現役時代は「平成の大横綱」ともいわれた貴乃花親方こと花田光司さん。

 

引退後は貴乃花部屋の親方として弟子たちを育てつつ、日本相撲協会の理事として相撲界を支えていました。

 

しかし2017年末に起きた日馬富士暴行事件での対応が物議を呼ぶと、2018年には河野景子さんとの離婚も発覚し、私生活でも世間を騒がせてしまいます。

 

おしどり夫婦とも呼ばれた河野景子さんとの関係でしたが、いったいなぜ破綻してしまったのでしょうか。

 

詳しく見ていきましょう。

 

まずは貴乃花親方(花田光司)のプロフィールから

【名前】花田光司(はなだ こうじ)

【生年月日】1972年8月12日

【出身】東京都中野区

【身長】185センチ

【体重】160kg(現役時)/73kg(引退後)

【所属部屋】藤島部屋(のち二子山部屋)

【最高位】第65代横綱

 

現役時代から相撲一筋だった貴乃花

現役時代は「平成の大横綱」ともいわれ、大人気力士だった貴乃花親方こと花田光司さん。

 

通算成績は794勝262敗幕内優勝22回は歴代6位の数字となっています。

 

95年の5月場所から翌年9月場所まで続いた「9場所連続優勝」はいまだに歴代最多タイ記録です。

 

現役の晩年は常にケガとの戦いにもなりましたが、それでも2001年には右ひざ半月板損傷という大けがを抱えながら横綱・武蔵丸を下し優勝。

 

当時首相の小泉純一郎氏の口からは「痛みに耐えてよく頑張った!感動した!!」と賛辞の言葉が飛び出し、「感動した」はこの年の流行語にもなりました。

 

 

 

2003年に引退すると、その後は自身も所属していた二子山部屋を継承し、貴乃花部屋の親方として弟子の育成に励みます。

 

その一方で、相撲協会や実兄の花田勝さん(元3代目若乃花)との確執などが取りざたされることもありましたね。

 

現役を退いてなお、どこかお騒がせ男な印象がありました。

 

2010年には相撲協会の理事に立候補し、無事に当選したものの、この時もひと悶着ありましたし。

 

しかし相撲への愛着は強く、相撲教習所所長・審判部長・地方場所部長・総合企画部長・巡業部長など歴任します。

 

 

河野景子夫人との離婚問題勃発

この2年ほどは相撲のことでもプライベートのことでも世間を騒がせるようなことをしてしまいました。

 

特に最近取りざたされているのが、景子夫人との離婚問題です。

 

1995年、貴乃花親方は当時アナウンサーだった河野景子さんと結婚されています。

 

河野景子さんのプロフィール

【生年月日】1994年11月12日

【血液型】AB型

【身長】160cm

【出身】宮崎県宮崎市

【最終学歴】上智大学外国語学部

【所属】元フジテレビアナウンサー

 

 

河野景子さんは1988年よりフジテレビアナウンサーとして活躍していました。

 

同期入社の有賀さつきさん、八木亜希子さんとともに「花の三人娘」ともいわれ、華やかな女子アナのイメージを作り上げた1人です。

 

1994年にフジテレビを退職後、食事会で知り合った貴乃花親方と交際をスタート。貴乃花親方が横綱に昇進したのもこの年の秋頃でしたよね。

 

そして翌1995年5月に結婚を発表します。この時、景子夫人はすでに妊娠6か月だったそうです。

 

 

同年の9月には長男の優一さんが誕生!その後も2人の女の子が誕生し、3人もの子宝に恵まれました。

 

貴乃花親方が現役を引退した後は、貴乃花部屋の女将として部屋を支えます。

 

 

 

しかし2018年、2人は23年間の結婚生活に終止符を打つことになりました。

 

11月26日、あるニュース番組が報道したことで明るみになり、2人は正式に認めます。

 

奇しくもこの日はかつての貴乃花部屋の弟子、貴景勝の記念すべき初優勝の翌日!

 

まだ優勝の興奮冷めや真ぬ中、空気を凍り付かせるような報道が走ります。

 

ちなみに実際に離婚が成立したのは10月25日、離婚発覚の1か月も前のことです。

 

しかも11月4日には2人そろってイベントに出席しているというのだから驚き。

 

こういうのを仮面夫婦っていうんでしょうね。

 

 

また今回の離婚では“卒婚”というフレーズを強調しており、あくまで円満離婚だということになっています。

 

実際に貴乃花親方が『スッキリ』に生出演した際には「結婚を“卒業”しようということで、2人で決めました」と説明。

 

しかし時間がたつほど事実が明るみになってきており、この離婚劇も泥沼化してきています。

 

 

本当の離婚原因は景子夫人の芸能活動復帰?

この離婚の要因は1つだけではありません。

 

さまざまなことが複雑に絡み合って、離婚に発展したと思われます。

 

ではその要因は何なのか、1つずつ見ていきましょう。

 

息子の活動

まず真っ先に原因として取りざたされたのが息子である花田優一さんの方針についてです。

 

 

花田優一さんは15歳の時にアメリカに留学。さらに18歳からはイタリアで修行を積み、靴職人になりました。

 

その裏には貴乃花親方の厳しい指導から逃げるためとありましたが…

 

花田家では、優一さんへのしつけはかなり厳しく行っていたようです。

 

父親でもあり親方でもあるという立場上、自分の息子ができていないことには弟子も叱れないと、優一さんに厳しく接していたといいます。

 

それもあって、優一さんは逃げるように海外留学へ。

 

ですが修行の方は順調だったみたいで、帰国後は都内に自身の工房を構え、完全受注生産で事業を行っていました

 

しかし2017年ごろからは靴職人のかたわら芸能活動も行うようになります。

 

どうもこれも貴乃花親方にとってあまり気にくわなかったようで。

 

決めた以上、その道を極めろ」という考えが貴乃花親方の中にあるみたいで、靴職人とタレントの“二足のわらじを履く”ということがどうしても許せないそうです。

 

たしかに現役時は横綱、引退後も相撲協会理事と、相撲一筋でこれまでやってきた人ですから、そういった考えもわかります。

 

その一方、景子夫人は「靴職人だけにこだわらず、自由にやってみればいい」という考えで、真っ向から対立していたのだとか。

 

 

教育方針で夫婦がもめることは珍しくないのですが、23歳にもなる息子のことで揉めるってどうなんでしょうね。

 

しかも花田優一さん、なんだか自身の顧客とトラブルになっていたり、それが原因で芸能事務所から契約を解除されたという話もあります。

 

完全受注生産と謳っているのにオーダーと違う靴が届いたり、納期を守らないという声が噴出しているようです。

 

これは芸能活動に時間を取られてしまっているからだと考えると、貴乃花親方の言い分の方が正しかった気もしますね。

 

貴乃花親方の相撲協会退職

貴乃花親方がこの9月に日本相撲協会を退職したことも離婚要因の1つでしょうか。

 

正確には退職するまでの流れの中で、徐々に夫婦仲に溝ができていった感じです。

 

貴乃花親方がまだ巡業部長だった2017年の11月、当時の横綱・日馬富士が貴乃花部屋所属の力士・貴ノ岩に暴行する事件が発生しました。

 

鳥取県警が動く事態にまで発展し、日馬富士はけじめを取るために引退したほどです。

 

しかし巡業部長であり、この事件の責任者でもあるはずの貴乃花親方が、警察や相撲協会への協力を一切拒否。結局、公の場で口を開くことは最後までありませんでした。

 

 

そして年が明けて2018年1月4日、相撲協会内で臨時会議が行われ、貴乃花親方は理事を解任されてしまいます。

 

相撲界が揺れている中でこの行動ですから、当然ですよね。

 

ですがそんな状況にもかかわらず、貴乃花親方は2月の理事候補選挙に立候補。当然ながら票は入らず、あえなく落選していますが。

 

さらに3月には貴乃花部屋の力士・貴公俊が付き人に暴行していたことが発覚した際には、表に出て謝罪こそしたものの貴公俊の5月場所の出場停止処分のみ。

 

自分の部屋の力士だから日馬富士に比べてはるかに軽い処分で済ませたのかと、協会内外から批判を浴びました。

 

もともと孤立気味だった貴乃花親方ですが、こういった対応がさらに孤立を深めていきます。

 

そして9月25日に相撲協会を退職するとともに親方の引退届も提出して、貴乃花部屋の看板を下ろす決意を固めました。

 

 

ただ問題だったのはこの1連の流れの中で、理事選のことや退職のことを、景子夫人に相談せずに決めてしまったことです。

 

景子夫人は貴乃花親方の妻であり、貴乃花部屋の女将でもあります。

 

長年支えてくれたパートナーに相談なしというのは、なんとも寂しいですね。

 

景子夫人の芸能界復帰が原因?

景子夫人が部屋の女将としての仕事よりも、副業に力を入れていたことも原因とも言われています。

 

景子夫人は2016年に個人事務所を設立。元女子アナのキャリアを生かした話し方講座をウリにし、講演やイベントの司会業に精を出していました。

 

 

他にも、貴乃花親方が考案したエクササイズを全国に普及させるなど、ビジネスパーソンとしてかなりやり手のようです。

 

しかし報道によると、景子夫人は貴乃花部屋のけいこ場にほとんど姿を見せず、弟子たちの面倒を見ることはほとんどなかったといいます。

 

それでも、相撲部屋に来客があったときやイベントに参加した時などのあいさつ回りは完璧で、対外的にはしっかりとした女将として認められていました。

 

でも貴乃花部屋ができて15年間このスタンスでやってきたわけですから、それが今更離婚理由になるとも考えにくいですよね。

 

むしろここにきて噴出しているのが、景子夫人が芸能界に復帰しようとしているのでは?という噂です。

 

今までは貴乃花部屋の女将という肩書でそれに関連した仕事がありましたが、貴乃花部屋が看板を下ろした今、もう景子夫人には何の肩書もありません。

 

そのため、離婚してもう一度フリーアナウンサーとして(あるいはタレントとして)やり直そうという思惑があるのではないかといわれているのです。

 

花田優一さんの芸能活動を熱心に応援しているのも、自分が復帰した時のことを考えてのことなのでしょうか?

 

他にも、参院選への出馬を狙っているという話もありますね。

 

どの話も憶測の域を出ませんが、なんとなく景子夫人からけしかけた離婚のような気もします。

 

はたして、真相が語られる日は来るのでしょうか?

 


 

 

いかがでしたか?

2018年の年末を大きく騒がせた貴乃花親方と景子夫人の離婚問題。

 

その理由についてはは憶測の部分も多いのですが、離婚の要因が1つだけではないということは間違いなさそうです。

 

この複雑に絡み合った問題が、すべて紐解かれる日は来るのでしょうか?

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。