2018年5月24日、元AKB48の宮澤佐江さんが芸能活動を休止することが発表されました。2016年にAKB48グループからは卒業したものの、その後も舞台などで精力的に活躍していただけにこの発表は驚きましたね。

 

活動自体は7月まで行う予定だそうですが、事務所との契約も終了、さらにオフィシャルファンクラブもサービス停止となり今後の活動は完全に不透明。復帰の予定はあるのでしょうか。

 

まずは宮澤佐江さんのプロフィールから。

【生年月日】1990年8月13日

【出身地】東京都

【身長】165cm

【血液型】O型

 

宮澤佐江の経歴

宮澤佐江さんは2006年にAKB48に加入しました。オープニングメンバーではなかったものの、第2期の追加オーディションで合格。初期の頃から活躍します。

 

AKB48のメジャーデビューシングル「会いたかった」では選抜メンバーにも選ばれ、当時から人気を博していました。

 

その後も総選挙では安定して上位に入り、ほとんどのシングルで選抜メンバーにも選出。2012年には中国・上海を活動拠点とするSNH48へと移籍し、海外でも活躍していました。

 

そして2016年4月をもって、10年間在籍したAKB48グループから卒業。ソロでの活動に専念することとなりました。

 

AKB48グループから卒業後は、舞台やミュージカルを中心に活動しています。

 

現在では地球ゴージャスプロデュース公演 Vol.15『ZEROTOPIA』にて謎の女・サンディー役を熱演中(声優・花澤香菜さんとのWキャスト)。

 

地球ゴージャスによるプロデュース公演といえば、1994年に初公演されて以来20年以上の人気を博している舞台です。

宮澤佐江さんはVol.13『GALA CONCERT』以来、2度目の出演。他の出演者も非常に豪華で、舞台女優としてのキャリアが順調なことがうかがえます

 

 

突然の休止発表!事実上の引退か

そんなさなかで突然の活動休止発表、一体何があったというのでしょうか。

 

所属事務所の「フレイヴ エンターテインメント」から発表された理由としては

 

弊社所属の宮澤佐江の活動休止に関しましてご報告を申し上げます。
2006年にAKB48の一員としてデビューし、約12年間走り続けて参りましたが、
一度足を止めて自分自身を見つめ直したいとの思いから、2018年7月末日をもって
芸能活動を一時休止することとなりました。

 

というものでした。

 

芸能活動の一時休止ということで、本来であれば活動再開時期がいつなのかが気になるところなのですが、宮澤佐江さんの場合は

 

・事務所との契約も7月31日で解除

・オフィシャルファンクラブのサービスも7月31日で終了

 

ということもあり、今後の予定が全く読めません。

復帰の意思があれば事務所との契約はそのまま残っていたりするものなのですが、それすらもスッパリと切ってしまっているので、もはや事実上の引退なのではないかとも噂されています

 

https://twitter.com/jetpack/status/999572871964909569
https://twitter.com/jetpack/status/999535204736819200

 

 

活動休止の理由とは?

宮澤佐江さんの活動休止理由についても、さまざまな憶測が飛び交っています。事務所の文章では「自分自身を見つめなおしたい」とありましたが、それで納得する人はいませんからね。

 

もっとも多いのは「結婚」でしょうか。宮澤佐江さんは昨年頃から結婚願望を吐露する機会が多くなってきました

 

・5年以内に結婚したい

・31歳までに結婚したい

 

いずれも2017年のインタビューや記者会見での発言なのですが、具体的な数字が出てきていました。

 

90年生まれの宮澤佐江さんは2018年で28歳、そう考えるとこのタイミングでの活動休止にも頷けます。

 

 

もう1つ多いのが「金銭」での理由です。

 

AKB48を卒業した2016年頃、テレビで宮澤佐江さん自身の給料について暴露する機会があったのですが、AKB48時代から激減したことを公開していました

 

今でこそ大きな舞台で重要や役割をもらい舞台女優としては順調なキャリアを踏んでいるとはいえ、まだ安定した収入があるとは言い難い状況なのでしょうか。

今の舞台が終わった後に、すぐに仕事が入ってくる保証もありませんからね。

 

AKBからの卒業が、結果として芸能活動を短くしてしまったのかもしれません。

 

いかがでしたか。

 

突然の活動休止発表に、応援してきたファンは騒然となったかと思います。

ファンとしてはできれば復帰ほしいですし、そうでなくても結婚するのなら温かい家庭を築いていてほしいものです。

今後の動向にも注目していきましょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。