7月7日、SKE48の松井珠理奈さんが今後しばらくAKB48グループの活動を休止することを発表していました。

 

6月の総選挙で1位に輝き、これからだ!というときに残念ですね。

 

ですが今回の活動休止には、その総選挙が影響しているとも言われています。

 

いったいどういうことなのか、詳しく調べてみました。

 

まずは松井珠理奈さんのプロフィールから

 

【本名】松井珠理奈(まつい じゅりな)

【生年月日】1997年3月8日

【血液型】B型

【出身】愛知県春日井市

【スリーサイズ】78-60-85

 

総選挙から休養までの経緯

松井珠理奈さんが活動休止を発表したのは7月7日のことですが、その前からずっとメディアやイベントへの出演をキャンセルしていました

 

発端となったのは6月16日の総選挙。ご存じの通り、松井珠理奈さんはこの総選挙で1位に輝いています。

 

しかし翌日の握手会は体調不良で欠席。さらに19日に予定されていた自身の生誕祭への出演もキャンセルしています。

 

7月7日も本当は松井珠理奈さんがセンターを務める新曲お披露目の日になるはずだったのですが、結局本人抜きでのパフォーマンスとなってしまいました。

 

公式に発表されている理由としては「体調不良」なのですが、実はこの体調不良は総選挙が原因とされているのです。

 

総選挙1位なのに大炎上⁉

松井珠理奈さん、実は総選挙で大炎上してしまいました。

 

この総選挙で1位を取ったにもかかわらず、そのときの態度その後の発言などが、炎上の火種となってしまったのです。

 

きっかけとなったのが3位の宮脇咲良さん(HKT48)が発表されたときのこと。

 

このとき、松井珠理奈さんは同じSKE48の須田亜香里さんと抱き合っていました。

 

1位2位をSKE48で独占することができたからですね。

 

しかしこの姿がネットでは「謙虚さがない」と批判されてしまったのです。

 

見方によってはライバルグループのメンバーを蹴落としたことに喜んでいるようにも見えますからね。

 

宮脇咲良さんが涙を流しながらスピーチをしている間、松井珠理奈さんが妙にニコニコしていたことも反感を買った原因の1つとなっています。

 

 

さらにこれだけでは終わりません。

 

実はこのあと選抜メンバーだけでの写真撮影があったのですが、なんと宮脇咲良さんがこれを欠席

 

このただならぬ事態に、すぐさま松井珠理奈と何かあったのではという噂が立ってしまいます。

 

するとその直後、松井珠理奈本人の口から真相が語られました。

 

実は開票前に行われたコンサートで、パフォーマンス中にもかかわらず松井珠理奈さんが宮脇咲良さんに「もっとちゃんと踊って」とダメだししたというのです

 

コンサートはその後も続いていたのですが、このダメだしによって宮脇咲良さんは残りの曲に出られなくなってしまったとも。

 

こういった事実が本人の口から語られると、批判はさらに加速。あっという間に炎上へと繋がってしまいました。

 

宮脇咲良さんはここ数年で人気が急上昇してきたメンバーですから、注目度は相当高かったはず。

 

ツイッターには過激な発言も多く、今回の体調不良もこれらが原因となった精神的な疲労なのではないかと言われています。

 

 

https://twitter.com/jetpack/status/1008734499868270594 https://twitter.com/jetpack/status/1008666352683442176

 

 

「もっとちゃんと踊って」発言の真意とは

もちろん松井珠理奈さんも宮脇咲良さんのことが嫌いでそう言ったわけではありません。

 

この発言だって、宮脇咲良さんに期待してのものです。

 

宮脇咲良さんはこれからのAKB48を引っ張っていく存在です。

 

昔ほどグループに爆発力がない分、次世代のメンバーがしっかりしていかなければ存続が危ぶまれます。

 

松井珠理奈さんは2008年にSKE48に加入してから10年もの間グループを見てきました

 

今までグループを引っ張ってきたメンバーたちが次々に卒業し、グループを取り巻く環境が変化していっていることも間近で感じてきているはず。

 

本当は人1倍グループを引っ張っていかなきゃという意識が強い人物なのです

 

宮脇咲良さんへの実力もわかっていて、これからに期待しているからこそのこういった発言だったのでしょう。

 

松井珠理奈には昔からアンチが多かった

松井珠理奈さんは昔からアンチが多かったと言われています。

 

松井珠理奈さんは11歳の時にSKE48のオープニングメンバーとしてデビューし、3か月後には「大声ダイヤモンド」で前田敦子さんとのWセンターを任されていました

 

大声ダイヤモンドはAKB48の知名度UPに大きく貢献した曲ですよね。

 

ですが当時はこんな大事な曲に、姉妹グループのSKE48から、しかもまだ新人の11歳の子を起用するなんてどういうことだという批判の声も多くありました。

 

特にずっとAKB48を応援してきた古参ファンからは納得できないという声も多かったようです。

 

今で言うと「ごり押し」という印象だったのでしょうか。確かに秋元康さんは松井珠理奈さんにスター性を感じての起用だったそうですが・・・。

 

この起用によって中だるみしかけていたAKB48のメンバーたちも気を引き締め直したということで、結果的には大正解でした。

 

ですが、それと同時に松井珠理奈さんを認められないというアンチも生み出してしまったのです。

 

このように、もともと松井珠理奈さんにアンチが多かったこと、そして相手が今人気急上昇中の宮脇咲良さんだったことが炎上を大きくさせてしまった要因かと思います。

 

 

いかがだったでしょうか。

今回は批判的な声がいつも以上に多く、休養ということになってしまいました。

 

ですが総選挙1位を獲得した事実は変わりません。応援してくれるファンの人数が1位だと言うことは証明されています。

 

まだまだこれからグループを引っ張ってもらわなければならない存在です。

 

しっかりと休んで、また元気な姿を見せてほしいものです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。