石田衣良さんの小説「娼年」が映画化され話題となっています。現在大ヒット上映中ですが、見終わった方からはその衝撃的な内容に驚いたという感想も多く見られます。主演を務める松坂桃李さんの連続する壮絶な濡れ場が最大の魅力と言われるですが、実は小説版が出版された当時も話題を呼びました。「娼年」のあらすじと見どころをチェックしてみましょう。

 

 

「娼年」原作のあらすじは?

「娼年」の主人公森中領は大学生。平凡な毎日に退屈を感じていました。ある日、領は田島進也に紹介された御堂静香という母親ほどの年齢の女性と出会います。

 

静香は領に「値段をつけてあげる」といい、領をお金で買います。二人は体の関係を持つのかと思いきや、領の相手をするのは耳の聞こえない女の子。二人のセックスを見ていた静香は「ギリギリ合格」と言い放ち、静香の経営するクラブで領は働くことになりました。

 

そのクラブでは1時間1万円で女性が男性を買うというシステム。退屈な毎日から抜け出すためにこのアルバイトを始めた領ですが、多くの悩みを抱える女性と関係を持っていくにつれて、考え方に変化が現れていきます。

 

愛情や欲望の形は人それぞれ。そんな女性を満足させることにやりがいを感じるようになっていったのです。やがて領は静香に恋心を抱くようになりますが、静香は領と体の関係を持つことを拒否します。

 

その理由や、クラブの今後の行方、領の行動など、衝撃の結末はぜひその目でお確かめください。

 

「娼年」の主演の松坂桃李さんの濡れ場が見どころ!

 

ここで松坂桃李さんのプロフィールを見てみましょう。

 

【生年月日】1988年10月17日

【出身地】神奈川県茅ケ崎市

【身長】183cm

【血液型】A型

【職業】俳優、モデル

【事務所】トップコート

 

映画「娼年」を見た方は、とにかく松坂桃李さんの濡れ場がすごい!と絶賛しています。

 

https://twitter.com/jetpack/status/991540135077412865

 

映画界では少し珍しいR-18に指定されているこの映画。一体どれほどの内容なのでしょうか。松坂桃李さんはトークイベントで「7、8年分の濡れ場を演じた」とも発言しているくらい、その内容は非常に濃いものの様子。

 

体も感情もさらけ出して演技に挑んだとのことです。また、監督も松坂桃李さんの表情を写すシーン、一連の流れを淡々と写すシーンなど、相手女性や領の感情にとって撮りわけているとのこと。

 

松坂桃李さんの濡れ場!という印象だけでなく、細部のこだわりにも注目していきたいですね。

 

いかがでしたか?

各方面で話題を集めている「娼年」のあらすじ、その見どころについてご紹介いたしました。予告編だけでもかなり衝撃的な内容であることがうかがえますが、奥深いストーリーや撮影技法にも注目です。

 

松坂桃李さんファンだけでなく、映画ファンも大満足間違いなしの映画です。ぜひ上映期間中に映画館に足を運んでみてくださいね。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。