲げた店は愛されますが、misonoさんの場合はそうもいかなかったということでしょうね。

 

 

 

 

とはいえ、Nosukeさんの精巣がんは命にかかわる重篤ですから、misonoさん1人だけの問題ではありません。

 

そもそもmisonoさんだからといって何でも言ってもいいというわけではありませんが。

 

 

ですがその一方で、自分も病気と闘っているという方から「励まされました」という声もたくさんもらったそうです。

 

それに今回のNosukeさんが病気を公表したことによって、男性の皆さんが検診に行くきっかけにもなったかもしれません。

 

これこそが正しいネットワーク社会の在り方ですよね。

 

 

 

いかがでしたか?

旦那が病気を公表しただけで炎上するという、常識では考えられないことが起こってしまったmisonoさん。

 

日頃の行いが悪かったこともありますが、病気の人間すらも巻き込んで叩くというアンチの神経も理解できません。

 

ともかく、Nosukeさんには闘病を頑張ってもらって、また舞台に元気に戻れってこられるよう祈りましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。