女優・広瀬すず(19)さんがNHK連続テレビ小説「夏空」にヒロインに抜擢されたことが20日に発表されました。
朝ドラ初出演となる広瀬すずさんは、今回ヒロインを務めることとなったNHK連続テレビ小説「夏空」出演はオーディションではなく、制作側のラブコールで大抜擢となったようです。
まずは広瀬すずさんのプロフィールです。
【生年月日】1998年6月19日
【出身地】静岡県静岡市
【血液型】AB型
【身長】159cm
【デビュー】2012年
NHK連続テレビ小説(朝ドラ)の記念すべき100作目となる「夏空」ヒロイン発表には、長期にわたる撮影日程という事ももあり、99作目のヒロイン発表を待たず、放送の1年5カ月前にも関わらず異例の発表となりました。
NHK連続テレビ小説ヒロインに決定!
100作目の朝ドラとなる「夏空」ヒロインを務めることとなった広瀬すずさんは、東京・渋谷のNHKで会見を行いました。
「(朝ドラ)100作目というのはすごく大きな数字。プレッシャーを感じていますが、新しい風を吹かせたいです」
初挑戦となる朝ドラヒロインについて熱演することを約束しています。NHK朝ドラ記念作で国民的女優へと飛躍することとなるかどうかに注目ですね。
ネット上では早速「夏空」「広瀬すず」関連の話題が増えている現状を見ると、期待度は相当高い事が伺えます。
広瀬すず主演で注目のNHK連続テレビ小説「夏空」
2019年度前期放送予定のNHK連続テレビ小説「夏空」は、昭和の高度経済成長期に北海道で育った主人公なつが草創期のアニメ業界で奮闘するオリジナルの感動作のようです。
通常、オーディションで決定する朝ドラのヒロインですが、「ひよっこ」の有村架純(24)の時と同様にNHKから直接指名で選ばれたということです。
劇中では北海道の四季を描くこととなる「夏空」は来夏にクランクインし、撮影は1年4カ月を予定しているという超大作の予感。
脚本はこれまで連続テレビ小説『てるてる家族』、大河ドラマ『風林火山』などを手がけてきた大森寿美男氏が担当しています。
「夏空」あらすじ
戦争で両親を失った終戦後、養父とともに北海道・十勝地方に移住する少女・奥原なつ。大自然の中、酪農を営む家で開拓者精神を学びながら傷ついた少女は天真爛漫に育ち、小学校ですてきな馬の絵を描く少年との出会いをきっかけに漫画映画(アニメ映画)に興味を持つようになっていった。
高校卒業後は上京し、当時は草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込みデッサンの特訓をしながら十勝で育んだ豊かな感性
を発揮する奥原なつは気鋭の女性アニメーターとして活躍することとなる。
参考:NHK公式サイトhttp://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=12425
・広瀬すず演じるヒロイン奥原なつ
1937年、東京生まれ。大空襲を生き延びるものの、両親を戦争で失う。兄・咲太郎さいたろう、妹・千遥ちはると別れ、父の戦友だった柴田剛男たけおにひとり引き取られ、北海道・十勝に移り住む。
柴田家の家業である酪農を手伝う中、持ち前の明るさを取り戻し、北海道移民一世である剛男の父・泰樹(たいじゅ)から、開拓者精神とともに人生で大切なことを学んでいく。
高校卒業後は上京して、当時、草創期を迎えていたアニメ業界に飛び込む。画家志望の友人・山田天陽(やまだ てんよう)から、手ほどきを受けたデッサンの腕前を生かし、自然の中での生活で磨かれたみずみずしい感性を発揮していく。
参考:NHK公式サイトhttp://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=12425
見どころとは?
NHK連続テレビ小説「夏空」のヒロインに抜擢された広瀬すずさんは、「三度目の殺人」や「先生!、、、好きになってもいいですか?」など映画で見せる幅広い演技力に磯智明チーフ・プロデューサー(51)が惚れこんだようで今回のヒロインが決定したようです。
「夢や希望に向かって進む朝ドラのヒロイン像に加え、今回はダイナミックなストーリー展開に対応する繊細な演技力が要求される」
広瀬すずさんのダイナミックなストーリー展開に対応する繊細な演技力が起用理由だと磯智明チーフ・プロデューサーは説明しています。
広瀬すずさんが20歳を迎える2019年度前期放送のNHK連続テレビ小説「夏空」で国民的大女優となることができるかどうか注目されています。
いかがでしたでしょうか?今回は広瀬すずさんの大躍進とも言える、NHK連続テレビ小説「夏空」のヒロインへの抜擢について書きました。これからも広瀬すずさんに大いに期待していきたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。
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