フジテレビのアナウンサーで「ミカパン」の愛称で親しまれている三上真奈アナ。

 

しかし番組内での司会がどこか稚拙で、特にバラエティだとアドリブも下手とも言われています。

 

それ以外にもやや派手目なメイクなどが、視聴者側から不快に感じると酷評されているのです。

 

今回は、そんな三上真奈アナについて解説していきましょう。

 

まずは三上真奈アナのプロフィールから

【生年月日】1989年4月17日

【出身地】東京都

【身長】157cm

【血液型】O型

 

週刊誌の記事で最低点を記録

今年4月に発売されたとある週刊誌の企画の中で、各テレビ局の新MCを評価する記事が掲載されました。

 

3月から4月にかけての番組改編期で、新たに始まった番組やパーソナリティが交代になった番組など、さまざまな変更が行われたのですが、その中で新たにMCに就任した芸能人たちを評価していくというものです。

 

評価されるのは、「気配り」・「進行」・「伝える能力」・「存在感」・「視聴率」の5項目。それぞれ3点満点で評価されています。

 

1位に輝いたのはNHKの朝の情報番組「あさイチ」のMCを務める博多華丸大吉の2人。

 

8年間MCを務めた井ノ原快彦さん・有働由美子さんの後を継ぐというプレッシャーの中、ベテランらしい安定感を発揮していますからね。5項目とも3点、15点満点と文句なしの点数でした。

 

そしてそんな中で最低点を取ってしまったのが三上真奈アナです。

 

項目の中で唯一「存在感」で2点が取れていたものの、それ以外は全て1点、合計6点というさんざんな評価をされていました。

 

入社6年目で今年29歳。決して若手とは言えない立場ながら、かなりの酷評ですね…

 

批判されるのは周囲からの期待の裏返しとも取れますが、ここから挽回できるのでしょうか。

 

 

酷評された理由は?

三上真奈アナが新たに担当になった番組はフジテレビお昼の情報番組「ノンストップ」です。

 

それまでMCを務めていた山崎夕貴アナが「とくダネ」へ移動となったため、後任として三上真奈アナが就任。もともと三上真奈アナも番組の1コーナーを担当していたのですが、晴れてMCに昇格ということですね。

 

ですが、台本を読んでいるだけで精いっぱいアドリブ力が全くないという稚拙な進行が目立っていると判断され、ここまでの酷評につながっているみたいです。

 

確かに前任の山崎夕貴アナはお笑い芸人との結婚ばかりが先行して話題になりますが、アナウンサーとしての実力は確かなもので、ボケに対してアドリブでうまく返しつつも、そつのない進行を見せていました(さすが芸人の奥さんです)。

 

そういった意味では、三上真奈アナの進行はやや稚拙に見えるかもしれません。

 

また濃い目のメイクも少し評判が悪いですね。リップが濃すぎるファンデーションを白塗りしすぎているなど、ひどい言われようです。

 

ノンストップはお昼の番組ということもあって、主婦をターゲットにしています。そういった方々からすれば、派手なメイクをしている三上真奈アナは悪目立ちしているのかもれません。

 

https://twitter.com/jetpack/status/983155099064139776

 

天然なキャラクターも、イジられているときこそウケがいいのかもしれませんが、番組を回すMCの立場となると、空気の読めない的外れな発言になってしまい、そこも評価の低さにつながっているようです。

 

パンアナの中での影の薄さ

また三上真奈アナはもともとフジテレビアナウンサーの中でも影が薄いともいわれていましたね。

 

フジテレビには「○○パンシリーズ」というものがあります。

 

これは入社1年目のアナウンサーが担当する番組で、次期エースとして期待のかかる女性アナウンサーが起用されます。

 

高島彩さんの「アヤパン」、生野陽子アナの「ショーパン」、加藤綾子さんの「カトパン」、松村美央アナの「ミオパン」などなど。

 

ノンストップ前任MCの山崎夕貴アナも「ヤマサキパン」を務めていましたね(半分ダジャレですが)。

 

いわばこの番組はフジテレビエースアナウンサーへの登竜門といった番組です。

 

三上真奈アナも入社1年目の2013年に「ミカパン」を担当しており、上層部から期待されていたことがわかります。

 

しかし、ほかの〇〇パン担当アナウンサーに比べると華がなくて地味とまたも酷評。

 

当時、別の番組でとある職業の体験レポートをした際も周囲に完全に溶け込んでしまい、女子アナが参加しているだなんて誰も気が付かないという状況になったこともありました。

 

この時はまだ1年目だったので仕方ありませんが、アナウンサーとしてのキャリアを積んだ今も、やはり華がないという評価はあまり変わっていません。

 

実際に2017年8月に東京ヤクルトスワローズの小川康弘選手との熱愛が報道されたのですが、今ではほとんど話題になっていませんよね。

 

普通女子アナとプロ野球選手の熱愛なんて、ことあるごとに話題になるものなのですが…。

 

いかがでしたか?

 

キャリア的には中堅を迎える三上真奈アナですが、まだまだ未熟な面が批判されている状況です。

 

天然であるために、多くの芸人さんからイジられる対象として活躍もしているのですが、いかんせんアナウンサーとして必要が技量が身についていません。

 

ですが、まだまだMCに就任して数か月です。技術はこれからもまだまだレベルアップしていくはず。

 

実力が伴ってくれば、本人にも自然と華やかさが出てくることでしょう。今後の活躍に期待しましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。