サンデージャポン(サンジャポ)の生放送中に吉田明世のろれつが回らなくなり、体調不良による途中退席となりました。お茶の間にとっては衝撃的は放送事故になりましたね。今回はこの話を掘り下げていきたいと思います。

まずは吉田明世のプロフィールから見ていきましょう。

吉田明世(よしだあきよ)
【生年月日】1988年4月14日
【出身地】東京都
【血液型】B型
【身長】159cm

意外と身長は低めなんですね。スタイルが良いのと、全体的なバランスが整っているため、テレビ映りが良いとされています。顔はそこまで小さいワケではないんですが、映り方が良くなる黄金比でもあるのでしょうかね。

 

・サンデージャポン生放送中での出来事をおさらい

 

サンジャポ事故の話に戻ります。吉田アナがVTR説明を読んでいる時、ろれつが回らなくなりました。その直後「ちょっと…」と声をふり絞った時の司会である爆笑問題・田中裕二さんのフォローが神対応だと、こちらも大きな話題となりました。

吉田アナが言葉に詰まりだし、スタジオがどよめき出した時、カメラは吉田アナの方を向きました。この時の様子を見ると少しフラつき、前のめりになりそうなのを、目の前にいる田中さんに助けを求めるように手を出していましたね。

・神対応と違和感

 

爆笑問題の田中さんは咄嗟の判断で彼女を座らせ、さらに視聴者へ「吉田さんは大丈夫です。ちょっと気分が悪くなっちゃって…」と説明しました。

司会者としては申し分ない仕切り力ですね。大学時代にアナウンサーを目指していたようで、その落ち着きぶりと対応力は今後も重宝される芸人さんの一人と言われています。

そんな田中さんですが、この神対応ぶりと出た言葉「吉田さんは気分が悪くなっちゃって…」には違和感を感じちゃうんですよね。

吉田明世アナは2016年10月27日に一般男性と結婚しています。まず、体調不良の理由は妊娠だという可能性はズバリ高いと思います。

ここで推察されるのは、司会者である爆笑問題・田中がこの事実を知っていたということ。普通は(普通の状況じゃなかったですが)「吉田さんは体調が悪くなっちゃって…」と言うと思うんですよ。

つわりを意識する具体的な「気分が悪くなっちゃって…」という言葉が出たこと、そして咄嗟の神対応ができたということは、吉田アナの妊娠を知っていた可能性は高いと思います。

出演者の西川史子もこの時に映し出されていましたが、彼女の咄嗟のリアクションを見る限り共演者の方々は知らなかったように思えます。司会者だけに事前に話を通していたという事ですかね。司会の責任の重さを考えるとうなずけます。

・TBSの超過密スケジュール

 

ということはTBS側も当然知っていたという事になりますよね。いや、知らなかったとは言わせない(笑)

例え知らなかったとしても、売り出し中の歴代女子アナの酷使は業界でも元々有名だそうです。吉田明世の場合、月~金は「ビビット」、日曜はサンジャポ、さらに火曜と水曜と金曜は別番組もあります。

報道だけではくバラエティも務めるので設定等の打ち合わせ時間も長いとするのなら、普段は何時間働いているか、オフのはずの土曜日が本当に休めているかすら疑問です。

女子アナの好感度を競うのが現在の主流という中、TBSは吉田アナの妊娠を把握しながらもギリギリまで過密スケジュールを組んでいた可能性はないでしょうか? いや、アリですね。

 

各局が女子アナの好感度戦争を繰り広げる中、ブラックとは言いませんが、競争が過度になることは視聴者やファンとしても心配な部分です。こういう事故がまた起こる前に吉田アナのスケジュールを調整してあげて欲しいものですね。

 

いかがでしたか?

今回は吉田明世のサンジャポでの出来事から、妊娠の可能性と爆笑問題・田中の神対応、TBSに関連する話を取り上げてみました。

お読みいただき、ありがとうございました!