「ブンブン、Hello YouTube!どうもHIKAKINです」でおなじみのYouTuberのヒカキンさん。あまりYouTubeを見ない人でも、名前を聞いたことはあるのではないでしょうか?ヒカキンさんはYouTuberとして名実共に日本一と言われ、日本のみならず海外でも度々取り上げられてその功績が称賛されています。
2018年はますます露出が増えてブレイク必至です!今回は今年も大注目のヒカキンさんについてご紹介します。
ヒカキンってどんな人?
では、ヒカキンさんをご存知ない方の為にヒカキンさんがどんな人かダイジェスト版でご紹介しちゃいます!
HIKAKINさんのプロフィール
【生年月日】1989年4月21日
【出身】新潟県妙高市(みょうこうし)
【身長】174 cm
【職業】YouTuber、ヒューマンビートボクサー、UUUMファウンダー創業者であり最高顧問
小学校の頃の夢は「スキージャンプでオリンピックに出場すること」で高校までスキージャンプをされていました。ヒカキンさんとスキージャンプってどう考えても繋がりませんが、オリンピックを目指すぐらいなので実力もそこそこだったことが伺えますね。
しかも驚くことにこの時高梨沙羅さんとも一緒に練習をされていたそうです。
ヒカキンさんと言えばヒューマンビートボックサーとしても名をはせていますが、ヒューマンビートボックスは小学生のころから興味を持ち始めたということです。
2006年12月高校生の時にYouTubeで自身の公式チャンネルを開設。2007年に高校を卒業後、ビートボックスへの想いは強く上京。
スーパーマーケットの店員をしながらビートボクサーとして活動を開始されました。仕事の合間に自宅で動画を撮影し、月1~2本ずつ動画を投稿。少しずつ閲覧者が増えていきます。
このときまだ日本ではYouTubeが浸透しておらず、閲覧者の大半は海外からのものでした。
そして2010年、「Super Mario Beatbox」がYouTubeにおける日本国内月間アクセス1位を記録し「WOWスタープロジェクト2010」で優勝、これをきっかけにメディアへの露出が一気に増えるようになりました。
2012年スーパーの仕事を辞職。YouTuberとして本格的に活動開始。ビートボックスだけでなく購入した商品の紹介など動画の幅を広げていき、企業とのタイアップも実現し売上上昇、経済活動にも貢献されています。
ヒカキンさんの商品紹介はすごく楽しくてついつい見入ってしまいますが、この頃から始まったんですね。
そして2013年YouTuberの事務所「UUUM」を設立し、CEOに就任しました。
youtubeやイベント以外にTV出演も増加中
元々はYouTuberとしてメディアでも注目を集めていたヒカキンさんですが、最近は活動範囲を広げ、活躍の幅をどんどん広げています。
2017年12月には何と!『Mステスーパーライブ2017』に出演されました。2017年10月19日にリリースしたシングル「雑草」をMステスペシャルバージョンで披露されました。
ヒカキンさんはいつの間にか音楽作品も出していたのですね!
確かにビートボックサーとしては既に海外でも評価されており一流ですから音楽センスもピカイチなのは納得できる話です。そして現在は音楽番組だけでなく、バラエティ番組にも引っ張りだこ。
2017年は『ダウンタウンDX』や、明石家さんまさんの『ホンマでっか!TV』にも出演されました。人気番組の「逃走中」にも出演していますね。
2018年も間違いなくテレビ出演が増えるでしょう!
本名や年収、経営する会社は?
では続いてヒカキンさんの本名や気になる年収や経営する会社についてご紹介しましょう。
ヒカキンさんの本名は、『開發 光』(かいはつ ひかり)と言います。
珍しい名前ですね。ちなみに開発という性は日本に1700人ほどしかいないそうです。ヒカキンさんは小学生の頃、スキージャンプの先輩に名前のひかるをもじってつけられたあだ名で、「きん」についてはどこからきたのかわからないそうです。
続いて気になる年収です。
現在ヒカキンさんの収入源となっているものを挙げてみます。
・ YouTubeの広告収入
・ 企業の商品紹介のオファー
・ メディア出演
・ 書籍販売からの印税
・ 会社「UUUM」からの最高顧問としての役員報酬
分かる範囲でこれぐらいなので、実際にはもっとあるかもしれません。
これらの収入を計算すると、まずYouTube広告収入だけで年間約1億8千万円ともいわれており、書籍の印税と合わせると約2億円になるようですね。
それに企業からの収入や、メディア出演、会社の役員報酬を合わせると・・・・・
3~4億円は越えているかも。
あくまでこれは推測なので実際のところはわかりませんが、数千万円ということはないでしょう!
そして最後に『UUUM』について、こちらの会社は、業界初のユーチューバー専用のマネジメントプロダクション。
ざっくり言うとYouTuberを後押しする会社ということのようです。
一人でYouTuberとしてやってきたヒカキンさん。きっとこんなサポートがあればもっと良い作品が作れる!という思いやアイデアがあふれているでしょうから、未来のスターを育てる為の会社をつくられたのでしょうね。素晴らしい活動だと思います。
いかがだったでしょうか。
YouTuberというとどうしても収入や派手な活動がピックアップされやすいですが、ヒカキンさんの活動を見ると自分本位なところが全くみられず、人を喜ばせたいというサービス精神の塊であるような印象を受けます。
今後どのような形で私たちを楽しませてくれるのか期待したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。