かつてここまでスタジアムをざわめかせた選手がいるだろうか。
中日ドラゴンズ尾田剛樹選手。
主に代走・守備固めでの出場ながら、その走塁・守備で多数のやらかしを見せています。
彼の名前がコールされたとき、彼のところにボールが飛んだ時、歓声ではなくざわめきが起こるのです。
いったいどれほどのやらかしをしてしまったのでしょうか。
【生年月日】2000年8月3日
【出身】兵庫県明石市
【身長/体重】175cm/74kg
【高校】高野山高校 (和歌山県)
【大学】大阪観光大学
代走・守備固めで出場する尾田剛樹
「尾田」といえばONE PIECEの原作者・尾田栄一郎先生
中日の「おだ」といえば、キャッチャーとして活躍した小田幸平さん。
そんなイメージをすべて覆そうとしているのがこの人、尾田剛樹選手。
2023年のドラフトにて入団した、プロ3年目(2026年時点)の選手です。
栃木ゴールデンブレーブスでは65試合で32盗塁を決め、盗塁王を獲得した俊足が武器。
中日でも代走や守備固めとして起用されています。
やらかし2連発だった2025年の尾田剛樹
しかしこの手の選手にしては、守備や走塁でのやらかしが非常に多い選手でもあります。
2年目の2025年シーズン、7月20日の横浜DeNAベイスターズ戦。
この試合、レフトの守備固めで出場した尾田剛樹選手。3-1と2点リードながら1死2・3塁のピンチを迎えます。
バッターの京田陽太選手が放った打球はレフトへ。ここで尾田剛樹選手、なんと打球を後逸してしまいます。
ランナー2人が帰り同点、そしてバッターランナーの京田陽太選手も3塁に残るという大ピンチに。
(記録は3塁打)
人間たるものミスはあるもの、確かに痛いミスではありましたがこれを必要以上に責める人も多くはありませんでした。
しかしその風向きは翌日に一変します。
翌21日の同じくベイスターズ戦。今度は9回裏1点ビハインドの場面。
細川成也選手が四球で出塁すると、その代走で尾田剛樹選手が登場します。
大事なランナー、送りバントをしてでも進めたいところ。井上一樹監督もすでに次の作戦を考えていたことでしょう。
しかし、その直後に目に映ったのは信じがたい光景でした。
なんと牽制死。
チャンスは一瞬にして潰えてしまいました。
2日連続でのやらかし、これにはネットの中日ファンからも厳しい声が殺到します。
そして他球団のファンにまでこのプレーが拡散されてしまい、一気に尾田剛樹選手の名が知られることとなりました。
翌日には尾田剛樹選手の2軍落ちが公示。しかもこのプレーの後、2軍でも牽制死があったそうで…
帰塁イップスみたいな感じになっちゃったのでしょうか?
2026年もやらかしが続く尾田剛樹
2025年シーズンは苦い経験をしてしまいましたが、2026年シーズンこそはと始まったシーズン。
チームの外野手にけが人が続出したという事情もあって、4月から代走・守備固めで起用されます。
前年の反省を活かし、成長した姿を見せたいところ。
しかしそこには、相変わらずミスを連発する尾田剛樹選手の姿がありました。
4月10日の試合では1死1・3塁の場面でまたも打球を後逸。今度は逆転を許してしまいます。
さらにその後も消極的なプレーで追加点を許し、チームは敗退。
昨年よりさらに悪化してないか…?
さらに4月29日のベイスターズ戦、1点ビハインドの場面で代走で起用されます。
ここで尾田剛樹、なんと盗塁。
しかし結果としては余裕でアウトとなってしまい、またもチャンスをつぶしてしまいました。
1点ビハインド、同点のランナー。ここでの盗塁はあまりにもリスキーです。
サインが出ていたのならともかく、自分の判断で走ったとしたら…
これ以上にないボーンヘッドです。
しかも何が厄介って、チームが連勝しているときにその流れを止めてしまうんですよね。
この盗塁死はチームが5連勝しているとき、2025年の後逸はチームが7連勝しているときにおこりました。
いまでは尾田剛樹選手の名前がコールされと、打球が尾田剛樹選手のもとに飛んでいくと、ざわめきが起こるようになってしまいました。
ただ昔なら珍プレー好プレーでまとめられるくらいだったのが、今やネットの影響が大きい時代。
こういったプレーは必要以上に叩かれ、しまいには人格否定までされてしまいます。
尾田剛樹選手、メンタルを保つことが出来るかどうか、心配です。
いかがでしたか?
いまや出場するだけでざわめきが起こる尾田剛樹選手。
自分のミスが原因とは言え、この状況は私なら逃げ出したくなります。
しかし、ここまで評価が地に落ちたのなら、後は巻き返すだけです。
ここから尾田剛樹選手の逆襲なるか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


