女優業とアーティスト業もこなし、今年2017年は、1月から放送していたNHK大河ドラマ、「おんな城主 直虎」で主演を務めあげるなど常に日本の芸能の最前線に立ってきた柴咲コウさん。そんな柴咲コウさんに引退の噂が立っています。社長就任や、ギャラ高騰など、引退の噂の影について迫っていきたいと思います。

 

改めて柴咲コウさんのプロフィールから見ていきましょう。

【生年月日】1981年8月5日

【出身地】東京都

【身長】160cm

【血液型】B型

 

 

微妙な評価を受けていた大河ドラマ

 

柴咲コウさんが主演していた「おんな城主 直虎」ですが、初回で歴代最低視聴率ワースト2位を獲得してしまうなどかなり苦い滑り出しをしました。

柴咲さんの演技の評判は非常に良かったのですが、「扱う人物のマイナーさ」「史実とのズレ」「主要人物が殺害され退場していく鬱展開」が不評を呼んでいました。

最終的には盛り返して、面白かったという声もちらほら聞こえますが、かなりの視聴者が途中切りをしてしまう微妙な内容だったようです。

 

 

民放激減?大河ドラマ出演によるギャラの高騰が問題か

 

大河ドラマ主演による、いわゆる「大河女優」の肩書を得たことで柴咲さんのギャラが高騰して、なかなか仕事をオファーできる金額ではなくなってしまっているようです。

現在、民放からのオファーがない状態のようで、柴咲コウさんをテレビで見る機会が激減してしまう可能性が出てきています。

制作費削減を叫ばれる昨今で、ギャラの高い柴咲さんを起用して成功が見込める番組作りが難しい状況のせいかと思われます。

 

 

大河ドラマ主演の燃え尽き症候群を回避が目的?社長CEOに就任

 

そんな中で、突然のお知らせとして、株式上場を目指すIT企業「レトロワ・グラース社」の代表取締役社長CEOとして柴咲コウさんが就任するというお知らせが届きました。

NHKの番組は、大河ドラマにしても、朝ドラにしても、過酷な現場であることが有名で、撮影終了時に「燃え尽き症候群」になり休養をとる女優さんが多く見られました。

それの回避策として、代表取締役社長CEOという別の仕事をはじめた、という見方もありますが、「レトロワ・グラース社」は柴咲さんのファンクラブ事業を所属しているスターダストプロモーションから引き継いでおり、以前から所属事務所のスターダストプロモーションとの不和が囁かれていた柴咲さんの独立運動の一手とも取れます。

女優としての名前が売れた今だからこそ、ギャラの高騰に悩まされずに活動できるよう独立を目指しているのかもしれません。

 

 

引退はなさそう

 

燃え尽き症候群から芸能界を引退してしまうのでは、という声があがっていますが、社長CEO就任の動きをみるとそれはないように思えます。

新しい事業をはじめながら環境を変え、また柴咲コウさんの素晴らしい演技をテレビやスクリーンで見られる日が来るのを楽しみに待ちましょう。

柴咲コウさんの人気は絶大なので間違いはないと思います。

 

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いかがでしたか?

 

今回は柴咲コウさんの大河女優としての面、経営者としての面から今後の予想について書いていきました。個人的にも早く芸能活動を再開してほしいと思っています。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。