神秘的な夜として知られる「スーパームーン」
ですが、スーパームーンが訪れる日の付近に、地震が発生するとの噂があり
スーパームーンと地震には関係に何かあるのか調べた結果を紹介しようと思います!
スーパームーンと地震の噂
月が最も地球に近づき、美しく、そして大きく見えるスーパームーン。
数年に1度に訪れると言われていますね^^
ですが、そんな美しさの、そばに潜んでいる危険が「地震」だと言われています。
一説では「月の引力が地盤やプレートに影響を与え地震の原因となる。」と言われているのですね・・・
スーパームーンと阪神大震災や3.11の関係は?
日本でも大規模の被害を加えた「阪神大地震」と「3.11」
実はこの2つの巨大地震も、少なからず「月」が関係しているのではないか?
って言われているのですね。
- 阪神大震災>満月
- 3.11>8日後がスーパームーン
このような結果になっているのですが、月が阪神大地震と3.11に影響を与えた。とも捉えれますね。
ですが個人的な意見は「満月は1ヵ月に1度は訪れますし、8日後がスーパームーンって事は3.11の時は月が離れていたんじゃないのかなー。」って思います。
ですが、これではスーパームーンと地震の関係を示すには情報が不十分過ぎますよね。
過去のスーパームーンと地震の発生率
より確信を得る為に、「過去のスーパームーンの発生と地震の発生率」を見比べていきたいと思います。
その前に、面白い文を見つけました。
このほど東京大学の研究者チームが、40年以上にわたるデータから世界各地で生じた地震を徹底分析。その結果、マグニチュード5.5以上の巨大地震が発生した時期と、大潮になる時期、つまり月や太陽から地球が受ける重力の影響が大きくなる時期に因果関係があることを示す研究論文が、学術雑誌「Nature Geoscience」に掲載されました。
同調査によれば、2004年のスマトラ島沖地震、2010年のチリ地震、2011年の東日本大震災など、いずれもマグニチュード8.8を超える巨大地震が、満月または新月の前後に発生していたことが判明。大潮の時期には、海底の地殻プレートへ潮汐による多大な力がかかり、そこへ太陽や月の引力も加わって、大地震につながりやすいとの説が発表されています。参照元:「大地震は満月か新月の前後に起きやすい」東大研究者らが発表(エキサイトニュース)
東京大学の研究者チームが発信した情報って事もあり、この説はかなり有力な情報だと疑えますよね。
やはり、「月の引力を地震は関係がある」という説は少し根拠が付きましたね。
嫌な根拠ですが^^;
そして、これが過去のスーパームーンと発生日です。
- 1912年1月4日
- 1930年1月15日
- 1948年1月26日
- 1972年11月21日
- 1993年3月08日
- 2011年3月19日
- 2014年8月11日
過去100年でスーパームーンは8回ほど訪れているみたいですね!
こちらが、地震が起った表です。
- 1912年1月4日>巨大地震×
- 1930年1月15日>巨大地震×
- 1948年1月26日>1月25日フィリピン・パナイ島でM8.2
- 1972年11月21日>12月2日 フィリピン・ミンダナオ島でM8.0
- 1993年3月08日>巨大地震×
- 2011年3月19日>3月11日 3.11
- 2014年8月11日>巨大地震×
こうして見るとスーパームーンの近日「7分の3」の確率で巨大地震が地球で発生しているのですね。
パーセンテージ的には“約40%“の確率だと言えます。
「スーパームーンと地震の関係の話なんてオカルトだ!」って言う人も多いですが、
東京大学研究者チームと、このパーセンテージ的に示せば、やはり「月の引力と地震」は関係あるのではないでしょうか?
本文まとめ
いかがでしたか?
日本は地震大国ですしスーパームーンなどの日は、いつも以上に警戒をしていた方が万が一の為ですね。
まー、こんな事言ったら「せっかくロマンチックな日なのに・・・」って感じですがね^^;
警戒しつつスーパームーンを楽しむ。って言うのがベストだと思いますね♪
またスーパームーンは“願い事を叶える力“があると言われているので願い事をしてみるといいかも知れません^^
参考:スーパームーン2016年11月の願い事で恋愛&財布を豊かする方法!
2016年のスーパームーンもお楽しみ下さいね^^
最後まで読んで頂いて
ありがとうございました。